業態・タンドール窯から、業態で厨房が激変するカレー店の開業総額の目安がわかります。
掲載相場ベース登録不要あくまで概算
この条件での開業総額の目安
―〜―万円
厨房・カレー設備・内装・カウンター・物件・運転資金の合計概算
無料で複数社にマッチングカレーの費用は業態(大衆カレーかインドカレーか)とタンドール窯の有無、スパイス換気、物件で大きく変わります。複数社を比べて選ぶのが失敗しないコツです。
この試算の前提と注意事項
厨房・カレー設備はタンドール窯(窯あり時の窯本体・設置・排熱・耐火)と大量煮込みの寸胴・コンロ・スパイス仕込みの保管・冷蔵、カレー・スパイスの強い香りを逃がす換気・脱臭、内装・客席は業態別の坪単価、カウンター造作・物件取得・運転資金は、当サイト掲載の相場と業界資料を参考に47都道府県の地域係数を反映した概算です。カレーは業態で厨房が大きく変わり、インド・ネパール系はタンドール窯(内面480〜500℃・炭/ガス/電気)の設置・排熱・換気が乗ります。欧風・スープ・大衆・スパイスカレーは窯がなく寸胴の大量煮込みが中心です。スパイスの香りは店内・近隣に広がりやすいため換気・脱臭が重要で、炭の窯なら排熱・煙も加わります。前テナントが飲食(カレー・インド系)の居抜きなら、窯・換気・厨房を流用でき抑えられます。実際の金額を保証するものではありません。
🍛カレー店の内装費を決める「2つの軸」
カレーは「窯を入れるか」で内装が二分されます。この2つが費用と厨房を規定します。
① 業態(欧風/インド・ネパール/スープ/大衆・スパイス)
カレーは一つの業態ではありません。欧風は洋食寄りの落ち着き、インド・ネパールはタンドール窯とナン・エスニックな世界観、スープカレーは北海道発のカジュアル、大衆・スパイスはランチ回転やスパイスバル。狙う業態で厨房も内装も変わります。
② タンドール窯(ナン窯)を入れるか
最大の分岐が窯です。タンドール窯は400〜500℃に達するため、専用の排気・周囲の断熱・床壁の耐熱とガス/炭の供給が必要で、費用も厨房レイアウトも大きく変わります。インド・ネパールなら核になり、欧風・スープ・大衆は窯なしで煮込み中心に作れます。窯の有無で店の作りが二分します。
費用の2つの軸をさらに詳しく(ガイド)→
🎨業態別・内装の方向性
同じカレーでも、業態でタンドール窯の要否も世界観も変わります。まず業態を決めるのが出発点です。
① 欧風カレー
洋食寄り・落ち着き。じっくり煮込んだルーが主役で、窯は不要。洋食店に近い落ち着いた客席と、煮込みの厨房に投資します。
② インド・ネパール
タンドール窯・ナン・エスニック。窯の排熱・設置が厨房の核になり、エスニックな世界観で本格感を出します。窯の有無が費用を大きく左右します。
③ スープカレー
北海道発・カジュアル。スープを大量に仕込む厨房と、木やナチュラルな素材のカジュアルな客席。窯は不要で、煮込みと客席が中心です。
④ 大衆・スパイスカレー
ファストカジュアル・回転/スパイスバル。ランチの高回転やカウンター中心、もしくはスパイスバル風の洗練。テイクアウト動線も効きます。
最大の注意点は、タンドール窯を入れるかで厨房と費用が二分すること。そしてスパイスは煙でなく「香り」が問題で、換気・脱臭と、ターメリックの黄染みに強い素材が要ることです。
🔥タンドール窯(ナン窯)と設置・排熱▾
インド・ネパール系で内装の核になる論点です。タンドール窯はナンやタンドリーチキンを焼くため400〜500℃に達し、専用の排気フード・周囲の断熱・床や壁の耐熱、ガスや炭の供給、設置スペースと重量への配慮が要ります。窯を入れるか入れないかで厨房レイアウトも費用も二分するため、ここが業態判断と直結します。欧風・スープ・大衆カレーは窯が不要で、その分を煮込みや客席に回せます。
💨スパイスの香りと換気・脱臭(臭気・近隣・着色)▾
カレーで見落とされがちな固有の論点です。カレーは焼肉の煙とは違い、強く長く残る「香り(臭気)」が問題になります。換気に加えて脱臭を考え、匂いが客席やソファ・カーテンにこもらない、近隣に流れてクレームにならないよう設計します。さらにターメリックは黄色く着色するため、厨房まわりは拭ける・着色に強い素材が安心です。煙対策ではなく、香りと着色への対策がカレーの肝です。
🍲大量煮込みとスパイス仕込み・寸胴▾
カレーは仕込みの厨房が要点です。欧風のルー、スープカレーのスープ、インドのグレイビーは長時間煮込むため、大型の寸胴、ルー・スパイスベースを仕込む仕込みスペース、仕込んだカレーやベースを保管する冷蔵、そして多種のスパイスの保管が要ります。煮込みを前倒しできる分、仕込み厨房と冷蔵の容量が店の余力を左右します。
🍽️客席・カウンター(ランチ回転・テイクアウト)▾
カレーはランチの強い業態です。昼の高回転をさばくためカウンター(一人客・短時間)が効き、提供と下げの動線を短くします。テイクアウト需要も取りやすく(カレーは持ち帰りに向く)、受け渡しのスペースと動線を設けると昼の客数を伸ばせます。夜の食事利用とのバランスで、カウンターとテーブルの配分を業態に合わせて決めます。
✨内装の世界観(インド風/スープカレー北海道/モダンスパイス)▾
カレーはどの世界観で見せるかで客層が変わります。インド風(木・暖色・装飾・本格エスニック)はインド/ネパールの本格感に、スープカレー(北海道)(木・ナチュラル・カジュアル)は親しみと居心地に、モダンスパイス(洗練・スパイスバル・大人)は若年層やバル使いに合います。素材・照明・席の作りを一つの方向にそろえると、スパイスの香りと相まって体験が際立ちます。
🤝内装会社の選び方(タンドール窯・換気)▾
- カレー・飲食の施工実績 タンドール窯の設置と排熱、スパイスの換気・脱臭、煮込みの仕込み厨房まで知見がある会社かを事例で確認します。窯の排熱は専門性が要ります。
- 業態の理解 窯を入れるかで厨房と費用が変わることを踏まえた提案ができるか。
- 複数社でマッチング 同じ条件で2〜3社に相談し、提案と金額を比べると失敗しにくくなります。
カレー店の内装は坪単価でいくら?▾
業態とタンドール窯の有無で大きく変わります。窯を入れるか、煮込み厨房の規模、客席の作りで動きます。欧風かインド/ネパールかでも違います。上のシミュレーターで概算が出せます。
タンドール窯を入れると費用はどれくらい上がる?▾
タンドール窯は400〜500℃に達するため、専用の排気・周囲の断熱・床壁の耐熱、ガスや炭の供給が必要で、費用も厨房レイアウトも大きく変わります。インド/ネパールなら核ですが、欧風・スープ・大衆カレーは窯なしで作れ、その分を抑えられます。
スパイスの匂い対策はどうする?▾
カレーは焼肉の煙と違い、強く残る「香り(臭気)」が問題です。換気に加えて脱臭を考え、客席やソファ・近隣に匂いがこもらないよう設計します。ターメリックの黄染みに強い、拭ける素材も安心です。
煮込みや仕込みで必要なことは?▾
ルーやスープ、グレイビーを長時間煮込むため、大型の寸胴、仕込みスペース、仕込んだカレー・ベースの冷蔵、多種のスパイスの保管が要ります。煮込みを前倒しできる分、仕込み厨房と冷蔵の容量が余力を左右します。
カウンターは必要?▾
カレーはランチが強く、昼の高回転をさばくカウンター(一人客)が効きます。テイクアウト需要も取りやすいので、受け渡しの動線を設けると昼の客数を伸ばせます。夜の食事利用とのバランスで配分を決めます。
内装会社は何社くらい比べるべき?▾
タンドール窯の設置・排熱と、スパイスの換気・脱臭の実績がある会社に、同じ条件で2〜3社相談し、提案と金額を比べると失敗しにくくなります。窯の排熱は専門性が要るので実績を確認しましょう。
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