内装業者の集客方法|Instagram・マッチング・紹介で案件を増やす完全ガイド【2026年最新】

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内装業者が安定して案件を増やすには、ひとつの集客チャネルに依存せず、役割の違う入口を組み合わせることが欠かせません。この記事では、内装業者が使える集客チャネルの全体像を整理したうえで、もっとも実践しやすいInstagram運用と、元請け案件を直接得られるマッチングの活用法を、運営者の視点で具体的に解説します。

全体像内装業者の集客チャネル全体像——Instagramはどこに位置するか

代表的な集客チャネルを、特徴・費用・即効性で整理します。それぞれ役割が違うため、組み合わせて使うのが基本です。

自社HP・SEO
特徴:検索から見込み客が継続的に流入
費用:制作10〜50万円+運用
即効性:低(数ヶ月〜)
向く相手:中長期で集客を資産化したい
Instagram・SNS
特徴:施工例で視覚的に認知を拡大
費用:無料〜(運用工数)
即効性:
向く相手:写真映えする実績がある
Googleビジネスプロフィール
特徴:地域検索・地図で露出
費用:無料
即効性:
向く相手:地域密着で受注したい
紹介・口コミ
特徴:成約率が高く費用が低い
費用:ほぼ無料(紹介料)
即効性:中(関係に依存)
向く相手:既存顧客・人脈がある
チラシ・ポスティング
特徴:エリアを絞って告知
費用:印刷・配布で数万円〜
即効性:
向く相手:特定エリアを攻めたい
マッチングサイト 直接案件
特徴:店舗オーナーから元請け案件が直接届く
費用:登録・月額0円/成果報酬3〜10%程度
即効性:高(登録後すぐ)
向く相手:営業が少ない/元請け案件を増やしたい

Instagramは「認知・ブランディング」、マッチングは「直接案件」——役割が違うため、両方を並行して回すのが最短です。各チャネルの費用対効果(ROI)の比較は受注を増やす5ルートの比較記事で詳しく解説しています。本記事ではこの先、もっとも実践しやすいInstagram運用を深掘りします。

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準備Instagramのプロフィールとハイライトを作り込む

プロフィール文で重要なのは「エリア」「得意業種」「施工実績数」「CTA(行動喚起)」の4要素です。「〇〇県で内装工事」のようにエリアを明記することで、地域の検索結果にも表示されやすくなります。プロフィール写真は会社ロゴが無難ですが、代表者の顔写真の方がエンゲージメントが高くなる傾向があります。ユーザーネームは「@{会社名}_interior」のように業種がわかる形式にすると、検索で見つかりやすくなります。

ハイライトの分類——ポートフォリオとして機能させる

ストーリーズのハイライトは、プロフィールの直下に常時表示されるため、「ミニポートフォリオ」として機能します。内装会社が設定すべきハイライトは以下の5カテゴリです。ハイライトのカバー画像は統一感のあるデザインにし、ブランドイメージを整えましょう。

施工例
収録するコンテンツ:業種別の完成写真(カフェ、居酒屋、オフィス等)。坪数・工期・坪単価も記載すると問い合わせにつながりやすい
更新頻度:月2〜3回
効果:ポートフォリオとして機能。問い合わせの最大の決め手になる
ビフォーアフター
収録するコンテンツ:工事前→工事後の比較写真。スワイプ形式やスライダー形式で視覚的インパクトを最大化
更新頻度:月1〜2回
効果:施工の効果が一目でわかる。最もエンゲージメント率が高い
お客様の声
収録するコンテンツ:お客様からの感想メッセージ(許可を得て掲載)。手書きメッセージの写真が信頼感を高める
更新頻度:四半期に1回
効果:第三者の評価で信頼感アップ。口コミと同等の効果
会社紹介
収録するコンテンツ:スタッフ紹介、会社の理念、設備・工具。代表者の想いを語るストーリーが共感を生む
更新頻度:半年に1回
効果:「どんな会社か」の安心感。人柄が見えると問い合わせのハードルが下がる
よくある質問
収録するコンテンツ:費用の目安、工期、対応エリア等のQ&A。問い合わせ前の疑問を事前に解消する
更新頻度:四半期に1回
効果:問い合わせ前の疑問を解消。「とりあえずDMしてみよう」につなげる

ビジネスアカウント(プロアカウント)への切り替えも必須です。設定は「プロフィール編集→プロアカウントに切り替え→ビジネス→カテゴリ選択」で完了します。カテゴリは「建設会社」または「インテリアデザインスタジオ」が内装会社に最適です。ビジネスアカウントにすると①インサイト(分析データ)が見れる②連絡先ボタン(電話・メール)を設置できる③広告出稿ができる——という3つのメリットがあり、全て無料です。詳しくはHP集客ガイドも参照してください。


投稿内装会社が投稿すべき7つのコンテンツパターン

「何を投稿すればいいかわからない」——これがInstagramを始められない最大の理由です。しかし内装会社は毎日の施工現場が「コンテンツの宝庫」。以下の7パターンをローテーションすれば、投稿ネタに困ることはありません。各パターンのキャプション(説明文)テンプレートも掲載します。

①ビフォーアフター
投稿内容:工事前→工事後の比較。カルーセル投稿が効果的。1枚目にビフォー、2枚目にアフターを配置
キャプションテンプレート:「【ビフォーアフター】{エリア名}のカフェ内装工事。{〇〇}坪、工期{〇〇}週間。{こだわりポイント}。#内装工事 #ビフォーアフター」
反応率目安:エンゲージメント率5〜8%
投稿頻度:週1回
②施工タイムラプス(リール)
投稿内容:工事の進行を早送り動画にまとめる。15〜30秒が最適。解体→LGS→ボード→クロス→完成の全工程を圧縮
キャプションテンプレート:「【タイムラプス】{業種名}の内装工事を15秒でお見せします。{こだわりポイント}。#内装タイムラプス」
反応率目安:リーチ率10〜20%
投稿頻度:月2回
③素材・カラー解説
投稿内容:素材サンプルの紹介、色の選び方、トレンドカラー。「この3つの床材、違いわかりますか?」と問いかけると保存率が上がる
キャプションテンプレート:「【素材の話】飲食店の床材、タイルとシートの違い知っていますか?{解説}。#内装デザイン #素材選び」
反応率目安:保存率が高い(3〜5%)
投稿頻度:月2回
④間取り/レイアウト提案
投稿内容:図面やレイアウト図で空間の使い方を解説。「〇〇坪のカフェ、座席数を最大化する3つの配置パターン」など
キャプションテンプレート:「【レイアウト提案】{〇〇}坪のカフェ、座席数を最大化する3つの配置パターン」
反応率目安:保存率3〜5%
投稿頻度:月1回
⑤スタッフ紹介
投稿内容:職人の仕事風景、代表の想い、チームの雰囲気。「クロス職人歴〇〇年の〇〇。{得意な技術やエピソード}」
キャプションテンプレート:「【チーム紹介】クロス職人歴{〇〇}年の{名前}。{得意な技術やエピソード}」
反応率目安:フォロワー増加に貢献
投稿頻度:月1回
⑥お客様インタビュー
投稿内容:施工後のお客様の声を写真付きで紹介。許可を得た上でのテキスト引用が効果的
キャプションテンプレート:「【お客様の声】{店名}のオーナー様「{一言コメント}」。{工事の概要}」
反応率目安:信頼感UP
投稿頻度:月1回
⑦施工裏話
投稿内容:施工中の難しかったポイント、工夫、職人技。「このカウンターの曲面、実は{技術的なこだわり}」
キャプションテンプレート:「【施工裏話】このカウンターの曲面、実は{技術的なこだわり}。#職人技 #内装施工」
反応率目安:専門性のアピール
投稿頻度:月1回
投稿の黄金比率:ビフォーアフター(4割)+リール動画(2割)+素材・レイアウト解説(2割)+スタッフ・お客様の声・裏話(2割)。ビフォーアフターとリールが問い合わせに最も直結するため、この2つを軸にしましょう。月8〜12投稿(週2〜3回)が現実的なペースです。月間の作業時間は約4〜6時間です。

タグハッシュタグ戦略——大・中・小の30個テンプレート

Instagramのハッシュタグは、フォロワー以外のユーザーに投稿を発見してもらう重要な手段です。「大(投稿数10万以上)」「中(1万〜10万)」「小(1,000以下)」をバランスよく混ぜるのがポイントです。大タグだけだと投稿が埋もれ、小タグだけだとリーチが狭くなります。1投稿につき15〜25個が最適で、大5個+中10個+小5〜10個のバランスが推奨されます。以下は内装会社が使えるハッシュタグ30個のテンプレートです。投稿内容に応じて組み合わせを変えましょう。

大(リーチ拡大)(10万以上)
#内装デザイン
広くリーチ。競争も激しい
大(10万以上)
#店舗デザイン #リフォーム #インテリアデザイン #カフェインテリア
店舗オーナーへの訴求
中(ターゲットリーチ)(1〜10万)
#カフェ内装
カフェオーナー向け
中(1〜10万)
#オフィス内装 #内装リフォーム #店舗内装 #内装工事 #ビフォーアフター #美容室内装 #居酒屋内装 #飲食店開業 #店舗設計 #オフィスデザイン #内装施工 #クリニック内装 #サロン内装 #空間デザイン
オフィス担当者向け
小(地域特化)(1,000以下)
#渋谷内装
地域のオーナーに直接リーチ
小(1,000以下)
#大阪店舗デザイン #名古屋内装工事 #福岡店舗内装 #横浜内装リフォーム #飲食店内装工事 #内装会社 #内装見積もり #店舗改装 #内装業者
大阪エリアの店舗オーナー
ハッシュタグの使い方:1投稿につき15〜25個が最適。大5個+中10個+小5〜10個のバランスで。投稿内容に応じてハッシュタグを変えましょう。地域名入りの小タグは必ず含め、地元のユーザーにリーチすることが重要です。ハッシュタグはキャプションの末尾か、コメント欄の1つ目に入れるとキャプションがすっきりします。

動画リール動画の作り方——フォロワー以外にリーチする最強の武器

Instagramのリール(短尺動画)は、フォロワー以外にも優先的に表示されるため、新規ユーザーへのリーチ力がフィード投稿の5〜10倍あります。内装会社にとって最も効果的なリールは「施工タイムラプス」です。解体→LGS→ボード→クロス→完成の全工程を15〜30秒に圧縮した動画は、内装業界以外のユーザーにも「見ていて気持ちいい」コンテンツとして拡散されやすく、再生数が跳ねやすい傾向があります。撮影は三脚固定のスマートフォンだけで十分です。

動画の長さ
推奨設定:15〜30秒
理由:短い方が最後まで視聴される率が高く、アルゴリズムで優遍される。60秒を超えると離脱率が急上昇する
撮影方法
推奨設定:三脚固定+タイムラプスモード
理由:手ブレなし。工事の全工程を定点で記録。スマートフォンの標準タイムラプス機能で十分な品質
編集アプリ
推奨設定:CapCut(無料)
理由:テンプレート豊富。テキスト追加が簡単。BGMも内蔵。Instagram公式の編集機能でも可
BGM
推奨設定:Instagramの推奨楽曲を使用
理由:推奨楽曲を使うとアルゴリズムでリーチが伸びやすい。トレンドの楽曲を使うのがポイント
テキスト
推奨設定:冒頭3秒に「〇〇坪のカフェ内装工事」等の見出しを表示
理由:音声なしで視聴するユーザーにも内容が伝わる。冒頭のテキストで視聴を引き留める
投稿時間帯
推奨設定:平日12:00〜13:00 or 20:00〜21:00
理由:ビジネスオーナーの閲覧ピーク時間帯。昨休みと夜の自由時間に合わせる

リール動画のネタ5選

  • 施工タイムラプス:解体→LGS→ボード→クロス→完成を15秒に圧縮。最も再生数が伸びるコンテンツ。1現場で1本作れるので、施工のたびに三脚を立てる習慣をつけましょう
  • 素材比較:「この3つの床材、違いわかりますか?」と問いかけ→素材ごとの特徴を解説。保存率が高く、フォロワーの「また見たい」を生む教育コンテンツ
  • ビフォーアフタースライド:画面を左右に分割してビフォーアフターを同時表示。静止画より動画の方がアルゴリズム上有利なため、スライドショー形式のリールにする
  • 職人技クローズアップ:巾木の施工、クロスのジョイント処理、塗装の刷毛さばきなど。「プロの技」は内装業界以外のユーザーにも刺さるコンテンツ
  • 完成空間のルームツアー:カメラを持って空間内を歩き回り、完成した内装を紹介。BGM付きのおしゃれな映像で「この会社に頼みたい」という感情を嗚起する

リール動画の制作にかかる時間は1本あたり30〜45分(撮影15分+編集15〜30分)。月2本なら月間1〜1.5時間の投資で、フィード投稿の5〜10倍のリーチを獲得できます。特別な機材は不要で、三脚(2,000〜3,000円)とスマートフォンだけで十分です。三脚は100円ショップのスマホ用三脚でも代用可能ですが、高さ調整ができる1,500円以上のものを推奨します。


KPI重要KPIはフォロワー数ではなくリーチ率とサイトタップ率

「フォロワーを1万人にしたい」——この目標は間違いではありませんが、内装会社にとってフォロワー数は最重要KPIではありません。フォロワー1万人でも問い合わせがゼロの工務店アカウントがある一方、フォロワー800人で月3件の受注を獲得している内装会社のモデルケースもあります。内装会社が追うべきKPIは「プロフィールアクセス数」と「サイトリンクタップ数」の2つです。この2つの数値が増えていれば、問い合わせは自然に増えていきます。

プロフィールアクセス数
計算方法:インサイトで確認
目標値:月間300回以上
なぜ重要か:投稿を見て「この会社はどんな会社?」と興味を持った人の数。投稿の質を測る最重要指標
サイトリンクタップ数
計算方法:インサイトで確認
目標値:月間30回以上
なぜ重要か:HPを見てくれた=問い合わせに最も近い行動。このKPIが増えれば問い合わせは確実に増える
DM数
計算方法:受信DM数を手動カウント
目標値:月間5件以上
なぜ重要か:直接の問い合わせ。成約率が最も高い経路。DMでの丁寧な初期対応が成約率を左右する
フォロワーリーチ率
計算方法:リーチ数÷フォロワー数×100
目標値:30%以上
なぜ重要か:投稿がフォロワーにどれだけ届いているかの指標。低い場合はアルゴリズム評価が低い兆候
エンゲージメント率
計算方法:(いいね+コメント+保存)÷リーチ数×100
目標値:5%以上
なぜ重要か:投稿の質を測る指標。高いほどアルゴリズムで優遍され、さらにリーチが伸びる好循環
保存数
計算方法:投稿ごとにインサイトで確認
目標値:1投稿10件以上
なぜ重要か:「後で見返したい」=購買検討中のサイン。保存率が高い投稿は「刺さっている」証拠
月次で確認すべき数値:プロフィールアクセス数とサイトリンクタップ数を毎月記録し、前月比で増加しているかを確認しましょう。この2つの数値が増えていれば、問い合わせは自然に増えていきます。フォロワー数に一喜一憂する必要はありません。インサイトはビジネスアカウント(プロアカウント)に切り替えると無料で使えます。

BtoBBtoB集客にInstagramを活用する方法——本記事の最大の差別化ポイント

ここが本記事の最大の差別化ポイントです。競合記事は全てBtoC(住宅リフォーム)前提ですが、内装会社はBtoB(店舗・オフィス)の比率が高い業態です。InstagramのBtoB集客は「投稿で認知→DM or HP経由で問い合わせ」という流れが基本ですが、能動的にターゲットを見つけてアプローチする「DM営業」も非常に有効です。押し売りにならないアプローチ方法を解説します。

BtoB集客のターゲット別アプローチ

飲食店オーナー
Instagramでの見つけ方:位置情報タグ+#飲食店開業 で検索。開業準備中のアカウントを発見。物件契約の投稿をしている人は最有力見込み客
アプローチ方法:まず3〜5件の投稿にいいね+真摹なコメント→関係構築後にDM。「素敵なお店を計画されているんですね」と自然な入口で
投稿で訴求すべき内容:飲食店の施工例(坪単価・工期明示)。「〇〇坪のカフェ、坪単価〇〇万円、工期〇週間」の透明性が信頼を生む
オフィス管理者・総務部
Instagramでの見つけ方:#オフィス移転 #オフィスレイアウト で検索。オフィス移転を告知しているアカウントが見込み客
アプローチ方法:オフィス内装の施工例をタグ付けして投稿。関連アカウントをフォロー→投稿にコメントで認知獲得
投稿で訴求すべき内容:オフィスの施工例(効率的なレイアウト提案)。ガラスパーティションやフリーアドレス対応の施工例が刺さりやすい
設計事務所
Instagramでの見つけ方:#インテリアデザイナー #空間デザイン で検索。デザインを手がけるが施工は外注するケースが多い
アプローチ方法:設計事務所の投稿に「素晴らしいデザインですね」と真摯なコメント。関係構築→施工パートナーとしての提案
投稿で訴求すべき内容:施工精度の高さ(ディテール写真)。デザイナーの意図を正確に実現できる施工力のアピール
美容室・サロンオーナー
Instagramでの見つけ方:#美容室開業 #サロン内装 で検索。開業準備中のオーナーは内装の情報を積極的に収集している
アプローチ方法:サロン向けの施工例を定期投稿。関連ハッシュタグで露出を確保し、サロンオーナーのフィードに表示させる
投稿で訴求すべき内容:サロンの施工例(予算感・デザインバリエーション)。シャンプー台の配管やセット面のレイアウトなど業種特有の提案力
不動産仲介会社
Instagramでの見つけ方:地域の不動産会社アカウントを検索。テナント物件の紹介投稿をしているアカウントが対象
アプローチ方法:フォロー+物件投稿へのコメントで認知獲得。「テナント入居時の内装工事を承ります」とDM
投稿で訴求すべき内容:テナント向け内装工事の実績。居抜き活用やスケルトンからの施工例で多様な対応力をアピール

DM営業の方法(押し売りにならないアプローチ)

DM営業テンプレート(飲食店オーナー向け):

「はじめまして。{エリア名}で飲食店の内装工事を手がけている{会社名}の{名前}と申します。{相手のアカウント名}さんの投稿を拝見し、{具体的な感想を1文}。もし今後、内装のことでご相談があれば、お気軽にお声がけください。当アカウントでは飲食店の施工例を多数掲載していますので、ご参考になれば幸いです。」

DM営業の注意点:いきなり見積もりや営業の話をするのはNGです。まず相手の投稿に興味を持ち、3〜5件の投稿にいいね+コメントで関係を構築してからDMを送りましょう。DM送信は1日3〜5件が限度。コピペ感のあるメッセージは逆効果です。相手の投稿内容に触れた「1文の個別化」が成約率を大きく左右します。

DM営業はInstagram集客の中でも最も成約率が高い手法です。投稿で認知を広げ、DM営業で個別にアプローチするという2段階の集客フローを構築することで、フォロワー1,000〜2,000人の段階でも月3〜5件の問い合わせを安定的に獲得できるモデルが実現します。BtoB案件は1件あたりの単価が高い(店舗で300〜1,000万円、オフィスで500〜2,000万円)ため、月2〜3件の受注でも年間売上に大きなインパクトがあります。Instagram×DM営業は、広告費ゼロで高単価案件を獲得できる内装会社の最強の集客手法と言えます。営業方法ガイド下請け脱却ガイドも参照してください。


BtoBの元請け案件も、Instagram運用と並行して増やす

相見積で「選ばれる側」になるには、施工例の発信+案件との出会いが両輪。マッチングなら合う元請け案件が直接届きます。

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計画投稿カレンダー月次テンプレート

「何を、いつ投稿すればいいかわからない」を解決する月次テンプレートです。月8〜12投稿(週2〜3回)を目標にしましょう。投稿する曜日と時間を固定し、ルーティン化すると続けやすくなります。最も重要なのは「現場で写真を撮る習慣」を作ること。施工前・施工中・施工後の写真を必ず撮るルールを決めるだけで、投稿のネタに困ることはなくなります。投稿時間帯はビジネスオーナーの閲覧ピークである平日12:00〜13:00(昨休み)または20:00〜21:00(退勤後)が推奨です。土曜日のリール投稿は週末にゆっくり閲覧するユーザーにリーチしやすく、再生数が伸びやすい傾向があります。

月曜
コンテンツ:施工中の現場写真
形式:フィード投稿
所要時間:15分
ハッシュタグの重点:中タグ中心(#内装工事 #内装施工)
火曜
コンテンツ:——
形式:休み
所要時間:——
ハッシュタグの重点:——
水曜
コンテンツ:完成写真(施工例)
形式:カルーセル投稿
所要時間:20分
ハッシュタグの重点:大+中タグ(#店舗デザイン #カフェ内装)
木曜
コンテンツ:——
形式:休み
所要時間:——
ハッシュタグの重点:——
金曜
コンテンツ:ビフォーアフター
形式:カルーセル投稿
所要時間:20分
ハッシュタグの重点:大+小タグ(#ビフォーアフター #{地域名}内装)
土曜
コンテンツ:リール動画(タイムラプス or 素材解説)
形式:リール
所要時間:30〜45分
ハッシュタグの重点:大+中タグ(#内装デザイン #内装タイムラプス)
日曜
コンテンツ:——
形式:休み
所要時間:——
ハッシュタグの重点:——
月間投稿スケジュール例(月8〜12投稿):第1週は現場写真(月)+完成写真(水)+ビフォーアフター(金)+リール(土)=4投稿。第2週は素材解説(月)+施工例(水)=2投稿。第3週はスタッフ紹介(月)+完成写真(水)+ビフォーアフター(金)+リール(土)=4投稿。第4週はお客様の声(月)+施工裏話(水)=2投稿。合計12投稿。月間の作業時間は約4〜6時間です。「毎日投稿しなければ」と思う必要はありません。週2〜3回の質の高い投稿の方が、毎日の低品質な投稿よりもアルゴリズム上有利です。

施工例Instagram集客の成功モデルケース3選

以下はいずれもモデルケース(想定シミュレーション)です。特定の企業名・個人名は使用していません。実際の成果は業種・エリア・投稿内容・運用期間により大きく変動します。

モデルケース①:フォロワー2,200人で月5件の問い合わせ(飲食店・美容室特化・従業員8名規模の想定)

フォロワー数
開設前:0
運用1年後:2,200人
月間プロフィールアクセス
開設前:0
運用1年後:850回
月間サイトタップ
開設前:0
運用1年後:45回
月間問い合わせ(Instagram経由)
開設前:0件
運用1年後:5件
Instagram経由の年間売上
開設前:0円
運用1年後:約3,400万円

飲食店と美容室の内装を得意とする従業員8名規模の会社を想定したモデルケースです。代表者が週3回ビフォーアフター写真を投稿し、月2回のリール動画(施工タイムラプス)を公開。1年でフォロワー2,200人を獲得。投稿からDMでの問い合わせが月3件、プロフィールからHP経由の問い合わせが月2件。Instagram経由の年間売上は約3,400万円と想定されます。投稿は全てスマートフォンで撮影・作成しており、外注費はゼロ。月間の運用時間は約5時間です。「Instagram+紹介で年商が2,400万円から5,800万円に成長した」というシミュレーションです。

モデルケース②:BtoB特化でオフィス案件を月2件獲得(オフィス内装特化・従業員6名規模の想定)

オフィス内装に特化した従業員6名規模の会社を想定したモデルケースです。「オフィス内装の施工例は映えない」という思い込みを捨て、モダンなオフィスの完成写真、ガラスパーティションの施工タイムラプス、会議室のレイアウト提案動画を投稿。#オフィス内装 #オフィスデザイン のハッシュタグで露出を確保し、フォロワー1,500人を獲得。総務部門の担当者やオフィス移転コンサルタントからのDM問い合わせが月2件入るようになり、オフィス案件の平均単価800万円で年間約1,900万円の売上増を達成したと想定されます。

モデルケース③:施工タイムラプスが10万再生でフォロワー急増(カフェ・バー特化・従業員4名規模の想定)

カフェ・バーの内装を得意とする従業員4名規模の会社を想定したモデルケースです。あるカフェ内装のタイムラプス動画(15秒)が10万再生を突破し、一晩でフォロワーが300人増加、3件のDM問い合わせが入ったと想定されます。このバズをきっかけに投稿頻度を週2回→週4回に増やし、3ヶ月後にはフォロワー3,000人、月間問い合わせ8件を達成。年商は2,800万円から7,500万円に成長したと想定されます。「タイムラプスは三脚固定でスマホのタイムラプスモードで撮るだけ。特別な機材は一切使っていない」という想定です。

3つのモデルケースに共通するポイント:①ビフォーアフター+タイムラプスが問い合わせの主力②撮影は全てスマートフォン(外注費ゼロ)③フォロワー数より「プロフィールアクセス」と「サイトタップ」を重視④DM営業を併用している⑤月間の運用時間は4〜6時間。いずれも「社長or現場監督が写真を撮り、事務スタッフがキャプションを作成して投稿する」という分業体制を想定しています。Instagram単体で年間売上1,000〜5,000万円を生み出すポテンシャルがあり、広告費ゼロの集客チャネルとしては非常に高いROI(投資対効果)です。重要なのは「3ヶ月は種まき期間」と割り切り、問い合わせがゼロでも投稿を続ける忍耐力です。

FAQよくある質問(FAQ)

Q1. Instagram運用に1日どれくらいの時間がかかりますか?
週3回の投稿ペースなら、1日あたり平均15〜20分です。内訳は①現場で写真を2〜3枚撮影(5分)②キャプションの作成(5〜10分)③ハッシュタグの選定と投稿(5分)。リール動画は編集込みで30〜45分程度かかりますが、月2回なら負担は大きくありません。投稿する曜日と時間を固定し、ルーティン化すると続けやすくなります。最も重要なのは「現場で写真を撮る習慣」を作ること。施工前・施工中・施工後の写真を必ず撮るルールを決めるだけで、投稿のネタに困ることはなくなります。月間の合計作業時間は約4〜6時間です。
Q2. Instagramで直接問い合わせは来るのですか?実感がわきません
来ます。ただし投稿を始めて最初の1〜3ヶ月は「種まき期間」です。問い合わせが来始めるのは投稿数が30〜50件を超えた頃が目安。フォロワー500人程度でも、プロフィールに「DMでお気軽にご相談ください」と明記し、連絡先(HP・電話番号)を記載していれば問い合わせは入ります。問い合わせの導線は主に2つ。①投稿を見て→プロフィールを確認→HPにアクセス→問い合わせフォーム。②投稿を見て→DMで直接相談。DMの方が成約率は高い傾向があります。「3ヶ月は問い合わせゼロでも投稿を続ける」覚悟で始めてください。
Q3. 写真のクオリティに自信がありません。プロに頼むべきですか?
最初はスマートフォンで十分です。むしろ「現場感のあるリアルな写真」の方が、プロの写真よりもエンゲージメント率が高い場合があります。スマホ撮影のコツは3つ。①広角モードを使う(狭い室内でも全体を写せる)。②自然光を活用する(窓がある日中に撮影)。③水平・垂直を意識する(スマホのグリッド線をオンにする)。ただし、重要な施工例(高級店舗・大型オフィス等)はプロカメラマンに依頼するとHPやポートフォリオにも使えるため、年2〜3回程度はプロに依頼する価値があります(1回3〜5万円)。
Q4. 個人アカウントとビジネスアカウント、どちらにすべきですか?
必ずビジネスアカウント(プロアカウント)に切り替えてください。ビジネスアカウントにすると①インサイト(分析データ)が見れる②連絡先ボタン(電話・メール)を設置できる③広告出稿ができる——という3つのメリットがあります。設定は「プロフィール編集→プロアカウントに切り替え→ビジネス→カテゴリ選択」で完了します。カテゴリは「建設会社」または「インテリアデザインスタジオ」が内装会社に最適です。切り替えは無料で、いつでも個人アカウントに戻せます。インサイトが使えないとKPIの計測ができず、改善のPDCAが回せません。
Q5. Instagram広告は使うべきですか?
最初は不要です。まずはオーガニック(無料)投稿で月3〜5件の問い合わせが安定してから検討しましょう。Instagram広告を使う場合は、既に反応の良かった投稿を広告として配信するのが最も効率的です。広告予算は月3〜10万円から始め、「プロフィールアクセス」を目標に設定します。ターゲットは「25〜55歳、自社の商圏エリア、興味:インテリアデザイン・飲食店経営」のように絞り込みましょう。広告のクリック単価は50〜200円が目安。月5万円で250〜1,000クリックが期待できます。ただし広告は「既に投稿が充実しているアカウント」でないと効果が薄いため、最低30〜50件の投稿が蓄積してから始めてください。
Q6. Instagramの運用を社員に任せるべきですか?社長がやるべきですか?
現場に出ている人が投稿するのが最も効果的です。現場の空気感や施工中のリアルな写真は、デスクワークの社員には撮れません。理想は「社長or現場監督が写真を撮り、事務スタッフがキャプションを作成して投稿する」という分業体制です。写真撮影は現場で1分、投稿作業は15分程度。1人で全部やる場合でも、投稿テンプレートとハッシュタグリストを事前に用意しておけば負担は最小限です。最初の3ヶ月は社長自らやってみて、投稿のコツを掴んでから引き継ぐのがベストです。撮影のルールは「施工前・施工中・施工後の3枚を必ず撮る」——これだけ決めれば十分です。
Q7. フォロワーが増えません。何を改善すべきですか?
フォロワーが伸び悩む原因は大きく3つ。①投稿の「発見」タブへの露出が少ない→リール動画を月2回以上投稿してください。リールはフォロワー以外にも優先表示されるため、新規フォロワー獲得の最大の武器です。②ハッシュタグの選び方が不適切→大タグ(10万以上)ばかりだと投稿が埋もれます。中タグ(1〜10万)と小タグ(1,000以下)を重点的に使いましょう。③投稿頻度が少ない→最低でも週2回は投稿してください。週1回以下だとアルゴリズムの評価が下がり、フォロワーのフィードにも表示されにくくなります。この3つを改善すれば、1ヶ月で目に見える変化が出るはずです。
Q8. Instagramとほかの集客方法を組み合わせるなら、何がおすすめですか?
Instagram×MEO×マッチングサイトの3つの組み合わせが、内装会社にとって最もコスパの良い集客セットです。Instagramで認知を広げ、MEO(Googleマップ対策)で地域のお客様にリーチし、マッチングサイトで即効性のある案件を獲得する。この3つは全て初期費用ゼロ(マッチングサイトは成果報酬型を選べば)で始められ、月間の運用時間は合計10時間程度です。ここに自社HPのSEO対策を加えれば、中長期的に安定した集客基盤が完成します。集客方法の全体ガイドマッチングサイト比較も参考にしてください。
Q9. 施工例を投稿する際、お客様の許可は必要ですか?
必要です。施工写真をSNSに投稿する前に、必ずお客様(施主)の許可を取得してください。契約書に「施工写真をSNS・HP等に掲載する場合がある」旨の条項を含めておくのが最もスムーズな方法です。施工完了後に口頭で許可を得るケースも多いですが、書面やメールでの記録を残すことを推奨します。お客様が顔出しNGの場合は、空間のみの写真にするか、人物をぼかす加工で対応できます。店名の公開可否も事前に確認してください。許可を得ずに投稿するとトラブルの原因になるため、「施工写真の掲載許可」は必ず事前に取得する習慣をつけましょう。
Q10. 店舗内装ドットコムへの掲載とInstagramは両方やるべきですか?
両方やることを強く推奨します。Instagramは「認知拡大・ブランディング」に強く、店舗内装ドットコムは「今すぐ内装会社を探している発注者からの直接問い合わせ」に強い——役割が異なるため、組み合わせることで集客の幅が大きく広がります。Instagramは効果が出るまで3〜6ヶ月かかりますが、マッチングサイトは登録後すぐに案件が届く即効性があります。Instagramで「この会社の施工例、いいな」と思われた後に、店舗内装ドットコム経由で正式に問い合わせが入る——というケースも多く見られます。店舗内装ドットコムは完全成果報酬制で、発注金額全体に対して3〜10%程度(案件内容により異なる場合があります)。登録料・月額費用は一切なし。提案・見積り段階では費用ゼロです。

次の一歩まずは今日、最初の1投稿を

Instagramは内装会社にとって「最もコスパの良い営業マン」です。施工例の写真を撮って投稿するだけで、新規のお客様にリーチできます。フォロワー数は気にしなくて大丈夫です。フォロワー800人でも月3件の受注を獲得できるモデルケースがあるように、重要なのは「投稿の質」と「継続」です。施工前・施工中・施工後の写真を撮る習慣をつけること、週2〜3回のペースで投稿を続けること、プロフィールアクセス数とサイトタップ数をKPIとして追うこと——この3つを守れば、3〜6ヶ月で確実に問い合わせが増え始めます。まずは今日、アカウントを開設して最初の1投稿をしてみてください。Instagram以外の集客方法も組み合わせれば、集客力は何倍にも加速します。

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