店舗内装の費用相場|坪単価・業種別ガイドと見積内訳

無料で見積もり相談条件を入力する +

店舗内装を無料で一括見積もり

¥0ご利用無料
店舗内装専門サイト
全国対応業種問わず
全国47都道府県・7,000件以上の事例から比較

業種・地域・工事のご希望を伺い、1社ずつ対応を確認してご紹介します。

登録不要・入力は数分・しつこい営業なし

↓ 記事を読む

30秒で結論|店舗内装の費用相場(全業種の物差し)

店舗内装の予算は「施工する面積」「金額に含む工事」「別途費用と税」をそろえて考えます。同じ20坪でも、既存の床を使う物販店と、厨房・防水・専用機器を新設する店では必要な工事が違います。まず公開相場で規模感をつかみ、業種のガイドで工事範囲を確認し、物件の条件をそろえた見積もりへ進みましょう。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

店舗内装の費用を相談する(無料)

本記事は新規出店・改装を検討する方のための横断ガイドです。施工事例の写真、業種別の入口、見積比較と資金計画をまとめています。掲載の公開集計は当サイトの成約実績ではなく、説明用の仮定も個別の見積価格ではありません。金額の出典・条件・税区分をそれぞれ明記します。

確認日:2026年9月11日|店舗内装ドットコム編集部(運営:株式会社BPBコンサルティング)

デザインから検討する方は店舗デザインのガイド、10坪前後の計画は10坪店舗の費用ガイドもご覧ください。

この記事の目次 開く +

基本店舗内装費用の全体像|知っておくべき5つの基礎知識

最初に、比較する予算の範囲を決めます。まだ図面や物件が確定していなくても、分かる項目と未定の項目を分ければ相談を始められます。

1. 施工面積を使う

1坪は約3.3058㎡です。契約面積と実際に手を入れる面積は分けます。席数・客室数・保育定員から施工面積を一律換算しません。

2. 既存設備の使える範囲を調べる

居抜きは残存設備がある状態です。所有権、型式、状態、容量、計画する営業への適合を確認し、流用・改修・交換を分けます。

3. 工事小計と開業資金を分ける

内装の見積に厨房や什器が含まれる場合もあります。保証金・仕入れ・広告・人件費等を含む開業資金とは分けて集計します。

4. 税と支払条件をそろえる

税別同士又は税込同士で比較し、税未確認の金額は未確認のまま残します。保証金などを含む現金計画に、すべて一律で消費税を加算しません。

5. 未確定費と予備費を分ける

未見積の工事を0円にせず、誰がいつ確認するかを記録します。予備費は既知の不足を隠す欄ではなく、変更や発見事項への備えとして別に計画します。

重要坪単価の「正しい使い方」と限界|ここを外すと数百万円ぶれる

坪単価は、工事内容を比較するための入口です。発注の判断では、図面、工事項目、数量、仕様、別途費用を確認します。計算方法を詳しく見る場合は坪単価ガイドへ進んでください。

① 同じ工事範囲の総額を、同じ施工面積で割る

坪単価=対象となる金額÷実施工面積。例えば、施工20坪・工事見積660万円(税込)なら33万円/坪(税込)です。これは算術の例で、20坪店舗の市場価格ではありません。設計を含む見積と工事だけの見積、税込と税別を混ぜないでください。

② 面積に比例しない費用を確認する

厨房機器、分電盤、トイレ、看板などは面積と同じ割合では増減しません。仮に同じ150万円の設備一式なら、10坪で15万円/坪、30坪で5万円/坪に相当します。小さい店の坪単価が高い理由を、面積だけで割高と決めず内訳で確認します。

③ 「含む・別途・未定」をそろえる

設計、解体・廃材処分、共通電気・給排水・空調、厨房等の専用設備、消防設備、看板、家具、諸経費を確認します。安い見積だから不足していると決めつけず、金額の差が仕様・範囲・数量のどこから出ているかを読みます。

④ 下限価格を自分の上限予算にしない

「坪○万円から」は対象となる面積・物件・仕様・施工範囲を確認します。価格に幅がある場合も、自分の店が必ず下限で収まるとは考えません。必要条件を伝えた見積と、未見積項目を合わせて予算判断をします。

⑤ 公開集計・説明モデル・個別見積を分ける

公開集計の一例:店舗デザイン.COMは、登録実績2,925件を基に次の値を公開しています(2026年9月11日確認)。設計・施工と設計のみは別の区分です。

集計区分
データの中央50%の範囲
中央値
スケルトン・設計施工
27.8〜79.8万円/坪
50.0万円/坪
居抜き・リフォーム
20.0〜58.8万円/坪
34.8万円/坪
デザイン設計のみ
3.3〜8.3万円/坪
5.2万円/坪

出典:店舗デザイン.COM・内装工事費用の公開集計。中央50%は、いちばん安い値からいちばん高い値までの幅ではありません。スケルトンの面積中央値は20.0坪、居抜き・リフォームは19.6坪です。税区分と個別案件の含有範囲はこの値だけでは確定できません。設備工事や設計を含む案件があるため、設計費・機器代を機械的に足さないでください。

この集計をホテル客室や薬局機器などの価格に置き換えたり、居抜きの削減率として差し引いたりはできません。全国すべての店舗を代表する平均ではなく、登録された案件の条件を含む集計です。

表①店舗内装の費用相場|業種別ガイドと比較の入口

業種ごとの専用設備、工事範囲、見積もりの確認点へ進めます。業種名だけで全国共通の坪単価や地域倍率を決めず、各ガイドで自分の条件に合う根拠・内訳を確認してください。

内装・設備の費用と、見積に含む範囲を整理する

見積がある場合はその金額を、これからなら実施工面積と自分で置く単価を入力できます。分からない項目は未定のまま相談メモに残せます。

物件・予算未定から内装の相談をする

試算欄が表示されない場合も、上の相談入口から業種・所在地・施工したい範囲・希望時期をお伝えください。金額が分からなくても相談できます。

費用を計算するときは、面積・単価又は見積金額と、その税区分・含む工事を組み合わせます。未定の金額は0円にせず、計算した小計と未計算の項目を分けて相談します。

居抜き・スケルトンの見積条件を揃える物件名だけで安さは決めず、残すもの、必要工事、工事範囲と税を比較する。居抜きでも既設設備の調査と更新が必要な場合がある。居抜き・スケルトンの見積条件を揃える物件名だけで価格差や削減率を決めない居抜き残す造作・機器の所有と状態配管・電源・空調の使える範囲撤去・修理・追加工事の見積スケルトン引渡し時に残る設備と境界必要な容量・接続・仕上げ新設工事と建物側工事の見積同じ事業計画、仕様、実施工面積で比較見積に含むもの・別途費用・税区分を揃える専門設備の条件は業種別ガイドと個別見積で確認

居抜き・スケルトンの見積条件を揃える

物件名だけで価格差や削減率を決めません。

居抜き

  • 残す造作・機器の所有と状態
  • 配管・電源・空調の使える範囲
  • 撤去・修理・追加工事の見積
スケルトン

  • 引渡し時に残る設備と境界
  • 必要な容量・接続・仕上げ
  • 新設工事と建物側工事の見積
同じ条件で比較

  • 同じ事業計画、仕様、実施工面積
  • 見積に含むもの・別途費用・税区分
  • 専門設備は業種別ガイドと個別見積で確認

先に工事範囲を確認したい業種

次は、各ガイドの説明モデルを含む範囲と一緒に示したものです。実案件の価格・市場平均・業種の安さランキングではなく、同じ面積や同じ範囲の比較でもありません。主頁で内訳と別途費用を確認してください。

業種のガイド
条件付きの説明モデル
予算で見落とさない範囲
20室の客室部分:2,400〜4,000万円(税別の仮定)
共用部・水回り・設計等を別に確認。客室単価を全館の坪単価にしない。
20坪・6席:442〜920万円(税別の仮定)
基本工事400〜800+6席42〜120。家具等の既含、B工事・移転費を確認。
20坪:工事770+設備400=1,170万円(税別の仮定)
調剤台・空調等は工事に既含。設備400はそれらの重複を除いた別仮定。
15坪・2室:3,500万円(課税項目は税別の仮定)
工事・設備2,900+備品・設計申請・広告予約準備600。物件・税・運転資金等は別。
共用型サウナ30坪:3,110万円(税別の仮定)
サウナ室・水風呂各2組等。設計250・諸経費150を含み、再加算しない。
施工30坪:680〜1,670万円(税別の仮定)
給食・トイレ・共通設備・設計を7費目で整理。類型別の室面積・内装設計とは分けて確認。

業種別ガイドを探す

既存の業種区分をまとめています。価格未確認の業種に、別の業種の坪単価を代用しません。対応するガイドがない区分は、カテゴリの確認点へ進めます。

飲食店のガイド
小売・物販のガイド
美容・サービスのガイド
医療・保育・福祉のガイド
フィットネス・レジャーのガイド
オフィス・その他のガイド

その他・複合業態は、用途と設備を分けて条件を整理してください。例えば物販とカフェの複合店なら、厨房の専用工事と店舗全体の共通工事を分けます。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

工事の範囲・予算を相談する(無料)

比較居抜きとスケルトンの費用比較

物件状態の名前ではなく、計画に使える設備の範囲で比較します。居抜きでも交換・撤去・容量増強が多い場合があり、スケルトンでも建物側の設備が残っている場合があります。引渡し状態を図面・写真・契約で確認してください。

比較項目
居抜きで確認すること
スケルトンで確認すること
工事範囲
残す・直す・撤去する部位を明記
新設する部位と建物側の支給範囲を明記
専用設備
所有・リース・保守・動作・能力を確認
機種、必要容量、搬入・据付・接続を確認
レイアウト
既存の配管位置を利用できるか
配管経路や構造・ビル規定の制約を確認
法令・安全
前営業時の状態で新しい営業に適合するとは限らない
業種・用途・所在階に応じた設備と届出を確認
契約・退去
造作譲渡対価と原状回復の引受範囲
引渡し条件と退去時に戻す範囲
工期・資金
調査・交換・休業期間を含め工程化
設計・設備納期・工事・検査を含め工程化

居抜きの価値が出るところ

同じ調理やサービスの計画に合う厨房、給排水、空調、什器等を使えれば、新設範囲を減らせます。使えるものを残す案と交換する案を別見積にして、取得費だけでなく保守・交換時期・休業の影響まで比較しましょう。

取得前に見つけたいリスク

漏水、配管の詰まり、電気容量、臭気・騒音、機器の所有者や保守契約、隠蔽部分の状態を確認します。年式だけで一律に交換とせず、メーカーや施工会社に継続使用の条件を確認してください。前店の顧客が自店にも来るという売上見込みとは分けて判断します。

取得・譲渡費、必要な修繕、追加工事、初期機器費と、開業後の維持費まで同じ範囲にそろえて比較します。居抜きで必ず一定割合安くなるとは扱いません。

最新なぜいま内装費が上がっているのか|古い相場に注意

過去の見積価格を使う場合は、見積時点と有効期限を確認します。材料・機器・労務・配送条件が変われば、同じ図面でも価格や納期が変わります。古い価格を一律の上昇率で補正せず、変更された品目と工事条件を確認して見積もりを更新します。

国土交通省の建設工事費デフレーターは建設工事の価格動向を示す資料で、2026年4月分から2020年度基準に変更されています。2015年基準の指数を最新値として混ぜたり、その指数を店舗の坪単価や都道府県別係数に直接掛けたりはできません。

出典:国土交通省・建設工事費デフレーター新旧情報(2026年9月11日確認)。

  • 材料と設備:指定機種の価格・納期、代替品の性能差を確認。
  • 工事条件:夜間施工、搬入時間、指定工事、作業人数の条件を見積もりに記載。
  • 変更管理:仕様・数量・金額・完成予定への影響を、追加工事の発注前に確認。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

現在の条件で内装工事を相談する(無料)

深掘り業種カテゴリ別の内装費用と特徴

同じ坪数の数字を並べるより、業種ごとの設備と共通工事の境界を押さえると比較しやすくなります。図面や設備表があれば相談時に添え、まだない場合は営業内容を具体的に伝えてください。

飲食店

調理工程、食数、火気・油煙・熱量を基に厨房機器と排気・給気・排水を検討します。厨房機器の本体、搬入据付、専用接続、建物側の共通設備を分けます。客席面積だけで厨房能力を決めず、保健所・消防・建物管理者との確認も設計に反映します。

相談時の確認項目:厨房の機器表/ダクト経路/グリストラップ/電気・ガス容量/客席と作業動線

小売・物販

商品寸法・重量・在庫量から陳列と保管を計画します。造作と既製什器は、設置・固定・搬入・照明との取り合いまで比較します。商品照明は見え方と保守を確認し、特定の演色値や照明仕様だけで売上を保証しません。薬局やペット関連の営業は、物販一般と同じ設備条件にはなりません。

相談時の確認項目:什器の数量/床の荷重/照明/防犯/給排水/バックヤード

美容・サービス

セット面、シャンプー台、施術室等の機種と数量、給湯量、電源、換気、プライバシーを確認します。本体価格に専用接続が含まれる場合、同じ給排水工事を再計上しません。美容所、施術所等の営業区分で必要な届出・設備を確認します。

相談時の確認項目:機種・台数/湯量と排水/室の区分/空調・換気/収納

医療・保育・福祉

診療科、施設類型、対象年齢、定員計画等で必要な部屋・設備が違います。保育所・小規模保育・認可外・幼稚園を同じ面積基準で扱いません。必要な室面積、建物の面積、施工面積を分け、許可や認可に関わる条件を担当窓口へ確認します。医療機器や調剤機器も内装とは調達範囲を区分します。

相談時の確認項目:施設類型/室別計画/衛生と動線/機器と専用接続/避難・消防

詳しくは薬局の内装費用保育施設の費用保育施設の内装設計へ。

フィットネス・レジャー

床荷重・衝撃・音・湿気を、使用機器と建物の条件で確認します。建物一般のkg/㎡をそのまま機器設置の可否にせず、局所荷重や振動も設計者へ示します。サウナ・温浴では、防水、排水、給排気、熱源、制御と通報等の安全設備を含め、専門設備と共通工事を分けます。

相談時の確認項目:機器の重量・寸法/防音・防振/水と熱/換気/保守・安全

個室サウナの開業・内装サウナ・銭湯・岩盤浴の内装費用は、対象の施設と費用範囲を選んでください。

宿泊・オフィス・その他

ホテルは客室部分と水回り・共用部・全館設備を分け、室数単価を建物全体の坪単価へ置き換えません。オフィスは執務室・会議室・家具・移転と、ビル指定のB工事を分けます。コインランドリーは機器・接続・排気等、業態固有の条件を確認します。

相談時の確認項目:実施工範囲/建物側との工事区分/電気・給排水/専用設備/営業時間

ホテル・旅館の費用オフィス・事務所の費用

エリアエリア別の内装費用相場

所在地は見積もりに必要な条件ですが、都道府県名だけで金額を一定倍率に補正できるわけではありません。同じ市内でも、建物の工事規定・搬入・営業時間・設備状態で費用が変わります。

都市部・商業施設

搬入路、駐車、作業時間、養生、管理会社の指定工事、仮設設備を確認。家賃をそのまま工事費の倍率にはしません。

寒冷地・積雪地

断熱、結露、凍結、暖房、機器の使用条件と工事季節を確認。必要仕様を見積もりへ明記します。

沿岸・離島

輸送・荷受け、保守対応、腐食環境、風雨への対策を確認。地域名だけで追加価格を決めません。

景観や既存建物に条件がある地域

外観・看板・既存構造の制約を、管理者や自治体、設計者に確認してから発注範囲を決めます。

地域の施工事例を見る:

事例内装会社による店舗内装の施工事例

空間の雰囲気だけでなく、カウンター、陳列、照明、客席、バックヤードなど、相談したい部位を探すための写真です。写真から工事金額や設備の適合を判断せず、リンク先で施工内容を確認してください。

相談時は「この写真の照明のようにしたい」「床を残してカウンターを変えたい」のように、希望する部位と残す範囲を添えると伝わりやすくなります。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

写真や図面を基に内装工事を相談する(無料)

実務内装工事の見積内訳|費用の中身を理解する

見積書は、工事名・数量・仕様・単価・金額と、含まない範囲を読みます。「一式」でも仕様や数量の説明があれば確認できます。明細が多いことだけで良い見積もりとせず、範囲が重なっていないかを見てください。

費用内訳の範囲と重複を確認設計、内装、設備、家具、管理の見積範囲を照合する。既に含むものを再加算せず、未定をゼロ円扱いしない。費用内訳の範囲と重複を確認見積書の項目名が違っても、作業内容を照合設計・デザイン図面・調査・監理の範囲と、工事費への含有内装仕上げ下地・造作・仕上げ・撤去をどこまで含むか設備工事共通配管・配線と、専用機器の接続の境界什器・家具工事造作か別途購入か、搬入・据付を含むか諸経費・管理対象業務と、ほかの費目に含む作業との重複既に含むものは再加算しない・未定を0円にしない工事等の小計と、保証金・開業後資金・月額を分ける購入・流用・リースと税区分も確認

費用内訳の範囲と重複を確認

見積書の項目名が違っても、作業内容を照合します。

設計・デザイン

  • 図面・調査・監理の範囲と、工事費への含有
内装仕上げ

  • 下地・造作・仕上げ・撤去をどこまで含むか
設備工事

  • 共通配管・配線と、専用機器の接続の境界
什器・家具

  • 工事造作か別途購入か、搬入・据付を含むか
諸経費・管理

  • 対象業務と、ほかの費目に含む作業との重複
重複と未計算を確認

  • 既に含むものは再加算しない
  • 未定を0円にしない
  • 工事等の小計と保証金・開業後資金・月額を分ける
  • 購入・流用・リースと税区分も確認
費目
明細に書くこと
重複・別途を確認すること
仮設工事
養生、仮設電源・水道、作業区画
廃材処分を解体工事にも含めていないか
解体工事
撤去部位、下地、搬出・処分
残す物、隠蔽部調査、追加撤去の条件
軽鉄・ボード工事
間仕切り、下地、天井
消防・防音・設備開口の取り合い
内装仕上げ
床・壁・天井の材種と面積
下地補修・防水・目地等をどこに含むか
造作家具
カウンター、棚、固定什器
既製家具や専用機器との重複
電気設備
共通幹線、照明、コンセント、通信
建物側増強と専用機器側の接続の境界
給排水設備
共通配管、衛生器具等
厨房・給食室・水風呂等の専用施工の境界
空調・換気
機器、ダクト、給気・排気
専用厨房排気、機器パッケージとの重複
防災設備
用途・規模に必要な設備と届出
既存流用、移設、ビル指定工事の範囲
サイン・看板
本体、照明、取付、表示
外装・電源・許可等を含むか
設計・デザイン
図面、仕様、打合せ、監理
施工一括でも設計の業務範囲を明記
諸経費・現場管理
工程・安全管理、保険等
他の工事項目や申請費に重複していないか

費目ごとの割合は店の設備や改修範囲で変わります。全業種共通の配分率に合わせるために金額を増減させず、必要な工事を積み上げてください。

見積もり比較の手順

  1. 施工範囲を整理する:図面と写真で、施工面積、残す部位、変える部位を整理する。
  2. 設備と工事区分を確認する:必要な機器と数量、専用接続と共通設備、設計の含有を確認する。
  3. 同じ資料で見積もりを依頼する:業種・所在地・希望時期・予算と同じ図面・設備表を依頼先へ伝える。
  4. 未定と支払条件を比較する:含む・別途・未定、税、追加変更、工期と支払日をそろえて比較する。

同じ範囲にそろえる比較例

例えばA社は工事500万円+設計50万円、B社は設計込み工事550万円で、どちらも同じ工事範囲・税別と仮定します。A社だけ工事額を比べれば安く見えますが、設計込み小計は両社550万円です。標準税率10%の課税工事という仮定なら税込605万円です。機器が別途・未定なら、この605万円を開業総額とは表示しません。

初期支払と毎月の負担を分ける

機器は工事に含む、別途購入、流用、リース、未定を品目ごとに確認します。リースも初期支払が必ず0円とは限らず、搬入・工事・保証金・契約時費用と月額、保守、期間、中途解約の条件を確認します。工事に含む機器代は再加算しません。

坪単価と人工単価の使い分け

坪単価は対象金額を施工面積で割る指標です。人工は作業人数と日数による工数の単位で、例えば2人で3日なら6人工です。請求単価に材料・工具・交通・管理等の何を含むかを確認します。公共工事の労務単価を民間内装工事の請求額に直接置き換えません。

資金内装費用の資金調達方法

必要な現金と支払日を先に整理し、その資金使途に合う調達方法を検討します。工事費と、保証金・仕入れ・開業準備・開業後資金を分け、自己資金や借入等の入金日が支払日に間に合うかを確認してください。

日本政策金融公庫

現行の「新規開業・スタートアップ支援資金」は、設備資金・運転資金を対象とし融資限度額は7,200万円です。利用対象・審査があり、上限額を借りられることや承認日を保証するものではありません。

金融機関・自治体の制度融資

対象地域、創業時期、資金使途、保証、申込窓口を確認します。金利・必要書類・手続日程は利用する制度の現行案内で確認します。

補助金等

公募時期、対象経費、交付決定前の契約・着工の可否、実績報告、入金時期を確認します。採択や支給を前提に契約せず、不足する期間の資金も用意します。

クラウドファンディング等

調達額だけでなく、手数料、返礼・履行費用、税務、未達時の扱いと入金日を確認します。販売や支援の見込みを確定資金として扱いません。

出典:日本政策金融公庫・新規開業・スタートアップ支援資金(2026年9月11日確認)。自己資金の比率だけで審査通過を判断せず、事業計画、資金使途、返済計画を窓口へ確認します。

見積書と資金計画のまとめ方は創業計画書と内装費の見積書類へ。

節約内装費用を抑える7つのコツ

必要な性能と営業の計画を保ち、不要な工事や重複を減らすための7項目です。削減額は条件ごとの見積差額で確認します。

1. 使える部位を残す

現況調査で使える床・壁・設備を特定し、新設案と流用案の差額を取ります。必要な安全・衛生・法令対応を後回しにしません。

2. 同じ条件で複数社を比較する

同じ図面・設備表・工事区分・税区分・工期を渡します。会社数そのものより、範囲と追加条件を比較できることを重視します。

3. 設計と施工の責任範囲を整理する

一括発注と分離発注の業務範囲、設計・監理費、変更時の調整役を比べます。一括だから設計が無料とは考えません。

4. 使える制度を契約前に確認する

公募要件と対象経費、事前手続、入金時期を確認します。支給未定の金額で工事予算の不足を埋めません。

5. 必要な投資と後でできる投資を分ける

営業・安全・衛生に必要なものを先に確保します。追加可能な装飾や什器は、将来工事の休業・再施工費まで見て段階化します。

6. セルフ作業の範囲を合意する

可動の装飾や備品準備等を検討し、固定・避難・材料性能・保証への影響を施工会社に確認します。電気・ガス・給排水等は工事内容に応じた資格・登録・管理体制が必要かを確認して依頼します。

7. 新品・中古・リースを同じ期間で比較する

本体、搬入・接続、保守、消耗品、故障時の対応、契約終了条件まで確認します。中古やリースだから必ず総負担が小さくなるとは限りません。

詳しくは店舗内装費を抑える方法へ。

比較店舗内装の一括見積もりサービス比較

一括見積もりサービスは、条件に対応する施工会社との相談の入口です。使う前に、依頼者の費用、紹介可能な業種・地域、連絡方法、見積もりの段階を確認します。サービス名だけで施工品質や価格の妥当性が決まるわけではありません。

比較する項目
確認する内容
対応する会社
希望業種・工事範囲・所在地・時期に対応できるか
費用の発生時点
相談・紹介と、現地調査・設計・工事契約の料金を分けて確認
見積の条件
概算提案か現地調査後の見積か、範囲・税・有効期限が分かるか
連絡と情報共有
希望の連絡時間、対応窓口、どの会社に何を共有するか
比較後の判断
契約主体、保証、追加変更、断る際の連絡方法

店舗内装ドットコムでは店舗内装の相談・見積依頼を受け付けています。依頼する工事と所在地、物件の状況、予算、希望時期を伝えてください。紹介社数や対応可否は条件によって変わるため、必要な工事に対応できる会社の提案を同じ条件で比較します。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

内装工事の相談・見積もりを依頼する(無料)

選び方内装業者の選び方

価格だけでなく、その店の設備と工程を扱えるかを確認します。施工件数や返信速度だけで合否を決めず、具体的な説明と見積書・契約書を合わせて判断してください。

施工実績と担当範囲

類似業態の写真だけでなく、施工した部位、設備、物件条件、担当者の役割を確認します。自分の計画と難しい部分が共通しているかを見ます。

見積もりの説明

数量・仕様・含有範囲・税・有効期限、現時点で未確認の工事が分かるか。追加変更を誰が承認するかも確認します。

工程と連絡体制

図面・設備表を誰が確定するか、管理会社や専門工事との調整窓口、工事中の連絡方法を決めます。

引渡し・保証・保守

検査と試運転、是正の期限、保証対象・期間・除外条件、機器メーカーと施工会社の対応範囲を確認します。

部位別のガイド:

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

工事の範囲・予算を相談する(無料)

失敗例内装工事でよくある失敗の典型パターン

以下は、見積もりを比較するときの説明用の想定ケースです。実際の相談件数や発生率を示すものではありません。

① 工事だけの安さで決める

工事500万円と設計込み550万円をそのまま比較すると、含む範囲がずれます。設計・専用機器・建物側工事・税を並べ、未見積は別欄に残します。

② 開業後資金を内装へ回してしまう

工事費だけでなく、開業準備と入金までの資金繰りを月ごとに確認します。人件費・家賃・仕入れ等を、売上が下振れする場合も含めて計画します。

③ 物件契約と工事の確認が離れている

容量不足や工事規定が後から分かると、工事費・休業・空家賃に影響します。契約条件、現況調査、許認可の相談、設備納期を並行して確認し、合意した工程に更新します。

工期内装工事の工期目安

工期は、面積だけでなく調査・設計確定・管理者の承認・機器納期・施工条件で決まります。居抜き/スケルトンだけで開業日を確約せず、次の工程を担当者と日付付きで確認してください。

段階
決めること
日程に影響する条件
物件・現況調査
流用範囲、設備容量、工事規定
調査可否、隠蔽部分、管理者との調整
設計・見積
設備表、仕様、工事区分と予算
所管相談、仕様変更、見積確認
発注・施工
納期、搬入、工程と支払日
長納期品、夜間工事、営業中工事
検査・引渡し
試運転、是正、必要な検査・届出
機器調整、検査予約、是正範囲
開業準備
備品、スタッフ訓練、営業開始
営業許可等の完了条件、保守と緊急対応

保健所や消防等の検査・届出が必要か、いつ何を提出するかは用途と地域で確認します。一律の検査期間を足して完成日とせず、所管と調整した日程を工程表に反映してください。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

希望時期と工事範囲を相談する(無料)

準備内装工事の準備チェックリスト

未定を埋めるために推測する必要はありません。分かる項目をまとめ、確認が必要なものも一緒に伝えてください。

  • 営業内容と業種:メニュー・サービス・対象客、必要な許認可等。
  • 物件と施工面積:住所、所在階、図面、引渡し状態、営業中か休業か。
  • 残すものと変えるもの:写真、部位、設備の型式・数量・所有者。
  • 予算:工事小計と税、機器・設計の既含、別途・未定、物件と開業後資金。
  • 設備:電源、ガス、給排水、給湯、給気・排気、荷重と防音・防振。
  • 契約:工事可能範囲、ビル指定工事、原状回復、承認が必要な事項。
  • 手続と工程:担当窓口、設計確定、発注、搬入、検査、引渡し、開業条件。
  • 見積比較:同じ資料を渡し、税・範囲・数量・仕様・変更条件・支払日を照合。

相談メモの例:業種/所在地/施工面積(未定可)/物件状態/残す設備/変える部位/予算と税区分/予算に含めたい範囲/希望時期/未確認の条件。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

工事の範囲・予算を相談する(無料)

FAQよくある質問

店舗内装の坪単価はどのくらいが目安ですか?

登録実績の公開例では、店舗デザイン.COMのスケルトン・設計施工の中央50%は27.8〜79.8万円/坪、中央値50.0万円/坪です(2026年9月11日確認)。全国全店舗の平均ではなく、税と各案件の含有範囲を確認して使う値です。自分の業種の設備・工事範囲は一覧のガイドで確認し、物件条件をそろえた見積もりへ進んでください。

居抜きとスケルトン、どちらが安いですか?

既存の内装や設備が計画に使えれば、新設工事を減らせます。ただし、譲渡費、修繕、交換、撤去、容量増強等を含めて比較します。居抜きという名称だけで一定割合安くなるとは判断できません。

10坪の飲食店の内装費用はいくらですか?

10坪という面積だけでは金額は決まりません。調理内容、厨房と客席、火気・排気・排水、流用設備、税と設計の範囲をそろえます。厨房機器本体と専用接続・共通設備が重複しない見積もりで確認してください。10坪店舗と該当する飲食業態のガイドを入口にできます。

20坪の美容室の内装費用はいくらですか?

20坪に加え、セット面・シャンプー台の機種と数量、給湯・排水、個室、空調、流用できる設備を確認します。機器代や専用接続を工事見積に含むか分け、面積だけの数字を開業総額にしないでください。

内装費用の見積もりで注意すべき点は?

同じ図面・設備表・施工範囲を渡し、工事項目、数量、仕様、含むもの・別途・未定、税、有効期限、追加変更、工期と支払条件を比較します。設計・専用機器・消防・看板・建物側工事の重複や不足も確認してください。

公的な給付制度は使えますか?

使える場合があります。年度・地域・事業者・対象経費の条件、公募期間、交付決定前の契約や着工の可否、報告と入金時期を現行公募要領で確認します。支給未確定の金額を確定資金として扱わず、支払日までの現金も計画してください。

DIYでどのくらい節約できますか?

作業範囲と必要な品質・性能を合意してから、施工会社の見積差額で確認します。備品や可動の装飾等でも避難・固定・防火材料・保証への影響を確認してください。電気・ガス・給排水等は工事内容に応じた資格・登録・管理体制を確認して依頼し、一律の削減額を前提にしません。

内装工事の期間はどのくらいですか?

調査、設計・見積、管理者や所管との確認、機器納期、施工、試運転・検査・是正、開業準備を並べて工程を決めます。面積と居抜き/スケルトンだけで開業日を確定せず、合意工程を条件変更に合わせて更新してください。

原状回復費用はどのくらいかかりますか?

契約の原状回復範囲、残置の合意、解体・搬出処分、設備の切離し、建物規定で変わります。坪単価だけで決めず、退去時に戻す部位と工事区分を確認します。次の借主への譲渡も貸主等の承諾と契約条件が必要で、必ず0円になるものではありません。

内装費用を融資で賄うことはできますか?

内装工事等を設備資金として相談できる制度があります。公庫の現行「新規開業・スタートアップ支援資金」は融資限度額7,200万円で、対象・審査があります(2026年9月11日確認)。自己資金比率だけで通過や融資額を判断せず、資金使途、支払日、返済計画と現行条件を窓口へ確認してください。

店舗内装の一括見積もりはどこに頼めばいいですか?

店舗内装ドットコムの相談・見積依頼フォームを利用できます。業種、所在地、施工範囲、物件状態、予算と希望時期を分かる範囲で伝え、対応可能な会社の提案を比較してください。紹介社数や見積額は条件により変わります。

店舗内装の一括見積もりサービスを使う際の注意点は?

依頼者の費用、対応できる工事・地域、連絡方法、情報共有先、現地調査や設計の料金発生時点を確認します。複数社へ同じ資料を渡し、見積範囲と税、追加変更、支払条件をそろえて判断してください。

店舗内装ドットコムとはどのようなサービスですか?

店舗内装の相談・見積依頼を受け付けるサービスです。店舗オーナーは無料で相談・見積依頼ができます。依頼内容と対応可否を確認し、具体的な設計や工事を進める際は、その業務範囲と費用の発生条件を依頼先へ確認してください。

価格集計:店舗デザイン.COM/融資:日本政策金融公庫の現行案内

次の一歩まずは無料で相談してみましょう

相場から一歩進めるには、希望する営業と物件の条件を、工事の範囲に落とし込むことが大切です。業種、所在地、図面や写真、残す設備、予算に含めたい費用を分かる範囲でまとめてください。

業種・所在地・施工範囲と、分かっている予算を添えて相談できます。未定の条件は未定とお伝えください。

店舗内装の相談・見積もりを依頼する(無料)

業種別ガイドへ戻る見積内訳の確認へ戻る

条件別・地域別の関連ガイド





店舗内装ドットコム

読み終えたら、この内容で
無料で一括見積もり

¥0ご利用無料
店舗内装専門サイト
全国対応業種問わず
全国47都道府県・7,000件以上の事例から比較

登録不要・入力は数分・しつこい営業なし

店舗内装ドットコム内装・デザイン会社が見つかる
×
入力は数分登録不要全国の内装会社を比較
無料でマッチング →