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30秒・無料:カレー店の内装費用シミュレーター
「自分のカレー店、内装にいくらかかる?」を最初につかみましょう。業態・タンドール窯の有無・坪数・カウンター・物件を選ぶと、厨房・カレー設備を主役にした開業総額の目安が、47都道府県の地域係数つきで出ます。カレーは「カレー屋」と一言で言っても、欧風・インド・スープ・大衆・スパイスで厨房がまったく違うのが特徴です。
金額はあくまで概算ですが、業態やタンドール窯の有無で総額が大きく開くことが分かります。とくにカレーは業態で厨房が激変する業種で、タンドール窯(ナン窯)を置くと設置・排熱・換気が乗ります。まずは自分の構想に近い条件で動かし、厨房比率や窯の有無による段差を確かめてください。
カレー店の内装費用シミュレーター
30秒・無料業態・タンドール窯から、業態で厨房が激変するカレー店の開業総額の目安がわかります。
この条件での開業総額の目安
―〜―万円
厨房・カレー設備・内装・カウンター・物件・運転資金の合計概算
坪数別の早見表(現在の条件・―)
カレーの費用は業態(大衆カレーかインドカレーか)とタンドール窯の有無、スパイス換気、物件で大きく変わります。複数社を比べて選ぶのが失敗しないコツです。
この試算の前提と注意事項
※金額は概算です。実額は業態(欧風・インド・スープ・大衆・スパイス)、タンドール窯の有無、スパイスの換気、物件の状態(飲食の居抜きか)で変わるため、最終的には複数社の見積もりで確定してください。費用の全体像は店舗内装の費用相場ガイドもどうぞ。
費用を決める「2つの軸」(業態×タンドール窯)
カレー店の内装は「どんなデザインにするか」から考え始めがちですが、費用を本当に動かしているのはその前段です。「業態」と「タンドール窯」の2軸で、費用と設計の大枠はほぼ決まります。シミュレーターも、この2軸を入力させて金額の段差を見せる仕組みです。
軸1:業態(厨房が激変)
欧風カレーか、インド・ネパールか、スープカレーか、大衆カレーか、スパイスカレーかで、厨房も客席もまったく違います。大衆カレーは量産・回転、スパイスカレーは個人店・間借りも、スープカレーは北海道発でカウンター、欧風は洋食寄りの煮込み、インド・ネパールはタンドール窯と多国籍。同じカレーでも、業態によって投資の方向性がまるで異なります。同じ坪数でも、大衆カレーとインド・ネパールではまるで違う店になります。
軸2:タンドール窯(ナン窯)
最大の分かれ目が、タンドール窯(ナン窯)を置くかどうか。窯を置くインド・ネパール系は、窯本体に加えて設置・排熱・耐火・換気の強化が乗ります。置かない欧風・スープ・大衆・スパイスカレーは、寸胴の大量煮込みが厨房の中心。窯の有無が、カレー店の厨房投資を大きく二分します。窯を置くかは後から変えにくいので、出すメニューとあわせて最初に決めます。
カレーは「厨房が主役」
一般の飲食店も業態で費用が変わりますが、カレーは業態とタンドール窯で厨房が激変するのが特徴。だから費用は「業態 × タンドール窯 × 坪数 × カウンター × 物件」で決まります。坪単価だけ見ても、窯やスパイス換気が抜け落ちると見積もりが大きくずれます。まず業態とタンドール窯の有無を決めることが、ぶれない予算づくりの出発点になります。
まずは業態とタンドール窯の有無を入れて、複数社の見積もりで費用配分を見比べてみましょう。
費用相場・坪単価(業態で変わる)
カレー店の費用は「厨房・カレー設備・内装・カウンター・物件・運転資金」の合計です。厨房・カレー設備が主役なのが特徴。まずは費目の全体像と坪単価をつかみましょう。
厨房・カレー設備はタンドール窯(窯あり時)・大量煮込みの寸胴・スパイス仕込み・換気で主役の費目、内装・客席は業態別の坪単価、カウンター造作は大衆・スープカレーの回転の主役、物件取得は保証金・礼金、運転資金は開業後しばらくの家賃・人件費の余力です。坪単価だけで資金計画を立てると不足しがちなので、合計で見るのが基本です。
業態別・物件別の坪単価の目安
カレー店の内装坪単価は20〜50万円程度が一般的で、20坪のスケルトンなら400〜1,000万円が目安。業態別では、大衆カレー・カレーライス 坪20〜35万、スパイスカレー 坪20〜38万、スープカレー 坪25〜42万、欧風カレー 坪28〜45万、インド・ネパール(タンドール窯)坪30〜50万と開きます。インドはタンドール窯と輸入スパイスが上乗せ。居抜きで厨房・換気を流用できれば、大きく抑えられます。立地や仕様によってこの幅の中で動くと考えてください。
🍛 業態とタンドール窯で厨房が激変する
「カレー屋」と一口に言っても、厨房は業態でまったく違います。最大の分かれ目はタンドール窯(ナン窯)。インド・ネパール系は窯の設置・排熱・耐火・換気が乗りますが、欧風・スープ・大衆・スパイスカレーは窯がなく、寸胴の大量煮込みが中心です。さらにカレー・スパイスの強い香りを逃がす換気・脱臭はどの業態にも共通。上のシミュレーターは、この厨房・カレー設備を主役に、厨房比率(工事費の何%か)も表示します。大衆カレーは小箱・低投資、インド・ネパールは窯ぶん高め、と業態で大きく開きます。
カレー店の費用はここが特徴
- 厨房・カレー設備が主役。業態とタンドール窯の有無で激変する
- タンドール窯(インド・ネパール系)は設置・排熱・耐火・換気が乗る
- カレーは大量に煮込んで仕込む(寸胴・スパイス保管・冷蔵)
- 前テナントが飲食(カレー・インド系)の居抜きなら、窯・換気を流用でき安い
※費用の全体像は店舗内装の費用相場ガイドもどうぞ。
まずは複数社の見積もりを取って、相場と費用配分を見比べてみましょう。
業態別の違い(欧風・インド/ネパール・スープ・大衆・スパイス)
カレーは業態で投資先・客単価・客席がまったく違います。シミュレーターと同じ5つの業態で、それぞれの要点を見ていきましょう。
大衆カレー・カレーライス(坪20〜35万円)
定番のカレーライスを手早く提供する、量産・回転型の業態。カウンター中心で、低〜中単価を回転でさばきます。サイドメニューが少なく客単価を上げにくいぶん、提供スピードと席数・回転が利益のカギ。清潔感のある入りやすい空間が向き、坪単価は抑えやすめです。回転を高めるため、注文から提供・会計までの動線を短くします。セルフ提供や食券機を取り入れて、ピークの混雑を抑える店もあります。
スパイスカレー(坪20〜38万円)
個人店ブームのスパイスカレー。間借り営業や小規模店も多く、こだわりのスパイス使いで中単価をねらいます。小箱・カウンター中心で初期費用を抑えやすく、テイクアウトと相性のよい店も。世界観と味の個性で、ファンや口コミをつかむ業態です。小さく始めて評判を育て、軌道に乗ってから広げる道もあります。
スープカレー(坪25〜42万円)
北海道発祥のスープカレー。スパイスを効かせたスープが主役で、カウンター席を中心に構える店が多い業態。スープ・ダシの仕込みと保温がポイントで、中単価でこだわりをつかみます。専門性のある世界観づくりが効きます。スープの種類や辛さの幅も、リピートにつながる要素です。
欧風カレー(坪28〜45万円)
洋食寄りの、じっくり煮込んだ欧風カレー。デミグラス的な深いルウの仕込みが核で、落ち着いた中単価の空間が向きます。煮込み中心で窯は不要。洋食店に近い厨房構成で、洋食店の内装ガイドとも考え方が共通します。煮込みに時間がかかるぶん、仕込みと冷蔵の余裕が安定運営の鍵です。
インド・ネパール(坪30〜50万円)
タンドール窯でナン・タンドリーチキンを焼く本格派。多国籍メニューやナンのボリューム、宴会需要もつかみます。窯の設置・排熱・換気が投資の中心になり、5業態で最も厨房投資が大きくなりがち。インドらしい世界観の内装も集客につながります。ナンの提供量が多いほど、タンドール窯の稼働と配置が効いてきます。
どの業態でも共通するのは、まず「どの業態か」を固めること、それに合ったタンドール窯の有無を決めること、そして大量煮込みの寸胴とスパイスの換気を確保することです。業態を途中で変えると厨房も内装もやり直しになるため、初期設計の精度がそのまま費用に直結します。迷ったら、開きたい業態を絞り、同じ業態の内装事例を10件以上見比べて方向を固めるのが確実です。
業態に合った厨房・客席は、カレー店の実績がある会社に相談するのが近道です。
タンドール窯(ナン窯)と設置・排熱
カレー店の厨房を大きく二分するのが、タンドール窯(ナン窯)です。インド・ネパール系の象徴で、置くかどうかで投資が変わります。
タンドール窯の特徴と設置
タンドール窯は甕を伏せた形の粘土製の壺窯で、内面は480〜500℃(立ち上げ直後は800〜1000℃にもなります)。ナンを内壁に貼り付けて焼き、タンドリーチキンも焼けます。熱源は炭(伝統的だが煙・排熱が大きい)・ガス・電気(温度調節がしやすい)。サイズはW700×D700×H900〜1000mm級が一般的で粘土・セラミックで重量があり、厨房が狭ければ外径600mmφの小型もあります。設置には排熱・耐火・換気の強化が要ります。中古の窯も流通するため、初期費用を抑えたい場合の選択肢になります。ただし状態の確認は必須で、設置や保証も含めて比べます。扱いに慣れたスタッフがいるかも、窯の運用では大切な点です。
タンドール窯のポイント
- 内面480〜500℃。ナンを内壁に貼って焼く・タンドリーチキンも
- 熱源は炭(煙・排熱大)/ガス/電気(調節しやすい)
- W700角・重量大。小型600φもあり厨房スペースに合わせる
- 設置に排熱・耐火・換気の強化が要る。新品は輸入・特注、中古も流通
🔥 窯の有無が厨房投資を二分する
タンドール窯は、インド・ネパールカレー店の象徴であり、ナンの美味しさを生む装置です。一方で、内面が高温になるため、排熱・耐火・換気をしっかり設計する必要があります。とくに炭の窯は煙と排熱が大きく、ガス・電気は温度調節がしやすいぶん設置の自由度が高めです。窯は重量があるので、床の耐荷重や設置位置も確認します。欧風・スープ・大衆・スパイスカレーには窯が不要で、その分は寸胴の大量煮込みに投資します。窯を置くかどうかは、出すメニュー(ナン・タンドリーが要るか)から決めましょう。窯のガス・電気工事の費用感は、店舗のガス工事ガイドも参考になります。
タンドール窯の設置・排熱・換気は、実績のある会社に相談すると失敗が減ります。
カレーの大量煮込み・スパイス仕込みと寸胴
カレーの味の核が、大量煮込みとスパイス仕込みです。タンドール窯の有無にかかわらず、どの業態にも共通する厨房の中心です。
大量に煮込んで仕込む
カレーはルウやスパイスベースを大量に煮込んで仕込みます。寸胴・コンロ、スパイスの保管、そして仕込んだルウ・スープを保温・冷蔵するスペースが要ります。一晩寝かせて味を深める店も多く、仕込みの量と保温・冷蔵の容量を確保することが、味と提供スピードの両方を支えます。スープカレーや欧風カレーは、とくにこの仕込みが店の個性になります。仕込みの時間帯と冷蔵の容量を見込むと、ピーク時の提供が安定します。スパイスは種類が多いため、整理しやすい保管棚も用意します。仕込みのロスを抑えるには、提供数の見込みと作る量の調整も大切です。作り置きと当日仕込みの配分も、味と効率のバランスで決めます。
大量煮込み・スパイス仕込みで押さえる点
- ルウ・スパイスベースを大量に煮込む寸胴・コンロ
- スパイスの保管スペース(種類が多い)
- 仕込んだルウ・スープの保温・冷蔵スペース
- 一晩寝かせる店も。仕込み量と保温・冷蔵を確保する
🍲 味の核は煮込み。仕込みの場所と保温を確保
カレーは、提供そのものは早くても、仕込みに時間と場所がかかる料理です。ルウやスパイスベースを大量に煮込み、店によっては一晩寝かせて味を深めます。だから、寸胴とコンロ、スパイスの保管、仕込んだルウ・スープの保温・冷蔵スペースが欠かせません。仕込みの量は席数とピーク時の回転から見積もって決めましょう。タンドール窯に目が行きがちですが、煮込み・仕込みの設備と動線が手薄だと、ピーク時にオペレーションが回りません。窯のない欧風・スープ・大衆・スパイスカレーでは、この煮込み・仕込みが厨房投資の中心になります。
厨房・仕込みスペースの設計も、カレー店の実績がある会社に相談すると効率的です。
スパイスの香りと換気・脱臭
カレー店で見落とされやすいのが、スパイスの強い香りの換気・脱臭です。カレーの香りは魅力でもありますが、店内・近隣への配慮が要ります。
強い香りと換気
カレー・スパイスの香りは強く、店内にこもったり近隣に広がったりしやすいものです。換気・脱臭をしっかり設計することが、快適な店内と近隣クレーム対策の両方につながります。とくにタンドール窯(炭)があれば、スパイスの香りに加えて排熱・煙の処理も加わります。香りが漏れにくい換気経路と、十分な能力の換気設備を計画しましょう。換気は後から大きく変えにくいので、設計段階で能力を見極めます。脱臭装置の有無や能力も、近隣環境に合わせて検討します。排気口の位置も、近隣の窓や通行人への配慮で決めます。営業時間帯の風向きも、近隣への香りの広がりに関わります。
スパイスの香り・換気で押さえる点
- カレー・スパイスの香りは強く、店内・近隣に広がりやすい
- 換気・脱臭で快適な店内と近隣クレーム対策の両立を
- 香りが漏れにくい換気経路と十分な換気能力を計画
- タンドール窯(炭)があれば排熱・煙の処理も加わる
💨 カレーの香りは「魅力」と「クレーム」の両面
食欲をそそるカレーの香りは集客の魅力になりますが、店内にこもると客の衣服についたり、近隣に漏れて苦情につながったりすることがあります。とくにスパイスを多用するインド・ネパールやスパイスカレー、スープカレーは香りが強く出ます。だから、換気・脱臭の設計が重要です。香りが漏れにくい排気経路と、十分な能力の換気・脱臭設備を計画しましょう。タンドール窯(とくに炭)を置く場合は、排熱と煙の処理も合わせて設計します。住宅が近い立地や、上階・隣にテナントがある物件では、とくに換気計画を丁寧に詰めておくと安心です。
スパイス換気・脱臭の設計は、カレーやインド料理の実績がある会社に相談しましょう。
客席・カウンター(回転・テイクアウト)
カレーは業態で客席の作り方が変わります。回転をさばくカウンター、間借り・小規模、ゆったりしたテーブル——業態に合わせて設計します。
業態で変わる客席
大衆カレー・スープカレーはカウンター中心で回転をさばき、提供スピードと席数が利益に直結します。スパイスカレーは小規模・間借り・テイクアウトと相性がよく、初期費用を抑えやすい業態。欧風カレーやインド・ネパールはテーブルでゆったり、インドは多国籍・ナンのボリューム・宴会需要もつかみます。業態に合わせて席数・回転・カウンターの設計が変わります。テイクアウトの比率が高い業態ほど、受け渡しと待ちのスペースを確保します。回転重視ならカウンター、ゆっくり型ならテーブルと、業態で比率を決めます。ベビーカーや一人客など、想定する客層に合わせた席づくりも効きます。
客席・カウンターで押さえる点
- 大衆・スープカレーはカウンター中心で回転をさばく
- スパイスカレーは小規模・間借り・テイクアウトと相性がよい
- 欧風・インド・ネパールはテーブルでゆったり・宴会も
- 業態で席数・回転・カウンターの設計が変わる
🍽️ 客席は業態の「稼ぎ方」に合わせる
カレー店の客席は、業態の稼ぎ方に直結します。大衆カレーやスープカレーは、ランチの回転で売上をつくるため、カウンターと席数、提供スピードが重要です。とくに大衆カレーはサイド注文が少なく客単価を上げにくいので、回転で数をさばく設計が欠かせません。スパイスカレーは間借りや小箱で始める人が多く、テイクアウトを組み合わせて固定費を抑える工夫も。欧風カレーやインド・ネパールは、ゆったりした客席でじっくり食べてもらい、インドは多国籍メニューや宴会でも単価をつかみます。テイクアウト需要を取り込むなら、受け渡しの動線も設計に含めましょう。
客席・カウンターの配分は、カレー店の実績がある会社に相談しましょう。
物件・居抜きの見極めと立地(ガス・換気)
カレー店の費用は物件で大きく変わります。とくにタンドール窯のガス・電気・排熱と、スパイスの換気、「飲食の居抜き」かどうかが効きます。
ガス・換気と居抜き
タンドール窯を置くなら、ガス・電気の容量、排熱・耐火、窯の重量に耐える床が要ります。炭の窯なら煙の処理も。どの業態でもスパイスの強い香りの換気・脱臭は必要です。前テナントが飲食、とくにカレー・インド系の居抜きなら、窯・換気・厨房を流用でき大きく抑えられます。設備の状態は現地で見極めましょう。
物件・契約前に確認すること
- タンドール窯を置くならガス・電気容量、排熱・耐火、床の耐荷重
- スパイスの強い香りを逃がす換気・脱臭の経路を確保できるか
- 飲食(カレー・インド系)の居抜きなら窯・換気・厨房を流用できるか
- 居抜きは前業態や設備の状態で差が大きいので現地確認
立地と商圏
大衆カレーは駅前・オフィス街でランチ回転、スパイスカレーは個性で遠方からも集客、スープカレー・欧風は落ち着いた立地、インド・ネパールは住宅街や商店街で家族・宴会をつかみます。香りが近隣に漏れやすいため、住宅が近い物件は換気をとくに丁寧に。業態と客単価に合った立地を選びましょう。ガスや電気の容量は、内見の段階で図面や管理会社に確かめておくと安心です。香りが近隣に漏れやすい業態ほど、住宅との距離も確認しておきます。
物件のガス・換気がタンドール窯やスパイスに足りるかの見極めは、実績のある会社の現地チェックが確実です。
客席レイアウトと採算(回転・客単価)
カレーは業態で採算の作り方が違います。大衆カレーは回転、こだわり系は個性と単価。レイアウトと採算を理解すると、内装の判断がぶれません。
大衆・回転型
- 稼ぎ方カウンター・回転
- 単価低〜中
こだわり系
- 稼ぎ方個性・ファン
- 単価中
インド・宴会
- 稼ぎ方多国籍・宴会
- 単価中〜
回転型とこだわり型
大衆カレーは客単価を上げにくいぶん、カウンターと席数・回転で数をさばきます。スパイスカレー・スープカレー・欧風カレーは個性と中単価でファンをつかみ、インド・ネパールは多国籍メニューや宴会でも単価を取ります。業態で席数・客単価・回転の設計が変わります。
カレー店の採算の考え方
- 大衆カレー:サイドが少なく客単価を上げにくい→回転で稼ぐ
- スパイス・スープ・欧風:個性と中単価でファン・口コミをつかむ
- インド・ネパール:多国籍・ナン・宴会で単価をつかむ
- 業態で席数・客単価・回転の設計が変わる
回転型なら席数とカウンター・動線、こだわり型なら世界観と席のゆとり、と業態に合わせてレイアウトを設計します。厨房・カレー設備への投資は、想定する客単価と席数から無理なく回収できる範囲に収めるのが基本。シミュレーターで出た総額を、見込める月商と照らして判断しましょう。回転で稼ぐか個性で稼ぐかを業態で定め、無理のない投資にします。固定費に対して無理のない席数・客単価を設定することが、どの業態でも大切です。客単価を上げにくい業態ほど、回転と固定費の管理が利益を左右します。
業態に合った採算設計は、複数社の見積もりで見極めるのが確実です。
内装の世界観(インド風・スープカレー北海道・モダンスパイス)
カレーは業態に合った世界観が集客を左右します。インドらしい装飾、北海道のスープカレー、モダンなスパイスカレー——コンセプトに沿って一貫させます。
業態で変わる世界観
インド・ネパールはインドの文化に根ざした模様・配色で本格感を、スープカレーは発祥地・北海道を感じさせる温かみを、スパイスカレーはコンクリート打ちっぱなしやモノトーンなどモダンでスタイリッシュな空間を——というように、業態ごとに目指す世界観が異なります。大衆カレーは明るく入りやすく、欧風は落ち着いた洋食店風に。コンセプトを先に決め、それに沿って素材・色・照明を一貫させましょう。
業態別の内装の世界観
- インド・ネパール:インドの模様・配色で本格的な世界観
- スープカレー:北海道発祥を感じさせる温かみのある空間
- スパイスカレー:コンクリート・モノトーンなどモダンで個性的に
- 大衆は明るく入りやすく、欧風は落ち着いた洋食店風に
立ち上げ時は、全面を作り込むより、厨房・カレー設備やタンドール窯、カウンターなど「効く場所」に投資を集中させるのが費用対効果の高いやり方です。カレーは香りや油で汚れやすい面もあるため、世界観と、掃除しやすく汚れに強い素材を両立できる設計が、長く愛される店をつくります。効く場所に投資を集中させると、限られた予算でも印象の強い店になります。香りや油で汚れやすい厨房まわりは、とくに手入れしやすい素材にします。床や壁の素材選びも、清掃の手間と長持ちに直結します。
世界観を形にできる会社かは、過去のカレー店の事例を見比べるのが一番です。
内装業者の選び方(タンドール窯・換気)
カレー店の内装は、タンドール窯やスパイス換気の実績があり、業態に合った厨房・客席まで見通せる会社を選ぶのが近道です。一般の飲食店中心の会社だと、窯やスパイス換気で提案が弱いことがあります。
会社のタイプで選ぶ
設計事務所
- 強みデザイン・世界観
- 向き個性・差別化
施工会社
- 強み費用・工期・現場力
- 向きコスト重視
ワンストップ
- 強み設計〜施工〜厨房
- 向き手間を減らす
いずれの場合も、カレー店やタンドール窯・換気の実績があるかが第一条件です。
見るべき3つのチェック
業者選びの3チェック
- カレー店(できれば同じ業態)の施工実績があるか
- タンドール窯の設置・排熱・耐火、スパイスの換気・脱臭に対応できるか
- 見積もりの内訳が明朗で、厨房・カレー設備・内装・カウンターの区分が明確か
タンドール窯の設置やスパイスの換気・脱臭は経験差が出やすい領域です。1社で決めず、複数社から相見積もりを取り、実績・対応・金額を比べて選ぶと失敗が減ります。エリア別の業者の選び方は、たとえば東京のカレー店の内装業者の選び方も参考になります。見積もりを比べるときは、窯・煮込み・換気・内装のどこまでを含むかも必ず確認します。複数社の提案を比べると、自分の店に本当に必要な厨房・設備が見えてきます。窯や換気の経験が浅い会社だと、後から手戻りが出やすいので注意します。
カレー店やタンドール窯・換気に強い会社を複数社、無料で比べてみましょう。
開業までの流れと工期・よくある失敗
物件決定から開業までは、業態の確定・設計・工事・窯や厨房の設置・検査の順で進みます。タンドール窯の排熱・換気とスパイスの換気がある分、設計と物件確認がカレー店のコツです。
物件を契約したら家賃が発生し始めます。カレー店はまず業態とタンドール窯の有無を固め、窯の設置・排熱・耐火・換気、大量煮込みの寸胴、スパイスの換気・脱臭を含めて設計。窯や換気は工事の根幹なので、工事に入ってからの変更は費用と工期に響きます。設計・見積もりの段階で詰め切るのがコツです。スケルトンは工期が長く、居抜きでも厨房の入れ替えが入ると延びます。
よくある失敗
このパターンに注意
- 業態・タンドール窯の有無を決めきれず、厨房の投資がぶれる
- 坪単価だけで予算を組み、窯・大量煮込み・スパイス換気が抜ける
- タンドール窯の排熱・耐火・床の耐荷重を見込まず、後から追加費用に
- スパイスの香りの換気・脱臭が手薄で、近隣クレームにつながる
- 大衆カレーで客単価を上げにくいのに、回転を意識せず席数が足りない
- 居抜きの厨房が今の業態に合わず、結局やり直しで割高に
いずれも、業態とタンドール窯の有無を設計初期に固めること、坪単価ではなく窯・煮込み・換気を含めた総額で予算を組むこと、相見積もりによる費用の見える化で防げます。古い建物や居抜きでは想定外が出ることもあるため、総予算の1割程度を予備費に見ておくと安心です。開業日から逆算して、業態・窯の確定・設計・工事・厨房・検査の各期間を押さえ、余裕のあるスケジュールを組みます。きちんと数字で根拠を持って判断すれば、過剰投資も資金不足も避けられ、開業後の経営も見通しやすくなります。
工程とスケジュールも、複数社に出してもらうと現実的な計画が立ちます。
よくある質問とまとめ
カレー店の内装費用はいくらかかりますか?
カレー店の内装坪単価は20〜50万円程度が一般的で、20坪のスケルトンなら400〜1,000万円が目安です。業態別では大衆カレー 坪20〜35万、スパイスカレー 坪20〜38万、スープカレー 坪25〜42万、欧風カレー 坪28〜45万、インド・ネパール(タンドール窯)坪30〜50万。インドはタンドール窯と輸入スパイスが上乗せされます。飲食の居抜きで窯・換気を流用できれば抑えられます。上のシミュレーターで業態・タンドール窯の有無を入れると総額が出ます。
タンドール窯を置くと、どれくらい費用が変わりますか?
タンドール窯は窯本体に加えて、設置・排熱・耐火と換気の強化が必要になるため、置かない場合より厨房投資が大きくなります。内面が480〜500℃と高温になり、重量もあるため、排熱・耐火・床の耐荷重・換気を設計します。熱源は炭(煙・排熱が大きい)・ガス・電気(温度調節がしやすい)。ナンやタンドリーチキンを出すかどうかで、窯を置くか決めましょう。欧風・スープ・大衆・スパイスカレーには窯は不要です。
カレー店は業態で内装が違うのですか?
大きく違います。最大の分かれ目はタンドール窯の有無で、インド・ネパール系は窯の設置・排熱・換気が乗ります。欧風カレーは洋食寄りの煮込み、スープカレーは北海道発でカウンター中心、大衆カレーは量産・回転、スパイスカレーは個人店・間借りも——と、業態で厨房も客席も客単価もまったく異なります。まず「どの業態か」を固めることが、ぶれない設計の出発点です。
スパイスの匂いは問題になりますか?
なります。カレー・スパイスの香りは強く、店内にこもったり近隣に漏れたりしやすいものです。とくにインド・ネパールやスパイスカレー、スープカレーは香りが強く出ます。換気・脱臭をしっかり設計することが、快適な店内と近隣クレーム対策の両方につながります。住宅が近い立地や、上階・隣にテナントがある物件では、香りが漏れにくい換気計画をとくに丁寧に詰めましょう。タンドール窯(炭)なら排熱・煙の処理も加わります。
スパイスカレーは小さく始められますか?
はい。スパイスカレーは個人店や間借り営業、小箱・カウンター中心で始める人が多く、初期費用を抑えやすい業態です。タンドール窯が不要で、寸胴の煮込みとスパイス仕込み、換気が中心になります。テイクアウトを組み合わせて固定費を抑える店もあります。まずは小さく始めて、味と世界観でファンをつかむやり方と相性がよいです。
居抜きとスケルトン、どちらが得ですか?
前テナントが飲食、とくにカレー・インド系の居抜きなら、タンドール窯・換気・厨房を流用でき大きく抑えられます。ただし状態や前業態によって差があるので現地確認が必須。スケルトンはゼロから理想を作れる反面、窯の排熱・耐火、ガス・電気、スパイスの換気をゼロから整える必要があり、費用も大きくなります。
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店舗内装ドットコムでは、相談・見積もりは無料です。47都道府県・カレーやタンドール窯・換気に対応する会社が見つかり、しつこい営業もありません。
30秒で結論
- カレーの費用は業態で厨房が激変する。最大の分かれ目はタンドール窯(ナン窯)。インド・ネパールは窯の設置・排熱・換気が乗り、欧風・スープ・大衆・スパイスは寸胴の大量煮込みが中心。上のシミュレーターで切り替えると総額がすぐ出ます
- 坪単価は大衆20〜35万・スパイス20〜38万・スープ25〜42万・欧風28〜45万・インド30〜50万。費用は「業態 × タンドール窯 × 坪数 × カウンター × 物件」で決まります
- ★タンドール窯は内面480〜500℃(炭/ガス/電気・設置と排熱・耐火・換気)。カレーは大量に煮込んで仕込む寸胴・スパイス保管・冷蔵。スパイスの強い香りの換気・脱臭はどの業態にも要ります
- 費用も仕上がりも会社で大きく変わります。店舗内装ドットコムなら、カレーやタンドール窯・換気に強い会社から無料で複数社の見積もりを取れます(しつこい営業なし)
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