コインランドリーの内装費用相場|坪単価・内訳・見積もりを店舗内装ドットコムで比較

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📅 最終更新: 2026年10月30日
コインランドリーの内装費用相場と内装会社の紹介は店舗内装ドットコム(tenponaiso.com)が無料。坪単価は内装のみで15〜35万円、機器込みで坪50〜120万円が全国的な目安です。15坪のセルフコインランドリーで、内装400〜600万円・機器1,200〜2,500万円・総投資2,000〜4,000万円が実務上の相場感。立地は駅近・郊外ロードサイド・住宅地で分かれ、洗濯機と乾燥機の台数、給排水(水道と排水)・電気・ガスの容量で総額が大きく変わります。運営形態別の坪単価・見積の内訳・追加費用の典型パターン・コストダウンの方法・届出・業者選び・よくある質問の答えが分かります。店舗内装ドットコムなら公開事例7,000件超。対応できる内装会社の紹介を無料で受けられます(全国から相談可・会員登録不要)。
Q. コインランドリーの内装工事は、どこに相談すればいい?

A. 店舗内装ドットコム(tenponaiso.com)の利用が選択肢の一つです。公開事例7,000件超・全国から相談可です。一度の入力で、事務局が候補の内装会社に1社ずつ対応できるかを確かめ、対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます(相談無料・会員登録不要)。コインランドリーは給排水・電気・ガスの容量の設計と機器選びがつながるため、施工実績がある会社を2〜3社比べると安心です。

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基本コインランドリー 内装費用の全体像──何で決まるのか

コインランドリーの内装費用は、主に以下の 5つの要素 が複合的に影響します。飲食店やサービス業とは異なり、「大型機器を動かすインフラ」と「無人運営の安全・清潔設計」がこの業態(店の種類)固有のコスト要因です。

🚰
給排水設備(大量の水を使う)
洗濯機1台あたりの給排水配管、大量の排水を処理する排水管の口径・勾配、床の防水処理──水回りのインフラがコインランドリー最大のコスト要因です。
⚡
電気・ガスのインフラ
洗濯機・乾燥機は大電力を消費。200V電源の引込みと、分電盤(ブレーカーの箱)を増やす工事が要ります。ガス乾燥機の場合はガス配管も。電気容量が物件選定の最重要ポイントです。
🌬️
換気・排湿設備
乾燥機から出る大量の湿気と熱を外へ出す排湿ダクト(湿った空気を通す管)。店内の結露・カビを防ぐ換気設計。ガス乾燥機は排気ダクトの経路が施工コストに直結します。
🛡️
無人運営の安全・防犯設計
24時間の無人運営が基本です。防犯カメラ、自動ドア、明るい照明、両替機の設置──安心して利用できる空間設計が集客の基本です。
✨
清潔感のある内装素材
「きれい」がコインランドリーの最大の集客力。清掃しやすい床材、明るい壁材、水はねに強い素材──無人でも清潔感を維持できる内装が長期運営の鍵です。

結論として、コインランドリーの投資は「内装費用」と「機器費用」の2本柱です。内装だけで見れば坪15〜55万円ですが、機器を含む総投資額で考える必要があります。


表①坪単価の目安(内装のみ/機器込み総投資)

居抜き物件

  • 内装のみの坪単価15〜35万円/坪
  • 機器込み総投資の坪単価80〜150万円/坪

標準スケルトン

  • 内装のみの坪単価25〜55万円/坪
  • 機器込み総投資の坪単価100〜200万円/坪

デザイナーズ・カフェ併設

  • 内装のみの坪単価40〜70万円以上/坪
  • 機器込み総投資の坪単価120〜250万円以上/坪
コインランドリーの費用構造は「内装費 < 機器費」が一般的です。洗濯機・乾燥機の機器費用が総投資の50〜70%を占めます。内装だけの坪単価は飲食店より安く見えますが、機器を含めると1店舗あたり2,000〜4,000万円規模の投資になります。

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表②坪数別モデル予算(10坪〜25坪)

コインランドリーは10坪のコンパクト店から25坪以上の大型店まで。15〜20坪が最も多い標準サイズです。

10坪

  • 内装費のみ約250〜450万円
  • 機器込み総投資約1,200〜2,200万円
  • 想定台数洗濯機4〜5台+乾燥機4〜5台

15坪

  • 内装費のみ約350〜650万円
  • 機器込み総投資約1,800〜3,200万円
  • 想定台数洗濯機6〜8台+乾燥機6〜8台

20坪

  • 内装費のみ約450〜900万円
  • 機器込み総投資約2,500〜4,000万円
  • 想定台数洗濯機8〜12台+乾燥機8〜12台

25坪

  • 内装費のみ約550〜1,100万円
  • 機器込み総投資約3,000〜5,000万円
  • 想定台数洗濯機10〜15台+乾燥機10〜15台

15坪モデルの費用内訳例(関東圏・スケルトン・セルフ型)

給排水工事

  • 金額目安60〜150万円
  • 補足洗濯機×7台分の給排水配管、排水管の口径確保、床の防水処理

電気工事

  • 金額目安50〜120万円
  • 補足200V電源の引込み、分電盤の増設(数を増やす工事)、各機器への配線、照明

ガス工事

  • 金額目安30〜80万円
  • 補足ガス乾燥機の場合。ガス管の引込み、各乾燥機への分岐

換気・排湿工事

  • 金額目安30〜80万円
  • 補足乾燥機の排湿ダクト、店内の換気扇、結露防止

内装仕上げ工事

  • 金額目安40〜120万円
  • 補足床(防水・防滑タイル)、壁(清掃しやすい素材)、天井

ファサード・サイン工事

  • 金額目安20〜60万円
  • 補足看板、自動ドア、ガラス面のサイン。24時間営業の視認性

防犯・セキュリティ

  • 金額目安15〜40万円
  • 補足防犯カメラ、センサーライト、緊急連絡先の掲示

設計費

  • 金額目安15〜40万円
  • 補足レイアウト設計、インフラ設計、機器配置

内装小計

  • 金額目安約260〜690万円
  • 補足坪単価換算で約17〜46万円

洗濯機・乾燥機(7台ずつ)

  • 金額目安1,000〜2,000万円
  • 補足洗濯乾燥機+大型乾燥機。メーカー・容量で変動

両替機・精算機

  • 金額目安30〜80万円
  • 補足キャッシュレス対応の場合はさらに

総投資合計

  • 金額目安約1,290〜2,770万円
  • 補足機器が総投資の60〜70%を占める
上記はセルフ型コインランドリーの参考値です。カフェ併設やデザイナーズ仕様はさらに上振れします。

実際にどんな予算帯でどんな仕上がりになるか知りたい方は、コインランドリーの内装デザイン事例を写真で比較するのが近道です。


深掘りなぜ費用が変動するのか──運営形態・インフラ・機器・立地の影響

① 運営形態別の費用差──最大の変動要因

セルフ型(無人・標準)

  • 内装の坪単価坪20〜45万円
  • 費用の特徴最もスタンダード。清潔感+機能性重視

デザイナーズランドリー

  • 内装の坪単価坪35〜65万円
  • 費用の特徴おしゃれな空間で差別化。若い女性・ファミリー層をターゲット

カフェ・ラウンジ併設型

  • 内装の坪単価坪40〜70万円
  • 費用の特徴待ち時間をカフェで過ごす。飲食店営業許可が追加で必要

コインランドリー+クリーニング

  • 内装の坪単価坪25〜50万円
  • 費用の特徴有人受付スペース+クリーニング機器。複合型

コンテナ型(プレハブ)

  • 内装の坪単価坪15〜30万円
  • 費用の特徴建物ごと設置。駐車場の一角に。初期投資を抑えやすい

② 洗濯機・乾燥機──機器費用の内訳

業務用洗濯機(10〜18kg)

  • 1台の費用目安80〜200万円
  • 備考1店舗に3〜5台が標準。容量で価格が変動

業務用洗濯乾燥機(一体型)

  • 1台の費用目安150〜300万円
  • 備考省スペース。近年主流に

業務用ガス乾燥機(14〜25kg)

  • 1台の費用目安80〜180万円
  • 備考乾燥が速い。ガス配管+排湿ダクトが必要

大型洗濯機(22〜32kg)

  • 1台の費用目安200〜400万円
  • 備考布団・毛布用。1〜2台あると差別化に

スニーカーウォッシャー

  • 1台の費用目安30〜80万円
  • 備考靴専用洗濯機。差別化アイテムとして人気
機器はメーカー選びが投資額の核。国内大手メーカー(TOSEI、アクア等)と海外メーカーで価格・性能・メンテナンス体制が異なります。メーカーの営業担当に直接相談し、リース・ローンの条件も含めて比較しましょう。機器メーカーが店舗設計から一括で対応するケースもあります。

③ 給排水・電気・ガス──インフラ整備のコスト

給排水配管

  • 費用目安50〜150万円
  • 備考洗濯機の台数分の給排水。排水管は太口径必須(糸くず対策)

電気工事(200V引込み・増設)

  • 費用目安50〜120万円
  • 備考低圧電力 or 高圧電力の引込み。電気容量が不足する場合は増設工事

ガス配管(ガス乾燥機の場合)

  • 費用目安30〜80万円
  • 備考都市ガス or プロパン。乾燥機台数分の分岐配管

排湿ダクト

  • 費用目安20〜60万円
  • 備考乾燥機の湿気を屋外へ排出。ダクトの長さ・経路で変動

床の防水処理

  • 費用目安10〜30万円
  • 備考万一の水漏れ対策。排水溝の設置も
物件選定の最重要チェックポイントは「電気容量」と「給排水」。コインランドリーは大量の電力と水を使うため、物件の既存インフラで不足する場合は増設工事が高額に。物件契約前に電気容量(kVA)・水道の口径・排水の経路を必ず確認しましょう。

④ 床材・壁材──「清潔感」が集客の生命線

床

  • 推奨素材防水・防滑タイル or 長尺シート
  • 費用への影響機器の重量に耐える強度+水はねに強い素材。排水溝も設置

壁

  • 推奨素材メラミン化粧板 or タイル(腰高まで)+塗装
  • 費用への影響水はね・汚れに強く清掃しやすい素材

天井

  • 推奨素材塗装 or スケルトン
  • 費用への影響排湿ダクトの露出が前提の場合はスケルトンでコスト削減

⑤ 地域差・物件タイプ

住宅街・マンション近く(路面店)

  • 費用への影響最も需要が高い立地。ファミリー層をターゲット

ロードサイド(駐車場付き)

  • 費用への影響布団・大物洗いの需要。大型機器が強み。車でのアクセスが前提

商業施設内

  • 費用への影響買い物の待ち時間に利用。デベロッパーの内装基準に従う

ビルの1階・地下

  • 費用への影響排水の勾配確保に注意。地下はポンプアップが必要になる場合も

実務見積の内訳──何が含まれるかを確認する

① 仮設・解体費

  • 含まれる主な項目養生、既存内装の撤去(取り外し)、廃材処分

② 給排水工事費

  • 含まれる主な項目各機器への給排水配管、排水管、防水処理、排水溝

③ 電気工事費

  • 含まれる主な項目200V電源の引込み・増設、分電盤、各機器への配線、照明

④ ガス工事費

  • 含まれる主な項目ガス乾燥機へのガス配管(ガス式の場合)

⑤ 換気・排湿工事費

  • 含まれる主な項目排湿ダクト、換気扇、結露防止

⑥ 内装仕上げ工事費

  • 含まれる主な項目床(防水・防滑タイル)、壁、天井

⑦ ファサード・サイン工事費

  • 含まれる主な項目看板、自動ドア、ガラス面サイン

⑧ 防犯・セキュリティ費

  • 含まれる主な項目防犯カメラ、センサーライト、非常ボタン

⑨ 設計費

  • 含まれる主な項目レイアウト設計、インフラ設計、機器配置
コインランドリー特有の注意点:「洗濯機・乾燥機の機器費用」は機器メーカーとの直接契約(購入 or リース)になるケースがほとんどで、内装会社の見積もりとは別途(別に払う)です。見積もり比較時は「内装工事のみ」か「機器込み」かを必ず確認してください。機器メーカーが内装も一括で対応するパッケージプランもあります。

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注意追加費用が出る典型パターンと回避策

電気容量が足りず増設工事

  • なぜ起こるか物件の電気容量では機器を全台稼働できない
  • 回避策物件契約前に電気容量(kVA)を確認。機器メーカーに必要容量を算出してもらう

排水管が詰まる・勾配不足で逆流

  • なぜ起こるか排水管の口径が小さい or 勾配が不十分で糸くずが詰まる
  • 回避策排水管は太口径(75mm以上推奨)+十分な勾配を確保。点検口も設ける

結露・カビが発生

  • なぜ起こるか乾燥機の排湿が不十分で店内に湿気がこもる
  • 回避策排湿ダクトの排気量を十分に。換気扇も併用して店内を常に乾燥状態に

床が機器の重量で沈む・ひび割れ

  • なぜ起こるか床の強度が業務用洗濯機の重量に耐えられない
  • 回避策機器の重量を事前に確認し、必要に応じて床の補強工事を実施
予備費のすすめ:コインランドリーは電気・給排水・ガスの設備で想定外が起きやすいため、総予算の 10〜15% を予備費(工事中に見つかる追加への備え)として確保しましょう。

節約予算を抑えるコツ──優先順位の付け方

◎ 削りやすい箇所
  • コインランドリーの居抜き:給排水・電気・ガスのインフラをそのまま流用で最大の削減
  • 壁は塗装仕上げ:腰高まで防汚パネル+上部は白塗装で清潔感十分
  • 天井はスケルトン仕上げ:ダクト見せでインダストリアルな雰囲気に
  • 機器はリース・ローン:初期投資を月額に分散。機器メーカーの支払条件を比較
  • 折りたたみ台は既製品:造作より市販の作業台で十分
✕ 削ると後悔する箇所
  • 排水管の口径・勾配:詰まりは営業停止の原因
  • 排湿ダクト:結露・カビは「不潔」のイメージで客離れ
  • 防犯カメラ:無人店舗のセキュリティは最低限の投資
  • 明るい照明:暗いコインランドリーは「怖い」→客が来ない
  • 自動ドア:大きな洗濯物を持った客の利便性+防犯

コストダウン策の優先順位まとめ

★★★

  • 施策コインランドリーの居抜きを選ぶ
  • 削減効果の目安インフラ工事で数百万円削減

★★★

  • 施策機器はリース・ローンで初期費用を分散
  • 削減効果の目安初期投資を1,000万円以上圧縮も

★★☆

  • 施策壁は塗装+防汚パネル
  • 削減効果の目安タイル施工比で30〜50%削減

★★☆

  • 施策天井スケルトン仕上げ
  • 削減効果の目安天井仕上げ費をゼロに

★☆☆

  • 施策什器(折りたたみ台等)は既製品
  • 削減効果の目安造作比で50〜70%削減

資金融資・資金調達の基礎知識

日本政策金融公庫の融資

  • 概要新規開業者向け融資制度
  • ポイントコインランドリーは「無人運営で安定収益」の事業計画が組みやすい

自治体の制度融資

  • 概要各自治体の金融機関連携融資
  • ポイント創業融資の枠組みが利用可能

機器メーカーのリース・ローン

  • 概要洗濯機・乾燥機のリース or 分割払い
  • ポイントメーカーによって条件が異なる。5〜7年のリースが一般的

フランチャイズ加盟

  • 概要FC本部の資金支援・リースプラン
  • ポイントFCの場合はロイヤリティと引き換えにサポートが手厚い

自己資金

  • 概要開業資金の核
  • ポイント総投資の30%以上の自己資金が融資の審査で有利

契約原状回復・退去時コストの注意点

  • 原状回復(退去のときに、借りた時の状態へ戻す工事)の範囲は賃貸借契約書で決まる:「スケルトン返し」か「現状返し」かで費用が大きく異なる
  • 費用の目安:コインランドリーの原状回復は坪あたり5〜15万円程度。大型機器の搬出、配管の撤去が主な費用
  • 機器の売却:業務用洗濯機・乾燥機は中古市場で売却可能。リース品は返却
  • 「居抜き退去」で大幅削減:コインランドリーの居抜き需要は高い。機器+インフラごと売却できれば最大の費用削減

届出届出・許認可──コインランドリーの開業手続き

コインランドリーは「コインオペレーションクリーニング営業施設」として都道府県への届出が要るとされます。飲食店のような営業「許可」ではなく「届出」の形ですが、構造設備(換気・採光・排水などの設備)の基準を満たすことが求められるとされます。

必須の届出

コインオペレーションクリーニング営業施設の届出

  • 届出先保健所(都道府県知事宛て)
  • 備考開業前に届出。構造設備の基準(換気、採光、排水など)を満たすことが求められるとされます

防火対象物使用開始届

  • 届出先消防署
  • 備考使用を始める7日前までに提出(東京都の例)。内装の工事の前に、工事等計画の届出が要る自治体もあるとされます

個人事業の開業届出 or 法人設立届

  • 届出先税務署
  • 備考個人は開業した年の確定申告の期限まで(原則は翌年3月15日)、法人は設立の日から2か月以内に提出

条件によって追加で必要な届出

カフェ等の飲食を併設

  • 必要な届出飲食店営業許可+食品衛生責任者
  • 届出先保健所

クリーニング取次を併設

  • 必要な届出クリーニング所の届出
  • 届出先保健所

建物の用途変更

  • 必要な届出建築確認申請(用途変更)
  • 届出先建築主事(建築確認をする役所の担当)等
保健所への事前相談は「設計段階」で。コインオペレーションクリーニング営業施設には構造設備基準(換気設備、採光、排水設備、衛生管理等)があり、自治体によって細かい基準が異なります。図面の段階で店のある地域の保健所に事前に相談し、基準適合を確認してから施工に入りましょう。

コインランドリーは利用者が自分で洗濯するため、クリーニング業法の対象外で、「クリーニング師」の資格は要らないとされます。クリーニングの取次をする場合は、別に届出が要るとされます。


DIYDIY──コインランドリーで自分でやれる範囲

コインランドリーはインフラ工事が中心ですが、内装の仕上げや装飾は比較的DIYしやすい業態です。

◎ DIYしやすい作業
  • 壁の塗装:白や明るいカラーで清潔感。塗装は最もDIY効果が高い
  • 案内表示・POP:使い方ガイド、料金表、注意事項の掲示
  • 折りたたみ台の設置:市販の作業台を配置
  • 待合スペースの家具配置:ベンチ、雑誌ラック、時計の設置
  • 植物・装飾の配置:観葉植物、ポスターで雰囲気づくり
✕ プロに任せるべき作業
  • 給排水工事:洗濯機への配管は専門業者に
  • 電気工事:200V電源、分電盤は電気工事士に
  • ガス配管:ガス乾燥機のガス工事は、資格のある業者に
  • 排湿ダクト:乾燥機の排湿設計は専門知識が必要
  • 床の防水処理:防水タイルの施工は専門業者に
  • 防犯カメラの設置・配線:セキュリティ業者に
コインランドリーのDIYで最も効果的なのは壁の塗装+案内POP+待合家具の配置の3点セット。この3つをDIYするだけで20〜50万円程度の削減が見込め、「明るく清潔なランドリー」の印象をつくれます。

工期工期の目安と進め方

相談・要件整理

  • 目安期間2〜4週間
  • やること機器メーカーの選定、物件のインフラ調査、施工会社の選定・相見積もり(同じ条件で見積もりを頼んで比べること)

設計・プランニング

  • 目安期間1〜3週間
  • やることレイアウト設計、インフラ設計、見積もり確定。保健所への事前相談

施工

  • 目安期間3〜6週間
  • やること解体→給排水→ガス→電気→排湿ダクト→内装仕上げ→機器の搬入(運び込み)・設置→照明→クリーニング

機器の動作確認・検査

  • 目安期間数日〜1週間
  • やること全機器の動作確認、保健所の検査、防犯カメラの確認

トータル

  • 目安期間約2〜3か月
  • やること居抜きなら最短1〜1.5か月で開業も
機器の納期に注意。業務用洗濯機・乾燥機は在庫がない場合、納期が1〜2か月かかるケースも。物件契約と同時に機器メーカーへ発注する段取りが理想的です。機器が届かないと工事の最終段階が進みません。

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失敗例失敗・トラブルの典型パターン3つ──先に知っておく

想定されるケース①
電気容量が足りず、乾燥機を一度に少ししか回せない

物件の電気容量を確かめずに契約すると、洗濯機と乾燥機を一度に動かしたときにブレーカーが落ち、乾燥機を同時に回せる台数が限られます。混む時間に回せる台数が減り、電気容量を増やす工事にもあとから費用がかかります。

→ 教訓:物件契約前に電気容量(kVA)を必ず確認し、機器メーカーに「全台同時稼働に必要な電気容量」を算出してもらう。電気容量が不足する物件は避けるか、増設費用を予算に組み込む。

想定されるケース②
排水管が糸くずで詰まり、清掃の費用がかさむ

一般の店舗と同じ太さの排水管(50mm)をそのまま使うと、洗濯物から出る糸くずや繊維が詰まり、排水管の清掃がたびたび要ります。排水管を太くする工事と点検口を足す工事にも、あとから費用がかかります。

→ 教訓:コインランドリーの排水管は75mm以上の太口径を推奨。排水トラップにはリントフィルター(糸くず取り)を必ず設置。定期清掃がしやすいように点検口も複数設けておく。

想定されるケース③
照明を減らしすぎて、夜に入りにくい店になる

電気代を抑えるために照明を最小限にすると、夜は外から店内が暗く見え、入りにくく感じる人が増えます。LED照明を足し、外から店内が見えるように直す工事に、あとから費用がかかります。(詳しくは照明設計ガイドにあります。)

→ 教訓:コインランドリーは「明るさ=安心感=集客力」。特に24時間営業の無人店舗は、外から店内が見える明るいガラスファサード+十分な照明が基本。LED照明は電気代も安いため、照明は削らない。

比較コインランドリー内装の見積もり相談先の選び方

コインランドリーの内装会社を探すときは、紹介・マッチングのサービスを使う方法もあります。サービスごとに、紹介の形(事務局が1社ずつ対応を確かめて紹介するか、条件を入れて複数社へ資料を請求するか)、料金、対応エリア、コインランドリーの施工に対応できる会社がどれだけいるかが違います。選ぶときは次の4点を見ます。

コインランドリーの紹介サービス選びで重視すべき4点

  • コインランドリー・店舗系の施工実績:給排水・電気容量(30〜60kVA)・ガス容量・防水床・換気設計などコインランドリー特有の設備に対応できる会社を紹介してもらえるか。
  • 連絡頻度のコントロール:連絡方法の希望を伝えられ、合わない会社を断りやすいサービスを選ぶと精神的負担が少ない。
  • 対応エリアの広さ:地方の郊外ロードサイドや住宅地の物件にも、対応できる会社を紹介してもらえるか。
  • 料金体系:依頼者側に費用が発生しない、無料で使えるサービスを選ぶ。

店舗内装ドットコムでは、一度の入力で、事務局が候補の内装会社に1社ずつ対応できるかを確かめ、コインランドリー・店舗系の施工に対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます(相談無料・会員登録不要)。同じ条件で2〜3社から見積もりを取り、このページの坪単価・見積の内訳・チェックリストと照らし合わせると、コインランドリーに強い会社を絞り込めます。

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選び方内装業者の選び方・相見積のコツ

🧺
コインランドリーの施工実績(最重要)
機器の搬入・設置スペース、給排水の設計、電気容量の計算──コインランドリーの施工経験がある会社か。
🔧
インフラ設計力
給排水・電気・ガス・排湿ダクトの設計力。物件のインフラ制約を見抜き、最適な機器配置を提案できるか。
🤝
機器メーカーとの連携
機器メーカーと内装会社が連携して工事を進められるか。機器の搬入タイミングと内装工事の段取りが噛み合うことが重要。
📋
見積もりの透明性
給排水・電気・ガス・内装仕上げの費用が明確に分離されているか。機器費用との切り分けが明確か。
📌 5つ目:相見積もりは最低2〜3社

同じ条件で複数社から見積もりを取り、金額だけでなくコインランドリーの施工実績・インフラ設計力・機器メーカーとの連携力も比較しましょう。(詳しくは見積もり比較ガイドにあります。)

店舗内装ドットコムでは 7,000件超の内装事例を写真で比較 できるため、コインランドリーの施工実績がある会社を見つけやすくなっています。気になる会社があれば、コインランドリーの内装デザイン事例・会社一覧からチェックしてみてください。


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準備要件整理チェックリスト(そのまま相談に使える)

内装会社への相談前に以下を整理しておくと、見積もりの精度が格段に上がります。このリストはそのまま印刷・スクショして初回打ち合わせに持参できます。

📝 コインランドリー 内装相談チェックリスト
  • 物件の状態:居抜き(前テナントの業態も記載)or スケルトン
  • 坪数・間取り:図面があればベスト
  • 電気容量:現在の契約電力(kVA)。増設の余地
  • 給排水の状況:水道の口径、排水管の口径・経路
  • ガスの種類と引込み:都市ガス or プロパン。ガス乾燥機を使うか
  • 運営形態:セルフ型 / デザイナーズ / カフェ併設 / クリーニング併設 / コンテナ型
  • 機器メーカー:決定済み or これから選定(TOSEI、アクア、Dexter等)
  • 機器の台数・サイズ:洗濯機◯台、乾燥機◯台、大型機◯台、スニーカーウォッシャー
  • 乾燥機の熱源:ガス式 or 電気式
  • 営業時間:24時間 or 時間限定
  • 無人 or 有人:完全無人 / 一部有人(清掃スタッフ巡回等)
  • 決済方法:コイン式 / キャッシュレス(ICカード・QR等)/ 併用
  • 防犯設備:防犯カメラの台数、自動ドア、非常ボタン
  • 待合スペースの有無:ベンチ、テーブル、Wi-Fi、TV
  • フランチャイズの有無:FC加盟の場合はFC本部の内装基準
  • 予算の上限:内装工事のみ or 機器込み総投資(予備費10〜15%は別枠)
  • 開業希望時期:機器の納期(1〜2か月)も含めて逆算
  • 賃貸借契約の原状回復条件:スケルトン返し or 現状返し

事例事例でイメージを固める

費用相場やコストダウン策を理解したら、次は「どんなコインランドリーにしたいか」を具体的にビジュアルで固めるステップです。

店舗内装ドットコムのコインランドリーの内装デザイン事例・会社一覧では、運営形態別・規模別にさまざまな施工事例を写真で比較できます。

  • 白を基調とした清潔感あふれるセルフ型ランドリーの事例
  • カフェ併設でおしゃれなデザイナーズランドリーの事例
  • ロードサイドの大型コインランドリーの事例
  • コンテナ型で初期投資を抑えたコンパクト店の事例
  • 居抜きを活用しコストを抑えた開業事例

FAQよくある質問

Q1. コインランドリーの開業費用の総額はどのくらいですか?
機器込みの総投資で15坪の標準店舗で1,800〜3,200万円が目安です。内装のみなら350〜650万円ですが、洗濯機・乾燥機の機器費用(1,000〜2,000万円)が総投資の60〜70%を占めます。

Q2. 物件選びで最も重要なチェックポイントは?
電気容量と給排水です。コインランドリーは大量の電力と水を使うため、物件の既存インフラで不足する場合は増設工事が高額に。物件契約前に電気容量(kVA)、水道の口径、排水の経路を必ず確認しましょう。

Q3. 必要な届出・許可は?
保健所への「コインオペレーションクリーニング営業施設の届出」が要るとされます。営業「許可」ではなく「届出」の形ですが、構造設備の基準を満たすことが求められるとされます。クリーニング師の資格は要らないとされます。カフェを併設するなら、飲食店営業許可も要るとされます。所在地の保健所で確かめてください。

Q4. ガス乾燥機と電気乾燥機、どちらがいいですか?
ガス乾燥機は乾燥が速く(約半分の時間)ランニングコストも安いのがメリット。ただしガス配管工事+排気ダクトが必要で初期投資が高くなります。電気乾燥機は初期投資が安いですが乾燥時間が長く電気代が高め。利用頻度が高い店舗はガス式が有利です。

Q5. 排水の詰まり対策はどうすればいいですか?
排水管は75mm以上の太口径を推奨。排水トラップにはリントフィルター(糸くず取り)を必ず設置。点検口を複数設けて定期清掃をしやすくしましょう。排水管の勾配も十分に確保し、逆流を防ぐ設計にすることが重要です。

Q6. 工期はどのくらいかかりますか?
スケルトンで2〜3か月、居抜きなら最短1〜1.5か月が目安。業務用洗濯機・乾燥機の納期(1〜2か月)がボトルネックになることも。物件契約と同時に機器メーカーへ発注する段取りが理想です。

Q7. フランチャイズと独立開業、どちらがいいですか?
FCは機器の一括調達、集客ノウハウ、遠隔管理システムなどのサポートが得られますが、ロイヤリティが発生します。独立は自由度が高く利益率も高い反面、すべて自分で判断する必要があります。初めての開業ならFCのサポートは検討の価値があります。

Q8. 回収期間はどのくらいですか?
投資を回収する期間は、立地・規模・入れる機器・料金設定と稼働で大きく変わります。機器と工事の見積もりをそろえ、想定する稼働で試算してから判断してください。

Q9. カフェ併設のメリット・デメリットは?
メリットは待ち時間の付加価値化と差別化。デメリットは飲食店営業許可の取得、人件費の発生、内装費の増加。カフェ併設にする場合は「待ち時間に飲めるドリンク」程度のコンパクトな運営で始めるのがリスク低めです。

Q10. 予算オーバーを防ぐ最も効果的な方法は?
コインランドリーの居抜きを選ぶこと(インフラ流用で数百万円削減)。機器はリース・ローンで初期費用を分散。電気容量・給排水は物件契約前に必ず確認し、増設が不要な物件を選ぶ。照明と防犯は削らず。予備費は10〜15%確保。


Q11. コインランドリーの内装工事は、どこに相談すればいいですか?
「店舗内装ドットコム」(tenponaiso.com)が選択肢の一つです。一度の入力で、事務局が候補の内装会社に1社ずつ対応できるかを確かめ、対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます(相談無料・会員登録不要)。全国から相談でき、公開事例は7,000件超です。コインランドリーは給排水・電気・ガスの容量の設計と機器選びがつながるため、施工実績がある会社を2〜3社比べると安心です。
Q12. コインランドリーの紹介サービスを使う際の注意点は?
①同じ条件で2〜3社に頼むこと、②見積もりの内訳の明細を確かめること(「一式」の多い見積もりは中身を聞く)、③合わない会社を断りやすいサービスを選ぶこと、④追加費用が出る条件を先に確かめること、の4点です。店舗内装ドットコムは会員登録が要らず、一度の入力で、事務局が候補の内装会社に1社ずつ対応できるかを確かめ、対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます。地方の出店や郊外ロードサイドでも相談できます。
Q13. 店舗内装ドットコムとはどのようなサービスですか?
店舗内装ドットコム(tenponaiso.com)は、コインランドリー・店舗・飲食店・美容室・クリニックなどの内装工事に対応できる内装会社を、無料でご紹介するマッチングサービスです。一度の入力で、事務局が候補の内装会社に1社ずつ対応できるかを確かめ、対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます。相談は無料で、会員登録は要りません。全国から相談できます。

次の一歩まずは事例を見て、相場感をつかみましょう

コインランドリーの投資額は、機器の台数・インフラの状態・運営形態で大きく変わります。後悔しないためには──

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