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30秒・無料:しゃぶしゃぶ・鍋店の内装費用シミュレーター
「自分のしゃぶしゃぶ・鍋店、内装にいくらかかる?」を最初につかみましょう。業態・卓上加熱方式・坪数・座敷個室・物件を選ぶと、卓上設備・蒸気排気を主役にした開業総額の目安が、47都道府県の地域係数つきで出ます。しゃぶしゃぶ・鍋は焼肉と似て各テーブルで加熱しますが、扱うのが煙ではなく蒸気な点が決定的に違います。まずは概算を押さえてから、具体的な相談に進むと話が早くなります。
金額はあくまで概算ですが、卓上加熱方式や業態で総額が大きく開くことが分かります。とくにしゃぶしゃぶ・鍋は焼肉は煙、鍋は蒸気で投資先が変わる業種で、卓上IHかガスかで卓上設備・電源/ガス工事が変わります。まずは自分の構想に近い条件で動かし、卓上比率や加熱方式による段差を確かめてください。
しゃぶしゃぶ・鍋店の内装費用シミュレーター
30秒・無料業態・卓上加熱方式から、焼肉は煙、鍋は蒸気で投資先が変わる開業総額の目安がわかります。
この条件での開業総額の目安
―〜―万円
卓上設備・蒸気排気・ダシ場・内装・物件・運転資金の合計概算
坪数別の早見表(現在の条件・―)
この試算の前提と注意事項
※金額は概算です。実額は卓上加熱方式(IH・ガス)、蒸気排気・結露対策、物件の状態(鍋・焼肉の居抜きか)、座敷の有無で変わるため、最終的には複数社の見積もりで確定してください。費用の全体像は店舗内装の費用相場ガイドもどうぞ。
費用を決める「2つの軸」(業態×卓上加熱方式)
しゃぶしゃぶ・鍋の内装は「どんなデザインにするか」から考え始めがちですが、費用を本当に動かしているのはその前段です。「業態」と「卓上加熱方式」の2軸で、費用と設計の大枠はほぼ決まります。シミュレーターも、この2軸を入力させて金額の段差を見せる仕組みです。数字で大枠をつかんでから、細部のデザインに進むのが効率的です。
軸1:業態(投資が変わる)
食べ放題しゃぶしゃぶか、ちゃんこ・もつ鍋・鍋専門か、高級しゃぶしゃぶか、火鍋かで、投資先が変わります。食べ放題は席数と回転、高級しゃぶしゃぶは個室・少席の高単価、鍋専門は座敷・宴会で団体をつかみます。同じ鍋でも、業態によって席数・客単価・客席の作り方がまったく異なります。同じ坪数でも、食べ放題と高級しゃぶしゃぶではまるで違う店になります。
軸2:卓上加熱方式(IH/ガス)
各テーブルの加熱をIH(埋込)にするかガスコンロにするかで費用が変わります。IHは客席が熱くなりにくく掃除も簡単ですが本体がやや高く電源増設が要る、ガスは火力が強く本体は手頃だがガス配管と換気が要る——と段差が出ます。席数分の卓上設備が積み重なる、しゃぶしゃぶ・鍋ならではの軸です。卓上加熱は後から変えにくいので、業態とあわせて最初に決めます。電源やガスの工事は規模が大きいため、物件選びとセットで考えます。
しゃぶしゃぶ・鍋は「卓上設備が主役」
一般の飲食店も業態で費用が変わりますが、しゃぶしゃぶ・鍋は卓上加熱と蒸気排気が投資の中心になるのが特徴。だから費用は「業態 × 卓上加熱方式 × 坪数 × 座敷 × 物件」で決まります。坪単価だけ見ても、卓上設備と蒸気排気が抜け落ちると見積もりが大きくずれます。まず業態と卓上加熱方式を決めることが、ぶれない予算づくりの出発点になります。
まずは業態と卓上加熱方式を入れて、複数社の見積もりで費用配分を見比べてみましょう。
費用相場・坪単価(業態で変わる)
しゃぶしゃぶ・鍋の費用は「卓上設備・蒸気排気・ダシ場・内装・物件・運転資金」の合計です。卓上設備・蒸気排気が主役なのが特徴。まずは費目の全体像と坪単価をつかみましょう。
卓上設備・蒸気排気は席数分の卓上加熱と鍋の蒸気を逃がす換気で主役の費目、ダシ場・厨房はダシの仕込みと厨房機器、内装・客席は業態別の坪単価と座敷・個室、個室・座敷造作は鍋宴会の高単価、物件取得は保証金・礼金、運転資金は開業後しばらくの家賃・人件費の余力です。坪単価だけで資金計画を立てると不足しがちなので、合計で見るのが基本です。とくに卓上設備と蒸気排気は業態・方式で動くため、坪単価だけでは読めません。
業態別・物件別の坪単価の目安
飲食店の内装坪単価は新装で30〜60万円、スケルトンで30〜50万円が一般的。しゃぶしゃぶ・鍋は卓上設備(席数分)と蒸気排気・換気、ダシ場が加わります。業態別では次のように開きます。居抜きで卓上設備や換気を流用できれば、大きく抑えられます。立地や仕様によってこの幅の中で動くと考えてください。
食べ放題
- 主役席数・回転
火鍋
- 主役麻辣スープ・換気
鍋専門
- 主役座敷・宴会
高級しゃぶ
- 主役個室・少席
※卓上加熱(席数分)・蒸気排気・ダシ場は別途。費用の全体像は店舗内装の費用相場ガイドもどうぞ。
焼肉は煙、しゃぶしゃぶ・鍋は蒸気
🍲 卓上加熱と蒸気排気が投資の中心
しゃぶしゃぶ・鍋の内装費は、各テーブルで加熱する点で焼肉と似ていますが、扱うのが煙・脂ではなく蒸気・湯気な点が決定的に違います。卓上IHまたはガスコンロを席数分そろえ、鍋から立つ蒸気を逃がす換気・結露対策、味の核となるダシ場が投資の中心。焼肉のような強力な排煙ロースターは要りませんが、蒸気・湿気の換気と結露・防カビ対策が欠かせません。上のシミュレーターは、この卓上設備・蒸気排気を主役に、卓上比率(工事費の何%か)も表示します。焼肉店の設計とは発想が根本から違う点を、最初にしっかり押さえておきましょう。
しゃぶしゃぶ・鍋の費用はここが特徴
- 卓上設備・蒸気排気が主役。卓上加熱方式(IH/ガス)で変わる
- 鍋の蒸気を逃がす換気+天井・壁の結露・防カビ対策が要る
- ダシ場(昆布・鶏ガラ等を寸胴で炊く)が味の核
- 前テナントが鍋・焼肉など卓上加熱の居抜きなら、卓上設備・換気を流用でき安い
まずは複数社の見積もりを取って、相場と費用配分を見比べてみましょう。
業態別の違い(食べ放題・鍋専門・高級しゃぶしゃぶ・火鍋)
しゃぶしゃぶ・鍋は業態で投資先・客単価・客席がまったく違います。シミュレーターと同じ2グループで、業態ごとの要点を見ていきましょう。
大衆・回転(席数と回転に投資)
席数と回転で、低〜中単価・大量来店をねらう業態です。
食べ放題しゃぶしゃぶ
卓上加熱を席数分そろえ、回転で売上をつくる業態。家族・グループ需要が中心で、席数とテーブル動線、提供スピードが利益に直結します。卓上IHにすると客席が熱くなりにくく快適で、回転にも有利。低〜中単価で数をさばく設計が向きます。テーブルの間隔や配膳のしやすさが、忙しい時間帯の回転を支えます。卓上加熱を全席に備えるため、席数が増えるほど設備投資も比例して増えます。
火鍋
麻辣スープなど中華系の鍋。スープ・ダシの種類が多く、香辛料の香りと蒸気が強いため、換気がより重要になります。二色鍋など映える演出で若い層・グループをつかむ業態。卓上加熱と換気にしっかり投資します。スープの彩りや盛り付けが映えると、写真や口コミでの集客にもつながります。香りが強いぶん、隣席や店外への配慮として換気をしっかり設計します。
専門・宴会(座敷・個室に投資)
座敷・個室の宴会需要をつかみ、高単価で選ばれる業態。冬季が繁忙です。
ちゃんこ・もつ鍋・鍋専門
大人数で鍋を囲むため、座敷・掘りごたつ・個室の宴会需要が大きい業態。団体・宴会・忘年会シーズンに強く、冬季が繁忙です。座敷・個室の造作に投資し、団体導線とトイレ・コート掛けなどの使い勝手も大切です。鍋を囲む人数に合わせた席の広さも、満足度を左右します。宴会の予約が読みやすいぶん、席数と回転の計画も立てやすい業態です。
高級しゃぶしゃぶ・しゃぶ割烹
上質な肉と空間で、個室・少席の高単価をねらう業態。和の造作・個室にしっかり投資し、接待・記念日をつかみます。坪単価も上振れし、ゆったりした席配置と落ち着いた内装が向きます。一席あたりの満足度を高める設計が、高級業態の単価を支えます。
どの業態でも共通するのは、まず「どの業態か」を固めること、それに合った卓上加熱方式(IHかガスか)を選ぶこと、そして蒸気排気・結露対策とダシ場を確保することです。業態を途中で変えると卓上設備も内装もやり直しになるため、初期設計の精度がそのまま費用に直結します。迷ったら、開きたい業態を絞り、同じ業態の内装事例を10件以上見比べて方向を固めるのが確実です。
業態に合った卓上加熱・客席は、しゃぶしゃぶ・鍋の実績がある会社に相談するのが近道です。
卓上加熱(IH vs ガスコンロ)と電源・ガス容量
しゃぶしゃぶ・鍋の投資の中心が、各テーブルの卓上加熱です。IH(埋込)にするかガスコンロにするかで、卓上設備と電源/ガス工事が大きく変わります。
IHとガス、それぞれの特徴
業務用の埋め込みIHは火力が高く(3kW級)、火を使わず安全で、客席が熱くなりにくく掃除も簡単。お湯も速く沸きます。家庭用の卓上IH(1.4kW級)より高火力で、提供時間の短縮にもつながります。ただし本体はガスより高めで、席数分の専用回路・電源容量の増設が必要です。ガスコンロ(鋳物)は火力が強く本体は手頃で設置の自由度も高い反面、ガス配管・号数の確保と、蒸気に加えて燃焼ガスを逃がす換気が要ります。
卓上加熱方式の比較
- IH(埋込):客席が熱くなりにくい・掃除簡単・安全。本体やや高+電源増設
- ガスコンロ(鋳物):火力が強い・本体手頃・設置自由。ガス配管+換気が要る
- どちらも席数分そろえるため、席数が増えるほど卓上設備が積み重なる
- 提供スピードや清掃性、客席の快適さも踏まえて選ぶ
🔌 IHは電源容量、ガスは配管・換気がカギ
卓上加熱は席数分そろえるため、しゃぶしゃぶ・鍋の投資の中心になります。IHを選ぶ場合は、各テーブルへの専用回路と、店舗全体の電源容量(場合によっては受電設備の増設)が必要です。ガスを選ぶ場合は、各テーブルへのガス配管と十分な号数、そして燃焼ガスと蒸気の両方を逃がす換気が要ります。物件のガス・電気の容量で選べる方式が変わることもあるため、物件選びの段階で確認しておきましょう。ガス工事の費用感は、店舗のガス工事ガイドも参考になります。
卓上加熱方式の選定と電源・ガスの設計は、実績のある会社に相談すると安心です。
蒸気・湯気の排気と結露対策(焼肉の煙とは違う)
しゃぶしゃぶ・鍋でいちばん見落とされやすいのが、蒸気・湯気の排気と結露対策です。焼肉の脂・煙とは性質が違い、湿気との戦いになります。
蒸気・湿気との戦い
鍋からは大量の蒸気・湯気が立ちのぼります。焼肉のような脂・煙の強力な排煙ロースターは要りませんが、蒸気を逃がす換気と、天井・壁の結露・カビ対策が欠かせません。換気が弱いと店内に湯気がこもり、客席の居心地も損ないます。湿気で内装材が傷みやすいため、耐湿・防カビの素材選びと、結露が起きにくい換気計画が重要です。湿気は目に見えにくいぶん、設計段階で対策を織り込んでおくのが肝心です。開業後のカビや劣化は手直しが大変なので、最初の換気計画が肝心です。床や壁ぎわは水や湿気がたまりやすいため、掃除と排水のしやすさも考えます。結露がひどい場所には、調湿や断熱の工夫を加えることもあります。湿気に強い建材を選ぶと、長くきれいで清潔な状態を保てます。
蒸気排気・結露対策で押さえる点
- 鍋から立つ大量の蒸気・湯気を逃がす換気が要る
- 天井・壁の結露・カビ対策(耐湿素材・防カビ)が欠かせない
- 焼肉の脂・煙の強力排煙とは違い、蒸気・湿気が中心
- 火鍋・ガスは香り・燃焼ガスもあるため換気をより強化
💨 焼肉は脂と煙、しゃぶしゃぶ・鍋は蒸気と湿気
焼肉店は脂と煙を各テーブルの無煙ロースターと強力なダクトで吸い込む設計が中心ですが、しゃぶしゃぶ・鍋は煙ではなく蒸気・湯気が立ちます。性質が違うため、対策も変わります。蒸気は湿気となって天井や壁に結露し、放置するとカビや内装材の劣化につながります。だから、蒸気を効率よく逃がす換気と、耐湿・防カビの素材選び、結露しにくい設計がポイント。匂いは焼肉ほど強くありませんが、湿気対策を甘く見ると、開業後に内装が早く傷むことがあります。焼肉店の設計とは発想が違う点を、焼肉店の内装ガイドと見比べると分かりやすいです。
※各テーブルで加熱する点は焼肉と共通です。焼肉の排煙・ロースターは焼肉店の内装ガイドもどうぞ。
蒸気排気・結露対策の設計は、卓上加熱の実績がある会社に相談すると失敗が減ります。
ダシ場・タレ場と仕込み
しゃぶしゃぶ・鍋の味の核が、ダシ場とタレ場です。卓上加熱・蒸気排気と並んで、設計でしっかり押さえておきます。
ダシ・スープとタレの仕込み
昆布・鶏ガラ・白湯などのダシを大量に炊くダシ場(寸胴・ガス)、ポン酢・ごまだれ・薬味の仕込みが要ります。しゃぶしゃぶ・鍋・火鍋(麻辣スープ)は味の核がダシ・スープにあり、仕込みスペースと保温の確保が大切です。だしの仕込み量は席数とピーク時の回転から見積もって決めます。スープの種類が多い火鍋ほど、仕込みと保温のスペースが要ります。ダシ場の動線を整えると、仕込みの手間と提供スピードの両方が改善します。保温機器の容量や置き場所も、提供のスピードに直結します。薬味や調味料のストックも、回転の速い店ほど余裕を持たせます。
ダシ場・タレ場で押さえる点
- 昆布・鶏ガラ・白湯などのダシを寸胴で炊くダシ場(ガス・換気)
- ポン酢・ごまだれ・薬味の仕込みスペース
- 火鍋は麻辣スープなどスープの種類が多く、保温スペースが要る
- ダシ・スープの仕込みと保温が味と提供スピードを支える
🥢 味の核はダシ・スープ。仕込みと保温を確保
しゃぶしゃぶ・鍋は、肉や野菜の鮮度はもちろん、ダシ・スープの質が店の評価を左右します。ダシ場では昆布・鶏ガラ・白湯などを寸胴で炊くため、ガスと換気、十分な作業スペースが要ります。タレ(ポン酢・ごまだれ)や薬味の仕込みスペースも確保しましょう。火鍋のようにスープの種類が多い業態では、複数のスープを仕込み・保温するスペースがさらに必要です。ダシ場・厨房の動線を効率よく設計すると、仕込みの手間と提供スピードの両方が改善します。
ダシ場・厨房の設計も、しゃぶしゃぶ・鍋の実績がある会社に相談すると効率的です。
座敷・個室・掘りごたつ(鍋宴会・冬季)
しゃぶしゃぶ・鍋の高単価と宴会需要を支えるのが、座敷・個室・掘りごたつです。鍋は大人数で囲むため、宴会・団体の需要が大きく、冬季が繁忙です。
大人数で囲む鍋の客席
座敷・掘りごたつは大人数で鍋を囲めて、団体・宴会・家族をつかみます。忘年会・新年会シーズンに強く、冬季が繁忙。高級しゃぶしゃぶ・鍋専門は個室を設けて接待・記念日の高単価層に対応します。個室は一度に多くの人数を受けられるため、宴会需要のある立地で効きます。個室・座敷は坪あたりの席効率は下がりますが、宴会・接待の単価を取れます。団体導線やコート掛け、トイレの使い勝手も大切です。団体予約の入りやすさが、宴会シーズンの売上を大きく左右します。個室は造作費がかかる分、稼働率を保てる客層がいるかを見極めます。稼働しない個室は固定費になるため、規模は控えめから始めるのも一案です。宴会と通常営業を両立できるレイアウトにすると、稼働率を高く保てます。
座敷・個室で押さえる点
- 座敷・掘りごたつは大人数で鍋を囲める。団体・宴会・家族に
- 忘年会・新年会シーズンに強く、冬季が繁忙
- 高級しゃぶしゃぶ・鍋専門は個室で接待・記念日の高単価層に
- 坪効率は下がるが宴会・接待の単価を取れる
🍶 鍋は「大人数で囲む」から宴会・冬に強い
鍋料理は一つの鍋を大人数で囲むスタイルが基本なので、しゃぶしゃぶ・鍋店は団体・宴会の需要が大きい業態です。とくに冬は鍋のシーズンで、忘年会・新年会の宴会需要が集中します。座敷・掘りごたつ・個室を備えると、こうした団体客をつかみやすくなります。一方で、夏場は鍋需要が落ちるため、しゃぶしゃぶ以外のメニューやランチ、季節メニューで通年の売上を補う工夫も大切です。座敷・個室は造作費がかかり坪効率も下がりますが、宴会・接待の単価を取れるため、宴会需要が見込める立地では有効な投資になります。
座敷・個室の配分は、しゃぶしゃぶ・鍋の実績がある会社に相談しましょう。
物件・居抜きの見極めと立地(電源・ガス)
しゃぶしゃぶ・鍋の費用は物件で大きく変わります。とくに卓上加熱の電源・ガス容量と、「鍋・焼肉の居抜き」かどうかが効きます。
電源・ガスと居抜き
卓上IHなら各テーブルへの専用回路と店舗全体の電源容量、ガスコンロならガス配管・号数が要ります。鍋の蒸気を逃がす換気経路も確認が必要。前テナントが鍋・しゃぶしゃぶ・焼肉など卓上加熱の居抜きなら、卓上設備・電源/ガス・換気を流用でき大きく抑えられます。設備を使う場合も、老朽化や容量不足がないかを確認し、清掃や交換費用を見込みます。設備の状態は現地で見極めましょう。
物件・契約前に確認すること
- 卓上IHなら電源容量・専用回路、ガスなら配管・号数が足りるか
- 鍋の蒸気を逃がす換気経路を確保できるか
- 鍋・焼肉の居抜きなら卓上設備・電源/ガス・換気を流用できるか
- 居抜きは前業態や設備の状態で差が大きいので現地確認。今の業態に合うかを図面で確かめる
立地と商圏
食べ放題・火鍋は駅前や商業施設で家族・グループ、鍋専門は宴会需要のあるオフィス街・繁華街、高級しゃぶしゃぶは落ち着いた立地で接待・記念日をつかみます。業態と客単価に合った立地を、家賃と売上見込みから選びましょう。宴会需要のある立地なら座敷・個室を厚めに、回転重視なら席数を優先します。電源やガスの容量は、内見の段階で図面や管理会社に確かめておくと安心です。
物件の電源・ガスが卓上加熱に足りるかの見極めは、実績のある会社の現地チェックが確実です。
客席レイアウトと採算(席数・回転・客単価)
しゃぶしゃぶ・鍋は業態で採算の作り方が違います。食べ放題は席数・回転、高級しゃぶしゃぶは個室・少席の高単価。レイアウトと採算を理解すると、内装の判断がぶれません。
回転型と単価型
食べ放題・火鍋は席数を多く取り回転で売上をつくります。卓上加熱を席数分そろえ、テーブル動線と提供スピードが利益に直結します。鍋専門は座敷・宴会で団体単価をつかみ、高級しゃぶしゃぶは個室・少席の高単価で接待・記念日をつかみます。業態で席数・客単価・回転の設計が変わります。
しゃぶしゃぶ・鍋の採算の考え方
- 食べ放題・火鍋:席数・回転で数をさばく。卓上加熱と動線が要
- 鍋専門:座敷・宴会で団体単価をつかむ。冬季が繁忙
- 高級しゃぶしゃぶ:個室・少席の高単価。接待・記念日に
- 業態で席数・客単価・回転の設計が変わる。冬と夏の波も意識
回転型なら席数と卓上加熱・動線、単価型なら個室・座敷のゆとり、と業態に合わせてレイアウトを設計します。鍋は冬に強く夏に弱い季節商売でもあるため、通年の売上をどう作るかも採算のポイント。夏向けのメニューやランチ営業で、閑散期を補う工夫も検討します。卓上設備・蒸気排気への投資は、想定する客単価と席数から無理なく回収できる範囲に収めるのが基本です。席数で稼ぐか単価で稼ぐかを業態で定め、無理のない投資にします。固定費に対して無理のない席数・客単価を設定することが、どの業態でも大切です。鍋は季節の波が大きいので、年間を通した資金繰りも見ておきます。卓上設備・蒸気排気は使い続ける設備なので、保守のしやすさも選定に含めます。
業態に合った採算設計は、複数社の見積もりで見極めるのが確実です。
内装の世界観(和の鍋・モダン鍋・火鍋)
しゃぶしゃぶ・鍋は業態に合った世界観が集客を左右します。和の落ち着き、モダンな鍋ダイニング、火鍋のエスニックな活気——コンセプトに沿って一貫させます。
業態で変わる世界観
高級しゃぶしゃぶ・鍋専門は和の落ち着き(木・障子・畳・暖色照明)で接待・宴会に、食べ放題は明るく入りやすいカジュアルな空間で家族・グループに、火鍋は赤や提灯などエスニックで映える演出で若い層に——というように、業態ごとに目指す世界観が異なります。コンセプトを先に決め、それに沿って素材・色・照明を一貫させましょう。内装の世界観は、客単価と客層に合わせて決めると過不足のない投資になります。
業態別の内装の世界観
- 高級しゃぶしゃぶ・鍋専門:和の落ち着き(木・障子・畳・暖色照明)
- 食べ放題:明るく入りやすいカジュアルな空間で家族・グループに
- 火鍋:赤・提灯などエスニックで映える演出で若い層に
- 蒸気で湿気がこもるため、清潔感と耐湿・防カビの素材選びが共通
立ち上げ時は、全面を作り込むより、卓上設備・蒸気排気や座敷・個室など「効く場所」に投資を集中させるのが費用対効果の高いやり方です。しゃぶしゃぶ・鍋は蒸気で湿気がこもりやすいため、清潔感と、耐湿・防カビで掃除しやすい素材を両立できる設計が、長く愛される店をつくります。効く場所に投資を集中させると、限られた予算でも印象の強い店になります。蒸気で汚れやすい場所は、掃除しやすい素材にすると手入れが楽になります。照明や素材で季節感を出すと、冬の鍋シーズンの魅力が高まります。
世界観を形にできる会社かは、過去のしゃぶしゃぶ・鍋の事例を見比べるのが一番です。
内装業者の選び方(卓上設備・蒸気排気)
しゃぶしゃぶ・鍋の内装は、卓上加熱・蒸気排気・結露対策の実績があり、電源/ガス・換気まで見通せる会社を選ぶのが近道です。一般の飲食店中心の会社だと、卓上設備や蒸気・湿気対策で提案が弱いことがあります。
会社のタイプで選ぶ
設計事務所
- 強みデザイン・世界観
- 向き高級・差別化
施工会社
- 強み費用・工期・現場力
- 向きコスト重視
ワンストップ
- 強み設計〜施工〜設備
- 向き手間を減らす
いずれの場合も、しゃぶしゃぶ・鍋や卓上加熱の実績があるかが第一条件です。
見るべき3つのチェック
業者選びの3チェック
- しゃぶしゃぶ・鍋(できれば同じ業態)の施工実績があるか
- 卓上IH/ガス・電源/ガス工事・蒸気排気・結露対策に対応できるか
- 見積もりの内訳が明朗で、卓上設備・蒸気排気・ダシ場・内装の区分が明確か
卓上加熱の電源/ガスや蒸気排気・結露対策は経験差が出やすい領域です。1社で決めず、複数社から相見積もりを取り、実績・対応・金額を比べて選ぶと失敗が減ります。鍋・焼肉の居抜きを活かせるかの判断も、実績のある会社ほど的確です。しゃぶしゃぶ・鍋は開業後も換気や卓上設備の保守で長く付き合うため、アフター対応も見ておくと安心です。見積もりを比べるときは、卓上設備・蒸気排気・ダシ場・内装のどこまでを含むかも必ず確認します。複数社の提案を比べると、自分の店に本当に必要な設備が見えてきます。卓上設備や換気は経験差が出やすいので、実績の確認はとくに念入りに行います。
しゃぶしゃぶ・鍋や卓上加熱に強い会社を複数社、無料で比べてみましょう。
開業までの流れと工期・よくある失敗
物件決定から開業までは、業態の確定・設計・工事・卓上設備や換気の設置・検査の順で進みます。卓上加熱の電源/ガスと蒸気排気がある分、設計と物件確認がしゃぶしゃぶ・鍋のコツです。
物件を契約したら家賃が発生し始めます。しゃぶしゃぶ・鍋はまず業態と卓上加熱方式を固め、電源/ガス・蒸気排気・結露対策・ダシ場を含めて設計。卓上IHの電源増設やガス配管、換気は工事の根幹なので、工事に入ってからの変更は費用と工期に響きます。設計・見積もりの段階で詰め切るのがコツです。スケルトンは工期が長く、居抜きでも設備の入れ替えが入ると延びます。
よくある失敗
このパターンに注意
- 業態・卓上加熱方式を決めきれず、卓上設備の投資がぶれる
- 坪単価だけで予算を組み、卓上設備・蒸気排気・ダシ場が抜ける
- IHの電源容量・ガスの配管が足りず、卓上加熱を増やせない
- 蒸気・結露対策を甘く見て、開業後に天井・壁にカビが出る
- 焼肉と同じ感覚で排煙だけ考え、湿気対策が抜ける
- 居抜きの設備が今の業態・加熱方式に合わず、結局やり直しで割高に
いずれも、業態と卓上加熱方式を設計初期に固めること、坪単価ではなく卓上設備・蒸気排気・ダシ場を含めた総額で予算を組むこと、相見積もりによる費用の見える化で防げます。古い建物や居抜きでは想定外が出ることもあるため、総予算の1割程度を予備費に見ておくと安心です。開業日から逆算して、業態・加熱方式の確定・設計・工事・設備・検査の各期間を押さえ、余裕のあるスケジュールを組みます。きちんと数字で根拠を持って判断すれば、過剰投資も資金不足も避けられ、開業後の経営も見通しやすくなります。
工程とスケジュールも、複数社に出してもらうと現実的な計画が立ちます。
よくある質問とまとめ
しゃぶしゃぶ・鍋店の内装費用はいくらかかりますか?
飲食店の内装坪単価は新装で30〜60万円、スケルトンで30〜50万円が一般的で、しゃぶしゃぶ・鍋はこれに卓上加熱(席数分)・蒸気排気・ダシ場が加わります。業態別では食べ放題 坪25〜40万、火鍋 坪30〜50万、鍋専門 坪28〜45万、高級しゃぶしゃぶ 坪45〜75万が目安。鍋・焼肉の居抜きで卓上設備や換気を流用できれば、大きく抑えられます。上のシミュレーターで業態・卓上加熱方式を入れると総額が出ます。
IHとガスコンロ、どちらがいいですか?
IH(埋込)は客席が熱くなりにくく掃除も簡単で、火を使わず安全・お湯が速く沸きます。ただし本体がやや高く、席数分の専用回路・電源容量の増設が必要です。ガスコンロ(鋳物)は火力が強く本体は手頃で設置自由ですが、ガス配管・号数と換気が要ります。物件の電源・ガス容量や、客席の快適さ・清掃性も踏まえて選びましょう。卓上加熱は席数分そろえるため、投資の中心になります。
焼肉店と内装は何が違いますか?
どちらも各テーブルで加熱しますが、扱うのが煙・脂か蒸気・湯気かが決定的に違います。焼肉は脂・煙を無煙ロースターと強力なダクトで吸い込む設計が中心。しゃぶしゃぶ・鍋は煙ではなく蒸気が立つため、蒸気を逃がす換気と、天井・壁の結露・カビ対策、耐湿素材が要ります。焼肉のような強力な排煙ロースターは不要ですが、湿気対策が核になります。
蒸気で内装が傷むことはありますか?
あります。鍋から立つ大量の蒸気は湿気となって天井や壁に結露し、放置するとカビや内装材の劣化につながります。だから、蒸気を効率よく逃がす換気と、耐湿・防カビの素材選び、結露しにくい設計が重要です。湿気対策を甘く見ると、開業後に内装が早く傷むことがあるため、設計段階でしっかり計画しましょう。
座敷・個室は必要ですか?
業態と立地によります。鍋は大人数で囲むため、座敷・掘りごたつ・個室があると団体・宴会・接待をつかみやすくなります。とくに冬は忘年会・新年会の宴会需要が集中します。ただし坪あたりの席効率は下がるため、宴会需要が見込める立地かで判断します。食べ放題は席数・回転を優先する設計が向きます。
居抜きとスケルトン、どちらが得ですか?
前テナントが鍋・しゃぶしゃぶ・焼肉など卓上加熱の居抜きなら、卓上設備・電源/ガス・換気を流用でき大きく抑えられます。ただし状態や前業態によって差があるので現地確認が必須。スケルトンはゼロから理想を作れる反面、卓上IHの電源増設・ガスの配管・蒸気排気の換気をゼロから整える必要があり、費用も大きくなります。
見積もりや相談は無料ですか?
店舗内装ドットコムでは、相談・見積もりは無料です。47都道府県・しゃぶしゃぶ・鍋や卓上加熱、宴会個室に対応する会社が見つかり、しつこい営業もありません。
30秒で結論
- しゃぶしゃぶ・鍋の費用は焼肉は煙、鍋は蒸気で投資先が変わる。卓上IHかガスかで卓上設備・電源/ガス工事が変わる。上のシミュレーターで卓上加熱を切り替えると総額がすぐ出ます
- 坪単価は食べ放題25〜40万・火鍋30〜50万・鍋専門28〜45万・高級しゃぶしゃぶ45〜75万。費用は「業態 × 卓上加熱方式 × 坪数 × 座敷 × 物件」で決まります
- ★卓上設備は席数分つく(IHは電源増設・ガスは配管と換気)。鍋の蒸気・湿気の排気と結露・防カビ対策が焼肉と違う核。ダシ場(昆布・鶏ガラ)が味の核です
- 費用も仕上がりも会社で大きく変わります。店舗内装ドットコムなら、しゃぶしゃぶ・鍋や卓上加熱の実績がある会社から無料で複数社の見積もりを取れます(しつこい営業なし)
まずは複数社の見積もりを無料で取り、相場・プラン・相性を見比べてみましょう。
