串焼き店の
串焼き店に対応できる会社を、事務局が1社ずつ確認してご紹介します。
基本千葉県の 串焼き店の内装費用 ─ まず押さえる5つのポイント
表① 串焼き店タイプ別の坪単価一覧
串焼き店は業態によって内装費用が大きく異なります。以下はタイプ別の坪単価目安です。
| 店舗タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 串焼き専門店(炭火) | 炭火焼台+本格排煙 |
| 串カツ・串揚げ店 | フライヤー+油煙対策 |
| 串焼き居酒屋 | 焼台+テーブル席中心 |
| 立ち飲み串焼き | 省スペース・低コスト |
| 高級串焼きダイニング | 上質素材+個室あり |
串焼き店の
串焼き店に対応できる会社を、事務局が1社ずつ確認してご紹介します。
表② 設備カテゴリ別の費用相場
串焼き店の内装費用を設備カテゴリ別に分解すると、以下の配分になります。
| 設備カテゴリ | 備考 |
|---|---|
| 設計・デザイン費 | 排煙動線の設計が重要 |
| 内装工事(床・壁・天井) | 耐火・防汚素材推奨 |
| 焼台・フライヤー | 炭火台・フライヤー |
| 排煙・空調設備 | 炭火は集塵機も要る |
| カウンター造作 | 耐熱天板・L字型が人気 |
| 厨房設備一式 | 冷蔵庫・製氷機・シンク等 |
| 電気・ガス・給排水 | ガス容量の確認必須 |
| 家具・什器 | テーブル・椅子・食器棚 |
| 看板・外装 | のれん・提灯が定番 |
深掘り 串焼き店の内装費用を左右する5大要因
要因①:焼台の種類と火力方式
串焼き店の心臓部である焼台は、火力方式によって導入コストと運用コストが大きく異なります。
| 火力方式 | 排煙難易度 | 風味 |
|---|---|---|
| 備長炭焼き | 高い | ◎ 最上級 |
| 国産炭焼き | 高い | ◎ 上級 |
| ガス遠赤外線 | 中程度 | ○ 良好 |
| 電気グリル | 低い | △ やや劣る |
炭火はお客様への訴求力が高い一方、排煙設備・消防対策の費用が足されます。ガス遠赤外線は炭火に近い焼き上がりでランニングコストも抑えられ、近年導入が増えています。
要因②:排煙・換気ダクト工事
串焼き店は煙と油煙の処理が最重要課題です。排煙設備のコストは物件の階数・ダクトルートで大きく変動します。
| 排煙パターン | 条件 |
|---|---|
| 1階・直出し | 壁面にダクト直出し可能な物件 |
| 1階・屋上排気 | 商業ビルで屋上まで配管 |
| 2階以上・屋上排気 | ダクト延長+防振対策 |
| 地下・屋上排気 | 最もコストがかかる |
炭火焼きの場合は、電気集塵機の設置がほぼ欠かせません。煙のクレーム対策として脱臭装置の追加も検討しましょう。
要因③:カウンター・客席設計
串焼き店の集客力はカウンター席の魅力に直結します。目の前で焼き上げるライブ感が串焼き店最大の差別化ポイントです。
| カウンター形状 | メリット |
|---|---|
| I字カウンター | 省スペース・施工が容易 |
| L字カウンター | 角席で奥行き感が出る |
| コの字カウンター | 全席からライブ感を演出 |
| オープンキッチン+テーブル | 団体客にも対応可能 |
カウンター天板は耐熱素材(メラミン・人工大理石・ステンレス)を選びましょう。木製天板は雰囲気が良い反面、焦げ・油染みのリスクがあり、耐熱コーティングが必要です。
要因④:物件の状態(居抜き vs スケルトン)
串焼き店は特に居抜きのメリットが大きい業態です。排煙ダクトは大きな費用なので、今あるダクトを使えると費用を大きく抑えられます。
- 焼き鳥店の居抜き → 焼台・ダクト・カウンターをほぼ流用可能
- 居酒屋の居抜き → ダクト・厨房設備を流用、焼台は新設
- 飲食店以外の居抜き → 給排水のみ流用、スケルトンに近い費用
要因⑤:立地・物件条件
串焼き店は煙・匂いが近隣トラブルになりやすく、物件選びが非常に重要です。
- 路面1階物件:排煙しやすくコスト安。ただし煙の近隣対策は必須
- ビル上階:ダクトを延ばす分、費用が足される。煙のクレームリスクは低い
- 地下物件:排煙が最難関。ただし賃料は安い
- 繁華街:坪単価は高いが集客力あり。居抜き物件が見つかりやすい
- 住宅街:坪単価は安いが煙のクレームリスクが高い。脱臭装置必須
串焼き店の設備費用を詳しく解説
串焼き店の内装費用で最も大きな割合を占めるのが焼台・排煙ダクト・カウンター造作の3つです。それぞれの選択肢と費用感を把握しておくことで、見積もり時に適正価格を見極められます。
焼台の種類と特徴
・炭火焼台(備長炭・オガ炭対応):香り・風味が最大の武器。ファンが付きやすいが換気の費用が増える
・ガス焼台:温度管理が容易でオペレーションが安定。チェーン展開向き
・電気焼台:煙が少なく商業施設内テナントに最適。火力はやや劣る
排煙ダクトの選択肢
・直上排煙型(各席上方にフード設置):席の数だけフードが要る
・集中排煙型(店舗全体で1本のダクト):店全体の排気をまとめる
炭火を使う場合は火花防止フィルターや油煙除去装置が追加で必要になるケースもあります。
カウンター造作の費用
目の前で焼く演出用カウンターは店の顔。無垢材カウンターは経年変化で味が出るため長期的コスパも良好。人工大理石は清掃性が高くメンテナンスが楽です。
実務串焼き店の見積もりの内訳(スケルトンから作る場合)
スケルトンから作る場合に、見積もりに入る主な工事の項目です。
| 工事項目 | 備考 |
|---|---|
| 設計・デザイン費 | 排煙動線の設計含む |
| 仮設・解体工事 | スケルトン前提 |
| 内装工事(床・壁・天井) | 不燃材・防汚クロス使用 |
| カウンター造作 | L字カウンター・耐熱天板 |
| 炭火焼台 | 備長炭対応型 |
| 排煙ダクト工事 | 集煙フード+電気集塵機 |
| 空調工事 | 業務用エアコン |
| 電気工事 | 動力引込み・照明 |
| ガス工事 | ガス容量増設 |
| 給排水工事 | グリストラップ設置含む |
| 厨房機器 | 冷蔵庫・製氷機・シンク |
| 家具・什器 | テーブル・椅子 |
| 看板・外装 | のれん・提灯・ファサード |
| 消防設備 | 消火器・感知器・誘導灯 |
| 諸経費 | 現場管理費・産廃処理等 |
| 合計 |
注意 見落としがちな追加費用パターン
串焼き店は通常の飲食店にない追加の費用が出やすいため、予備費(内装工事と設計の10〜15%)を取っておきましょう。
| 追加費用パターン | 発生条件 |
|---|---|
| 電気集塵機の設置 | 炭火焼き台を使用する場合 |
| 脱臭装置の追加 | 住宅街・ビル上階での出店時 |
| ガス容量の増設 | ガス焼台+厨房で容量不足時 |
| 防火区画の追加工事 | 炭火使用時の消防指導 |
| グリストラップの新設 | 串カツ・串揚げで油排水が多い場合 |
| カウンター下の断熱工事 | 焼台の輻射熱対策 |
| 深夜営業の防音対策 | 深夜の営業時 |
節約 串焼き店の内装コストを賢く抑える方法
- 焼き鳥店・居酒屋の居抜き物件を活用
- 中古の焼台・フライヤーを導入
- カウンター天板を集成材+耐熱コーティングにする
- テーブル席は既製品の居酒屋向け家具を活用
- 看板はのれん+提灯で和の演出
- ガス遠赤外線焼台を選択
- 排煙ダクトのグレードを下げる → 煙のクレーム・営業停止リスク
- 安価な焼台で耐久性を犠牲にする → 半年で買い替えになり逆に高くつく
- カウンターの耐熱対策を省く → 焦げ・変色で早めに再施工が要る
- 消防設備を最低限にする → 炭火店は消防署の検査が厳しい
- 設計費をケチって自分で図面 → 排煙動線の設計ミスで手戻り発生
| 節約項目 | 優先度 | リスク |
|---|---|---|
| 居抜き物件の活用 | ★★★ | 低い |
| 中古焼台・厨房機器 | ★★★ | 低〜中 |
| ガス焼台への変更 | ★★☆ | 風味の差 |
| 既製品家具の活用 | ★★☆ | 低い |
| 施主支給(食器棚等) | ★☆☆ | 低い |
居抜き物件の転用パターンと費用
串焼き店の開業コストを大幅に抑えるには居抜き物件の活用が有効です。ただし、前テナントの業態によって転用のしやすさと追加コストが大きく異なります。
| 前テナント業態 | 転用しやすさ | ポイント |
|---|---|---|
| 元焼き鳥店 | ◎ 最適 | 焼台・排煙・カウンターがそのまま使えるため最もコスパが高い |
| 元居酒屋 | ○ 良好 | 排煙ダクトはあるが焼台の新設が必要 |
| 元ラーメン店 | △ 要改修 | 排煙はあるが油煙対応型でない場合が多い。カウンターは流用可能 |
| 元物販店 | × ほぼスケルトン | 給排水・排煙・ガスの新設が必要 |
居抜き物件の注意点:焼台下のグリストラップの劣化状態を必ず確認しましょう。交換が必要な場合は、追加の費用がかかります。また、排煙ダクト内部の油汚れ・詰まりも要チェック。清掃で済めば費用は小さく、交換が必要なら大きくなります。
資金串焼き店開業の資金調達・融資
串焼き店の開業資金は、物件取得費も含めて考えます。自己資金だけでなく、融資も組み合わせましょう。
| 資金調達方法 | 備考 |
|---|---|
| 日本政策金融公庫(新規開業・スタートアップ支援資金) | 細かい条件は公庫の窓口で確かめる |
| 制度融資(自治体) | 信用保証協会の保証付き |
契約 原状回復と退去時のコスト
串焼き店は煙・油汚れが激しいため、原状回復費用が高額になりやすい業態です。契約時に以下を必ず確認しましょう。
- スケルトン戻し条項:退去時にスケルトン状態に戻す契約が一般的。串焼き店の場合、排煙ダクトの撤去の費用が大きいため、契約時に「造作譲渡可」の特約を交渉
- ダクト撤去費用:焼台の排煙ダクト撤去は一般飲食店より高額。退去時費用を開業前に見積もっておく
- 壁・天井の油汚れ:串焼き店は油煙で内装が激しく汚れる。清掃の費用も見込む
- 保証金(敷金):飲食店は高めになりやすい。串焼き店は原状回復のリスクが高いため、さらに多く求められることも
- 造作譲渡の可能性:次のテナントが串焼き・焼き鳥店なら、造作を譲れることがある
届出 串焼き店に必要な許認可・届出
| 届出・許認可 | 届出先 | 取得時期 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 飲食店営業許可 | 保健所 | 内装工事完了後 | 必須。図面段階で事前相談推奨 |
| 食品衛生責任者 | 保健所 | 開業前 | 講習受講で取得可能 |
| 防火管理者 | 消防署 | 開業前 | 収容人数30名以上で必須 |
| 防火対象物使用開届 | 消防署 | 使い始める7日前まで(東京の例) | 炭火使用は特に重要 |
| 火を使用する設備の届出 | 消防署 | 設備設置前 | 炭火焼台・ガス焼台が対象 |
| 深夜酒類提供飲食店営業届 | 警察署 | 営業開始10日前 | 深夜0時以降に酒類提供する場合 |
| 個人事業の開業届 | 税務署 | 開業した年の確定申告の期限まで(原則は翌年3月15日) | 青色申告も同時申請推奨 |
DIY 串焼き店でDIYできる範囲
- 壁の塗装(漆喰・ペイント)── 材料費で済み、業者に頼むより費用を抑えられる
- 棚・飾り棚の取り付け ── 材料費で済む
- メニューボード・黒板の制作 ── 材料費で済む
- のれん・提灯の設置 ── 購入と取り付けで済む
- テーブル・椅子の塗り直し ── 材料費で済む
- 焼台の設置・ガス配管 → 資格が必要+ガス漏れリスク
- 排煙ダクト工事 → 消防法の基準に合わせるとされる
- 電気工事(動力・照明) → 電気工事士の資格が要るとされる
- 給排水・グリストラップ → 保健所の検査基準あり
- 防火区画の工事 → 消防法の基準に合うかを確かめる
- カウンター造作(耐熱仕様) → 焼台との距離・耐熱基準あり
串焼き店の費用モデルケース
串焼き店の開業費用は、スケルトン物件か居抜き物件かで大きく異なります。費用は、次の項目を積み上げて見ます。
| 項目 |
|---|
| 内装工事 |
| 焼台・調理設備 |
| 排煙ダクト |
| カウンター造作 |
| 照明・看板 |
| 設計費 |
| 合計 |
工期 串焼き店の工期目安
| 工程 | 注意点 |
|---|---|
| 設計・プランニング | 排煙ルートの設計が重要 |
| 許認可申請・事前相談 | 消防署との事前協議含む |
| 解体工事 | 居抜きでも部分解体あり |
| 設備工事(排煙・電気・ガス・給排水) | 排煙ダクトが最も時間がかかる |
| 内装工事(床・壁・天井) | 不燃材の施工期間含む |
| カウンター・造作家具 | 耐熱天板の特注は納期注意 |
| 焼台設置・試運転 | ガス接続・排煙テスト含む |
| 検査・引渡し | 保健所・消防の検査 |
| 合計 |
起きやすい型 串焼き店の内装で起きやすい失敗
炭火の煙の量に対して排煙ダクトが細いと、煙が店の外に漏れ、上の階や近所から苦情が来ることがあります。直すには排煙の設備を作り直す工事が要り、その間は店を閉めることになります。
カウンターの天板に天然木の一枚板を使い、焼き台の熱への備えが足りないと、天板が反ったり割れたりすることがあります。熱に強い天板に替えると、天板と工事の費用が二重にかかります。
串カツや串揚げの店で、フライヤーの油煙対策をふつうの換気扇だけで済ませると、壁紙や天井が油で黄ばみ、内装の張り替えが要ることがあります。営業しながらの工事は、客足にも響きます。
選び方 串焼き店の内装業者の選び方
準備 串焼き店開業の内装チェックリスト
- 物件選定:排煙ダクトのルート確認(1階路面が最適)
- 物件選定:ガス容量の確認(焼台+厨房の必要量を算出)
- 物件選定:近隣の住居状況(煙・匂いのクレームリスク確認)
- 設計:焼台の種類と台数を決定(炭火 or ガス or 電気)
- 設計:カウンター形状と席数のレイアウト確定
- 設計:排煙ダクトの径・経路・集塵機の仕様確定
- 見積:何社かから見積もりを取って比べる
- 見積:排煙設備の見積もり内訳を詳細確認
- 届出:保健所への事前相談(図面持参)
- 届出:消防署への事前相談(炭火使用の届出確認)
- 届出:食品衛生責任者の資格取得
- 工事:排煙テスト(全焼台稼働時の煙量確認)
- 工事:カウンター天板の耐熱テスト
- 工事:保健所の完了検査
- 工事:消防署の完了検査
- 開業:営業許可証の受領・掲示
- 開業:深夜営業届出(該当する場合)
串焼き店オープン前の確認チェックリスト
串焼き店の開業準備で見落としがちなポイントをまとめました。工事着工前〜オープン直前まで、以下を順にチェックしましょう。
- 焼台の燃料(炭火・ガス・電気)を決定し、必要な設備仕様を確認した
- 排煙ダクトの方式(直上排煙 or 集中排煙)を決定し、近隣への煙・匂い対策を確認した
- 物件の排煙ダクト経路(屋上まで通せるか)をビルオーナーに確認した
- グリストラップの容量と設置位置を保健所の基準に照らして確認した
- カウンター造作の素材・寸法を決定し、見積もりを取得した
- 消防署への届出(防火対象物使用開始届)の提出時期を確認した
- 保健所の営業許可申請に必要な図面・書類を準備した
- 炭火使用の場合、火災保険の特約条件を確認した
- 開業資金の融資申請(日本政策金融公庫等)を行った、または自己資金を確保した
- 複数の内装業者から相見積もりを取得し、比較検討した
事例 串焼き店の施工事例を見る
店舗内装ドットコムでは、全国の串焼き店・焼き鳥店の内装デザイン事例を多数掲載しています。坪数・予算・業態が近い事例を参考に、自店のイメージを具体化しましょう。
FAQ 串焼き店の内装費用に関するよくある質問
次の一歩 串焼き店の内装費用、まずは無料相談から
串焼き店の内装は、焼台・排煙ダクト・カウンター設計が成功のカギです。専門知識のある内装業者に相談することで、予算内で理想の店舗を実現できます。
店舗内装ドットコムでは、串焼き店の施工実績が豊富な内装業者に無料で相談できます。複数社の提案・見積もりを比較して、最適なパートナーを見つけましょう。
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