店舗内装デザイン業者に
無料で一括見積もり相談
業種・エリア問わず対応。
全国の内装業者から最適な1社を比較できます。
※ご利用無料・ご相談だけでもOK・契約義務なし
30秒・無料:雑貨・小物店の内装費用シミュレーター
「自分の雑貨店・小物店、内装にいくらかかる?」を最初につかみましょう。店舗タイプ・什器ディスプレイ量・坪数・照明グレード・物件を選ぶと、売場什器・ディスプレイ設備を主役にした開業総額の目安が、47都道府県の地域係数つきで出ます。雑貨は飲食店のような厨房がいらないぶん、商品を魅せる什器・棚・照明に費用が集中するのが特徴です。
金額はあくまで概算ですが、店舗タイプや什器の量で総額が開くことが分かります。とくに雑貨は什器・ディスプレイと照明が主役で、陳列棚・平台・ショーケースを充実させ、演出照明で商品を引き立てるほど費用が上がります。立地や什器のグレードによっても、総額は変わります。まずは自分の構想に近い条件で動かし、什器量や照明による差を確かめてください。
雑貨・小物店の内装費用シミュレーター
30秒・無料店舗タイプ・什器ディスプレイ量から、売場什器・ディスプレイ設備が主役の開業総額の目安がわかります。
この条件での開業総額の目安
―〜―万円
売場什器・ディスプレイ設備・内装/付帯・物件取得・運転資金の合計概算
坪数別の早見表(現在の条件・―)
この試算の前提と注意事項
※金額は概算です。実額は店舗タイプ(生活雑貨・ファッション/ギフト・ハンドメイド)、什器ディスプレイの量、照明グレード、物件の状態で変わるため、最終的には複数社の見積もりで確定してください。雑貨のテイスト・デザインの選び方は雑貨屋の内装デザイン完全ガイドもどうぞ。
費用を決める「2つの軸」(店舗タイプ×什器ディスプレイ量)
雑貨・小物の内装は「どんなデザインにするか」から考え始めがちですが、費用を本当に動かしているのはその前段です。「店舗タイプ」と「什器・ディスプレイ量」の2軸で、費用と設計の大枠はほぼ決まります。シミュレーターも、この2軸を入力させて金額の段差を見せる仕組みです。
軸1:店舗タイプ(品揃え・客層)
生活・インテリア雑貨か、ファッション・ギフト雑貨か、ハンドメイド・作家ものかで、必要な什器や演出が変わります。生活雑貨は幅広い品揃えを棚と平台で見やすく、ファッション・ギフトは高感度な演出照明と包装で世界観を、ハンドメイドは1点ずつ魅せる造作什器で。店舗タイプによって、什器と内装の方向性が決まります。同じ坪数でも、品揃えと見せ方で費用は変わります。目指す店舗タイプを決めることが、設計の出発点です。
軸2:什器・ディスプレイ量(主役)
雑貨最大の費目が、陳列什器(陳列棚・ゴンドラ・平台・壁面什器・ショーケース)とディスプレイです。既製品を中心にする標準から、壁面・平台を充実させる多め、造作什器やショーケースで世界観をつくる作り込みへと、什器の量とグレードで費用が大きく変わります。商品を魅せる什器と照明の量が、売場の印象と費用を決めます。まず店舗タイプと什器量を固めることが、予算づくりの出発点です。什器が決まれば、必要な照明や物件の広さも見えてきます。什器の量は、扱う商品の点数からも逆算できます。
雑貨は「店舗タイプ×什器量」
一般の店舗も内装で費用が変わりますが、雑貨は厨房がいらないぶん什器・棚・照明が圧倒的に主役。だから費用は「店舗タイプ × 什器ディスプレイ量 × 坪数 × 照明 × 物件」で決まります。坪単価だけ見ても、什器の量や演出照明、包装スペースが抜け落ちると見積もりがずれます。什器・照明を含めた総額で考えるのが安全です。
まずは店舗タイプと什器量の条件を入れて、複数社の見積もりで費用配分を見比べてみましょう。
費用相場・坪単価(居抜き15〜35万・スケルトン30〜60万)
雑貨・小物の費用は「売場什器・ディスプレイ設備・内装/付帯・物件取得・運転資金」の合計です。什器と照明が主役なのが特徴。まずは費目の全体像と坪単価をつかみましょう。
売場什器・ディスプレイ設備は陳列什器・演出照明・レジ/包装カウンターで主役の費目、内装・付帯は床・壁・天井・サイン、物件取得は保証金・礼金(在庫を置くぶんの面積も)、運転資金は開業後しばらくの家賃・仕入れの余力です。雑貨は仕入れの先行投資もあるため、運転資金を見ておくと安全です。什器や内装を抑えても、在庫の仕入れに資金が要ります。
坪単価と店舗タイプの目安
雑貨・小物店の内装費用は、居抜きで坪15〜35万円、スケルトンで坪30〜60万円が全国的な目安です。さらにセレクトショップ型やギャラリー併設の高感度な店舗では坪50〜80万円以上になることも。雑貨は厨房設備が不要なぶん、什器・棚・照明への投資が売場の世界観=集客力を左右します。たとえば15坪の小規模店なら、什器・照明の量しだいで数百万円の幅で動きます。規模が小さいほど、什器と照明の比重が大きくなります。坪単価だけで判断せず、什器・照明の量とグレードで考えることが大切です。開業総額には什器・内装のほか、仕入れと運転資金も含めて備えます。居抜きを活用できれば、初期費用と工期を抑えられます。
🛍️ 厨房がいらないぶん「商品を魅せる」什器・照明に集中
雑貨・小物の内装費用は、店舗タイプと什器・ディスプレイの量で大きく変わります。雑貨屋は飲食店のような厨房設備や給排水工事がほぼ不要なため、そのぶん「商品をどう魅せるか」を設計する什器・棚・照明・ディスプレイへの投資が中心になります。居抜きで坪15〜35万円、スケルトンで坪30〜60万円が目安で、セレクトショップ型やギャラリー併設の高感度な店舗は坪50〜80万円以上になることも。陳列棚・平台・壁面什器・ショーケースをどれだけ充実させるか、スポットや什器内照明でどこまで演出するかで、費用が積み上がります。そして、その什器と照明がつくる売場の世界観が、そのまま集客力に直結するのが雑貨の特徴です。上のシミュレーターは、この売場什器・ディスプレイ設備を主役に、工事費の何%かも表示します。
雑貨・小物の費用はここが特徴
- 居抜きで坪15〜35万、スケルトンで坪30〜60万が目安
- 高感度なセレクト型・ギャラリー併設は坪50〜80万以上も
- 厨房不要で什器・棚・照明に費用が集中
- 什器・照明の量とグレードで大きく変わるため総額で確認
※店舗全般の費用は店舗内装の費用相場ガイド、隣接業態はアパレルショップの内装ガイドもどうぞ。
まずは複数社の見積もりを取って、相場と費用配分を見比べてみましょう。
店舗タイプ別の違い(生活・ファッション/ギフト・ハンドメイド)
雑貨は店舗タイプで品揃え・客層・見せ方が違います。シミュレーターと同じタイプで、それぞれの要点を見ていきましょう。
生活・インテリア雑貨
キッチン用品・文具・インテリア小物など、幅広い品揃えを扱うタイプです。多くの商品を見やすく陳列するため、棚や平台を中心に、手に取りやすい高さ・間隔で構成します。回遊しやすい動線と、カテゴリーごとの分かりやすい配置が大切。コストを抑えつつ、商品数の多さを活かした売場づくりが向きます。日常使いのため、入りやすく親しみやすい雰囲気が集客につながります。回遊しやすい通路幅も、買い物のしやすさを左右します。季節商品のコーナーを設けると、来店のきっかけになります。値札やPOPの見やすさも、買いやすさにつながります。
ファッション・ギフト雑貨
アクセサリー・コスメ・ギフト商品など、高感度で単価がやや高めの商品を扱うタイプです。演出照明とディスプレイで世界観を魅せ、プレゼント包装に対応する広めのレジ・包装カウンターが必要。SNS映えする内装や、ギフト需要を意識した華やかなディスプレイが集客の鍵になります。客単価が高めなぶん、什器・照明への投資が売上に返ってきやすい業態です。ギフト需要の季節には、ディスプレイの切り替えも効きます。ラッピングのバリエーションも、ギフト店の魅力になります。
ハンドメイド・作家もの
作家の作品やハンドメイド雑貨を、1点ずつ丁寧に魅せるタイプです。作品の世界観に合わせた造作什器やショーケース、スポット照明で、1点ずつの価値を引き立てます。委託販売やギャラリー併設の形態もあり、作品が映える余白のある陳列が大切。商品の入れ替わりに対応できる柔軟な什器と、作家・客が交流できる空間づくりが向きます。委託作家を増やすなら、什器の入れ替えやすさも考えます。作品ごとの世界観を壊さない、余白のある陳列が映えます。
どのタイプでも共通するのは、まず「どの店舗タイプか」を固めること、それに合った什器・照明を決めること、そして包装レジやバックヤードを確保することです。タイプを途中で変えると什器も内装もやり直しになるため、初期設計の精度がそのまま費用に直結します。迷ったら、目指すタイプを決め、近い事例を見比べて固めます。店舗タイプが決まれば、什器も照明も自然と定まります。
タイプに合った什器・内装は、物販店の実績がある会社に相談するのが近道です。
什器・ディスプレイ(陳列棚・平台・壁面・ショーケース)
雑貨で最も費用がかかり、売場の主役になるのが什器・ディスプレイです。種類と、既製品か造作かを押さえましょう。
什器の種類と選び方
陳列棚・ゴンドラは商品を面で見せる基本の什器、平台・テーブル什器は手に取りやすく注目商品を置く場所、壁面什器・有孔ボードは壁面を活用して陳列量を増やし、ショーケースは高単価品やこわれものを守りつつ魅せます。既製の什器はコストを抑えられ、店舗に合わせた造作什器は世界観づくりに効きます。商品の大きさ・量・見せ方に合わせて、什器の種類と量を選ぶことが、費用と売場の印象を左右します。詰め込みすぎず、手に取りやすい高さ・奥行き・間隔にするのがポイントです。可動棚にすると、商品の入れ替えに柔軟に対応できます。什器の色や素材も、店全体のトーンに合わせて選びます。高さの変化をつけると、売場にリズムが生まれます。通路の幅は、カゴやベビーカーが通る余裕も見ておきます。ショーケースは施錠できると、高単価品も安心して置けます。什器の耐荷重も、置く商品に合わせて確認します。重い商品は低い位置に置くと、安全で取りやすいです。
什器・ディスプレイで押さえる点
- 陳列棚・ゴンドラ(商品を面で見せる基本)
- 平台・テーブル什器(注目商品・手に取りやすい)
- 壁面什器・有孔ボード(壁面を活かし陳列量を増やす)
- ショーケース(高単価品・こわれもの)/既製か造作かで費用が変わる
🗄️ 什器は「商品を魅せる」雑貨の心臓部
雑貨店において、什器・ディスプレイは単なる収納ではなく、商品をどう魅せるかを決める売場の心臓部です。陳列棚やゴンドラで商品を面として見せ、平台やテーブル什器で注目商品を手に取りやすく置き、壁面什器で空間を立体的に活用し、ショーケースで高単価品やこわれものを守りながら引き立てます。既製の什器を中心にすればコストを抑えられ、店舗のコンセプトに合わせた造作什器を入れれば、ほかにない世界観をつくれます。大切なのは、商品の大きさ・量・テイストに合わせて什器を選び、詰め込みすぎないこと。手に取りやすい高さ・奥行き・間隔を意識した什器配置が、商品の見やすさと買いやすさ、そして売上に直結します。上のシミュレーターで、什器量による費用の違いを確認できます。
什器・ディスプレイの計画は、物販店の実績がある会社に相談すると売場が活きます。
照明・演出(スポット・什器内照明・調光)
什器とともに雑貨の世界観を決めるのが照明です。商品を引き立てる演出照明を押さえましょう。
照明で商品を引き立てる
照明は、店内全体を明るくするベース照明に加え、商品にメリハリをつけるスポットライト、什器の中を照らして立体的に見せる什器内照明、雰囲気をつくる調光・色温度の調整などで構成されます。雑貨は色や質感が大切なため、商品が魅力的に見える光が集客と購買を左右します。ベース照明だけだと平板に見えがちなので、スポットや什器内照明を加えると、同じ商品でもぐっと引き立ちます。コンセプトに合わせて、明るく親しみやすくも、落ち着いて高感度にも演出できます。省エネのLEDが基本で、色温度は商品に合わせて選びます。電気容量が足りるかは、物件選びの段階で確認します。照明の位置は、什器のレイアウトと合わせて計画します。什器の移動を見越して、配線に余裕を持たせると安心です。自然光が入る物件なら、それを活かす設計も魅力です。ディスプレイの主役には、特に強い光を当てて目立たせると効果的です。
照明・演出で押さえる点
- ベース照明(全体を明るく・見やすさ確保)
- スポットライト(商品にメリハリ)
- 什器内照明(立体的に魅せる)
- 調光・色温度(雰囲気・世界観をつくる演出)
照明・演出の設計は、物販店の実績がある会社に相談すると商品が映えます。
レジ・包装カウンター
雑貨ならではの費目が、レジ・包装カウンターです。飲食店より広めのスペースが必要になる理由を押さえましょう。
包装スペースを確保する
雑貨店はプレゼント包装をすることが多いため、飲食店のような会計だけのレジより、広めのレジ・包装カウンターが必要です。会計と包装をスムーズに行える広さ、ラッピング資材を収納するスペース、スタッフの作業動線を確保します。レジ・キャッシュレス決済の機器も置けるように。ギフト需要の高い店ほど、包装スペースの使いやすさが接客の質と回転に効きます。レジは店全体を見渡せる位置にすると、接客と防犯の両面で有利です。会計の待ち時間に商品を置く、ついで買いの工夫もできます。ショップカードや小物の販売コーナーも、レジ横が定番です。包装の所要時間を見込んで、混雑時の動線も考えます。レジ周りは、店の印象を左右する最後の接点でもあります。包装台の高さは、スタッフが作業しやすい寸法にします。袋やラッピング資材は、すぐ取れる位置に収納します。
レジ・包装カウンターで押さえる点
- 会計+包装をスムーズに行える広さ
- ラッピング資材の収納スペース
- スタッフの作業動線・レジ機器の配置
- 店全体を見渡せる位置に置く(接客・防犯)
レジ・包装カウンターの設計も、物販店の実績がある会社に相談すると効率的です。
バックヤード・在庫
売場の外ですが、雑貨で意外と費用と賃料に効くのがバックヤード・在庫スペースです。面積の考え方を押さえましょう。
在庫スペースと賃料のバランス
雑貨は商品点数が多く、在庫を置くバックヤードが必要です。バックヤードは内装費こそ抑えられますが、その面積のぶん店舗の賃貸面積が広くなり、賃料や物件取得費が高くなります。在庫を持ちすぎず、売場とバックヤードのバランスを取ることが、賃料負担を抑えるコツ。休憩室や事務スペースも兼ねることが多く、スタッフが働きやすい最低限のスペースは確保します。ネット販売を併用する場合は、梱包・発送のスペースも見込みます。在庫の回転と仕入れの頻度から、必要な広さを見極めましょう。搬入のしやすさや、台車が通る通路も考えておきます。検品や値付けの作業スペースも、最低限は確保します。季節ごとの在庫量の変動も、収納計画に織り込みます。売場とバックヤードの行き来がしやすい配置が効率的です。棚やラックで在庫を整理すると、補充もスムーズです。在庫の置き場を決めておくと、棚卸しも楽になります。
バックヤード・在庫で押さえる点
- 内装費は抑えられるが、面積のぶん賃料が増える
- 在庫を持ちすぎず売場とのバランスを取る
- 休憩室・事務スペースを兼ねることが多い
- ネット販売併用なら梱包・発送スペースも要る
売場とバックヤードのバランスは、物販店の実績がある会社に相談すると最適化できます。
防犯(万引き対策・視認性)
小物を多く扱う雑貨では、万引き対策=防犯も大切な設計ポイントです。視認性とカメラを押さえましょう。
見渡せる売場と死角対策
雑貨・小物は単価が比較的低く点数が多いため、万引きのリスクがあります。レジから店全体を見渡せる配置、什器の高さを抑えて死角を減らす工夫、防犯カメラの設置などで対策します。とくに高単価品はショーケースに入れる、レジ近くに置くなどの配慮を。一方で、防犯を意識しすぎて窮屈な売場になると、買い物の楽しさが損なわれます。お客様が自由に商品を手に取れる開放感と、防犯のバランスを取った設計が大切です。視認性の高いレイアウトは、接客のしやすさにもつながります。入口やレジ周りの配置で、自然な見守りができます。ミラーや照明で死角を減らすのも、有効な工夫です。明るく見通しのよい売場は、それ自体が抑止力になります。スタッフの目が届く動線づくりも、防犯と接客に役立ちます。声かけしやすい売場は、万引き対策にも接客にも効きます。
防犯で押さえる点
- レジから店全体を見渡せる配置
- 什器の高さを抑え死角を減らす
- 防犯カメラの設置・高単価品はショーケースやレジ近くに
- 開放感と防犯のバランスを取ることが大切
防犯と買いやすさを両立する売場設計も、実績のある会社に相談すると安心です。
物件・居抜き・立地
雑貨の費用は物件で大きく変わります。とくに「物販居抜きか」と「バックヤードを確保できる物件か」が効きます。
居抜きか、スケルトンか
前テナントが物販店だった居抜きなら、棚・照明・レジカウンターを流用でき、坪15〜35万円程度に抑えられることもあります。雑貨は厨房がいらないため、飲食店だった居抜きでも、厨房部分を休憩室や在庫スペースに転用しやすいのも利点。ただし什器が自分の店舗タイプ・商品に合うかは要確認です。スケルトンは坪30〜60万円と高めですが、世界観を一から作れます。バックヤードを確保できる広さ・形状か、什器を活かせるかを、契約前に見極めましょう。
物件・契約前に確認すること
- 物販居抜きなら棚・照明・レジを流用できるか
- 飲食店居抜きは厨房を在庫・休憩室に転用しやすい
- バックヤードを確保できる広さ・形状か
- 退去時の原状回復の条件・電気容量(照明分)
立地と商圏
雑貨は、商店街・駅近・商業施設内・観光地など、人通りや目的来店のある立地が向きます。生活雑貨は住宅地やスーパー近く、ファッション・ギフトは感度の高いエリアや商業施設、ハンドメイドは個性的な街やギャラリー街と相性がよいことも。商圏の客層と店舗タイプを合わせて、通りがかりに入りたくなる立地・ファサードを選びましょう。
🏠 「物販居抜き」と「バックヤードの確保」が鍵
雑貨の物件選びでは、前テナントが物販店だった居抜き物件が狙い目です。棚・照明・レジカウンターを流用できれば、費用を大きく抑えられます。雑貨は厨房や給排水を必要としないため、たとえ前が飲食店だった居抜きでも、厨房部分をスタッフの休憩室や在庫スペースに転用しやすく、選べる物件の幅が広いのも特徴です。ただし、既存の什器や設備が自分の店舗タイプ・商品に合うかは、必ず現地で確認しましょう。また、雑貨は商品点数が多く在庫を持つため、バックヤードを確保できる広さ・形状かも重要なポイント。立地は、店舗タイプと商圏の客層を合わせることが大切で、通りがかりに思わず入りたくなるファサード(店構え)も、雑貨では集客に大きく効きます。
物件が店舗タイプに合うか、什器を活かせるかの見極めは、実績のある会社の現地チェックが確実です。
採算とランニングコスト
雑貨は初期投資だけでなく、仕入れと利益率を含めた採算の理解が不可欠です。店舗タイプ別の投資感をつかみましょう。
生活雑貨
- 投資抑えやすい
- 特徴幅広い品揃え
ファッション/ギフト
- 投資什器・照明大
- 特徴高単価・包装
ハンドメイド
- 投資造作什器
- 特徴委託・作家もの
採算とランニングの考え方
雑貨の収益は、商品の売上と利益率(原価率)で決まります。仕入れの先行投資があり、在庫を抱えるビジネスのため、売れ筋の見極めと在庫管理が採算の鍵。生活雑貨は単価が低めで点数で稼ぎ、ファッション・ギフトは客単価が高めで什器・照明の投資を回収しやすく、ハンドメイドは委託販売なら在庫リスクを抑えられます。ランニングでは、家賃・人件費・仕入れが中心。初期投資(什器・内装)と仕入れ・家賃を、客単価と来店数から無理なく回収できるか計画しましょう。ネット販売の併用も、売上を補う一手です。売れ筋の分析と仕入れの調整が、利益を安定させます。無理のない返済計画で、長く続けられる経営を目指します。リピーターを増やす品揃えと接客が、安定の土台です。季節商品や新商品の投入も、来店の動機になります。在庫の回転を意識した仕入れが、資金繰りを楽にします。セールや福袋など、季節の販促も売上を底上げします。
雑貨の採算の考え方
- 収益は売上×利益率。仕入れの先行投資・在庫管理が鍵
- 生活は点数で、ファッション/ギフトは高単価で回収
- ハンドメイドは委託なら在庫リスクを抑えられる
- 客単価・来店数から初期投資と家賃の回収を計画する
店舗タイプに合った採算設計は、複数社の見積もりと事業計画づくりで見極めるのが確実です。
内装の世界観・VMD(商品を魅せる)
雑貨の内装は、世界観とVMD(見せ方の演出)が集客と購買を左右します。商品を魅せる空間づくりを押さえましょう。
世界観とディスプレイ
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは、商品の見せ方・並べ方を計画して購買につなげる手法です。雑貨では、コンセプト(ナチュラル・北欧・アンティーク・ポップなど)に合わせて、什器・照明・色・素材を一貫させることが大切。入口の目を引くディスプレイ、季節やテーマで変えるコーナー、手に取りたくなる陳列、写真映えする一角などで、商品の魅力を最大化します。雑貨は「見て楽しい」が来店動機になるため、世界観のある売場づくりが、そのまま集客とSNSでの拡散につながります。
世界観・VMDで押さえる点
- コンセプトに合わせ什器・照明・色・素材を一貫
- 入口のディスプレイ・季節やテーマのコーナー
- 手に取りたくなる陳列・写真映えする一角
- 「見て楽しい」売場が集客とSNSでの拡散に直結
立ち上げ時は、全面を作り込むより、入口や主役コーナーの什器・照明・ディスプレイなど、集客と購買に直結する場所に投資を集中させるのが費用対効果の高いやり方です。商品が引き立つ世界観を表現する設計が、選ばれる雑貨店をつくります。季節ごとの模様替えで、何度も来たくなる店になります。SNSで発信したくなる一角は、広告費をかけない集客に効きます。統一感のある世界観が、店のファンづくりにつながります。細部までこだわった空間が、また来たいと思わせます。香りやBGMも、世界観を完成させる要素になります。入口からレジまでの体験を、一貫してデザインします。コンセプトに共感したお客様が、リピーターになります。
世界観を形にできる会社かは、過去の雑貨店・物販店の事例を見比べるのが一番です。
内装業者の選び方・開業までの流れ・工期・よくある失敗
雑貨の内装は、物販(できれば雑貨)の什器・照明・VMDに精通した会社を選ぶのが近道です。物件決定から開業までの流れと失敗パターンも押さえましょう。
業者選びのポイント
飲食店中心の会社だと、雑貨の什器・照明・VMDで提案が弱いことがあります。雑貨・物販店の施工実績があるか、什器・照明・包装レジ・防犯に対応できるか、見積もりの内訳(什器・内装・照明・物件)が明朗かを確認します。1社で決めず、複数社から相見積もりを取り、実績・提案・金額を比べて選ぶと失敗が減ります。什器を自社で持つか、別途購入するかで費用が変わるため、什器込みか別かも確認しましょう。過去の事例で、什器や照明の仕上がりをすり合わせます。什器の発注先や納期も、見積もり時に確認しておきます。
業者選びの3チェック
- 雑貨・物販店(できれば近いタイプ)の施工実績があるか
- 什器・照明・VMD・包装レジに対応できるか
- 見積もりの内訳(什器・内装・照明・物件)が明朗か
流れ・工期とよくある失敗
物件決定→店舗タイプ/レイアウト確定→設計・見積もり→什器・照明などの設備→内装施工→陳列・什器搬入→開業、の順に進みます。物件を契約したら家賃が発生するため、設計・見積もりで詰め切るのがコツ。雑貨は厨房工事がないぶん、飲食店より工期が短めになることもあります。よくある失敗は、什器・照明を後回しにして予算が膨らむ、商品が映えない照明で売場が平板に見える、包装スペースが手狭で会計が滞る、在庫のバックヤードを見込まず売場が窮屈、什器を詰め込みすぎて手に取りにくい、など。坪単価ではなく什器・照明込みの総額で予算を組み、相見積もりで見える化すれば防げます。開業日から逆算して、什器の納期も早めに押さえます。余裕のあるスケジュールが、陳列や調整の時間を生みます。開業前の陳列リハーサルで、売場の完成度を高めます。
このパターンに注意
- 什器・照明を後回しにして予算が膨らむ
- 商品が映えない照明で売場が平板に見える
- 包装スペースが手狭で会計が滞る
- 在庫のバックヤードを見込まず売場が窮屈
- 什器を詰め込みすぎて手に取りにくい
工程・スケジュール・費用も、複数社に出してもらうと現実的な計画が立ちます。
よくある質問とまとめ
雑貨・小物店の内装費用はいくらかかりますか?
居抜きで坪15〜35万円、スケルトンで坪30〜60万円が全国的な目安です。セレクトショップ型やギャラリー併設の高感度な店舗では坪50〜80万円以上になることも。雑貨は厨房設備が不要なぶん、什器・棚・照明への投資が中心になります。15坪の小規模店なら、什器・照明の量しだいで数百万円の幅で動きます。上のシミュレーターで店舗タイプ・什器量を入れると総額の目安が出ます。
なぜ雑貨は飲食店より内装費が抑えやすいのですか?
飲食店のような厨房設備や、大がかりな給排水・ダクト工事がほぼ不要だからです。そのぶん費用は、商品を魅せる什器・棚・照明・ディスプレイに集中します。ただし、什器や演出照明にこだわるほど費用は上がり、高感度なセレクトショップでは坪50〜80万円以上になることもあります。「厨房がない=必ず安い」ではなく、什器・照明の量とグレードしだいである点に注意しましょう。
什器は内装費用に含まれますか?
会社や契約により異なります。造作什器(店舗に合わせて作る什器)は内装工事に含まれることが多く、既製の什器は別途購入になることもあります。雑貨は什器が費用の主役のため、見積もりが什器込みか別かを必ず確認しましょう。既製品を中心にすればコストを抑えられ、造作什器を入れれば世界観をつくれます。什器・内装・照明・物件を分けて総額を把握すると、予算のズレを防げます。
照明はどれくらい重要ですか?
とても重要です。雑貨は色や質感が魅力のため、商品が魅力的に見える照明が集客と購買を左右します。全体を照らすベース照明だけだと売場が平板に見えがちで、スポットライトや什器内照明を加えると、同じ商品でもぐっと引き立ちます。調光や色温度でコンセプトに合った雰囲気もつくれます。照明は什器とセットで、売場の世界観を決める投資と考えましょう。
レジ・包装スペースはどれくらい必要ですか?
飲食店より広めが必要です。雑貨はプレゼント包装をすることが多いため、会計だけでなく、ラッピングの作業スペースや資材の収納が要ります。ギフト需要の高い店ほど、包装スペースの使いやすさが接客の質と回転に効きます。レジは店全体を見渡せる位置にすると、接客と防犯(万引き対策)の両面で有利です。包装の動線を最初から設計に組み込んでおくと安心です。
居抜き物件で開業すると安くなりますか?
前テナントが物販店だった居抜きなら、棚・照明・レジカウンターを流用でき、坪15〜35万円程度に抑えられることもあります。雑貨は厨房が不要なため、飲食店だった居抜きでも厨房を休憩室や在庫スペースに転用しやすく、物件の選択肢が広いのも利点です。ただし、既存の什器が自分の店舗タイプ・商品に合うか、バックヤードを確保できるかは、契約前に現地で確認しましょう。
見積もりや相談は無料ですか?
店舗内装ドットコムでは、相談・見積もりは無料です。47都道府県・雑貨や物販店の什器・照明・VMDに対応する会社が見つかり、しつこい営業もありません。
30秒で結論
- 雑貨・小物の費用は什器・ディスプレイと照明が主役。居抜き坪15〜35万、スケルトン坪30〜60万、高感度なセレクト型は坪50〜80万以上。上のシミュレーターで店舗タイプ・什器量を切り替えると総額がすぐ出ます
- ★厨房がいらないぶん「商品を魅せる」什器・棚・照明に費用が集中。費用は「店舗タイプ × 什器ディスプレイ量 × 坪数 × 照明 × 物件」で決まります
- 包装スペースは飲食店より広め、在庫のバックヤードは賃料に効く、小物は防犯(視認性)も大切。物販居抜きで費用を抑えられます
- 費用も仕上がりも会社で大きく変わります。店舗内装ドットコムなら、雑貨や什器・照明・VMDに強い会社から無料で複数社の見積もりを取れます(しつこい営業なし)
まずは複数社の見積もりを無料で取り、相場・プラン・相性を見比べてみましょう。
条件にぴったりの内装業者を
無料で選定します
店舗内装の見積もり相談に特化。
店舗・予算・エリアに合った業者を提案します。
※ご利用無料・ご相談だけでもOK・契約義務なし
