防音と
業態・キャパシティ・物件の状態を伺い、防音と音響まで対応できる会社を、事務局が1社ずつ確認してご紹介します。
ライブハウスの内装費用は、20坪のスケルトンからなら約1,500万〜2,000万円(坪75万〜100万円)が目安です。防音と音響・照明まで含めた施工会社の公表の相場(坪50万〜100万円)の中ほど〜上です。
- 広さ別:20坪 1,200万〜2,000万円、30坪 2,000万〜3,500万円、50坪 3,500万〜6,000万円超とする施工会社も。自分の広さで計算する
- 演奏で変わる:バンド中心は坪80万〜120万円近く、アコースティック中心は坪50万〜70万円程度とする会社も。防音が工事費の約40%です。
- 判断の4つの軸:①物件の階と周り ②演奏する時間帯 ③PA・照明を工事に含めるか ④想定する動員数
- 開業の総額:物件取得費と運転資金を入れると20坪で2,000万〜3,500万円程度(2023年の試算)。内訳
防音まで対応できる内装会社を、物件の条件から探せます
店舗内装ドットコムは店舗の内装工事の相談窓口です。物件の階や周りの環境、演奏する時間帯などを一度入力すると、事務局が候補の内装会社へ1社ずつ、ライブハウスの防音まで対応できるかを確認し、対応できる会社をご紹介します。紹介先と直接相談・見積もりをして、提案を比べて自由に選べます(相談無料・会員登録不要)。物件を探している段階でも相談できます。
基本ライブハウスの内装費用──なぜこの金額になるのか
ライブハウスを作る費用は、防音・音響・照明・ステージ・バー・電気の6つで決まり、なかでも防音工事が工事費の約40%を占めます。一般的な飲食店なら坪30万〜50万円程度で収まることも多いのに対し、ライブハウスは坪50万〜100万円以上を見込む必要があるとする施工会社もあります。
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上の段落の飲食店との比べ方と、カードの割合と電気容量は、店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム(2026年9月)と、店舗デザイン・施工会社のIDEALの記事(2023年)、目標の遮音性能は防音工事会社の環境スペース、音響・照明のプラン例は音響・照明の施工会社のライブスケープの公表です。
表①坪単価の目安(防音・設備込みで坪50万〜100万円)
防音と音響・照明の設備まで含めた坪単価の相場は、施工会社の公表で坪50万〜100万円。このページの計算機は、その中ほど〜上の坪75万〜100万円を既定にしています。バンド中心なら上に、アコースティック中心なら下に動きます。
内装と外観(防音・設備込み)
- 坪単価50万〜100万円程度/坪
- 20坪なら1,000万〜2,000万円程度
- 出典店舗デザイン・施工会社の公表(2023年8月公開・9月更新)。物件の階数・居抜きかスケルトンか・規模・設備のグレードで変動
バンド編成向け(D-75〜D-80クラス)
- 坪単価80万〜120万円近く/坪
- 想定業態生ドラム・ベースアンプ。浮き床構造が要る
- 出典店舗内装の施工会社のコラム(2026年9月)
アコースティック・弾き語り(D-60〜D-65程度)
- 坪単価50万〜70万円程度/坪
- 想定業態ギター・ピアノ・ボーカルが中心。躯体への振動対策を抑えられる
- 出典2枚目と同じ施工会社のコラム
防音工事会社のライブハウス価格
- 坪単価30万〜60万円/坪
- 50坪なら1,300万円〜
- 含む工事壁・天井・床・窓・ドア・空調・電気・換気の防音仕様、消防関連、トイレ・厨房、音響づくり
- 出典防音工事会社の公表(価格は地域の物価水準で異なる場合あり)
プロ仕様の防音室(ライブハウス・スタジオ等)
- 坪単価40万〜100万円位/坪
- 税込なら44万〜110万円位/坪
- 出典別の防音工事会社の回答(2018年3月のよくある質問)
居抜きで始める場合
- ライブハウスの居抜き前の防音材や設備を引き継いだ分だけ、新しい工事が減る(1枚目と同じ会社)
- カラオケ店などの居抜き前の防音がライブの低音(ドラムやベースの振動)まで考えたものでなく、中途半端な防音層が残っていると、解体・撤去だけで数百万円の追加になり、スケルトンから作るより高くつくこともある(2枚目と同じ会社)
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1枚目はIDEALの記事(2023年8月公開・9月更新)、2・3枚目はUP店舗のコラム(2026年9月)、4枚目は阪神防音、5枚目は環境スペースの公表です。6枚目は、ライブハウスの居抜きが1枚目と同じ記事、カラオケ店などの居抜きが2枚目と同じコラム(前の店がカラオケ店や防音ラウンジだった場合の記載)から。
比較するときは、防音の目標(D値)と、音響・照明の機材が坪単価に入っているかをそろえます。税込か税別かは、税込も示している5枚目のほかは書かれていません。下の計算機で、広さと演奏の中身から内装工事の総額と内訳の目安を出せます。
ライブハウスの内装費用の計算機(開いた時は20坪・標準=坪75万〜100万円。施工会社の公表の坪50万〜100万円の中ほど〜上)
坪あたり坪75万〜100万円うち防音工事(約40%)600万〜800万円設備工事(約30%)450万〜600万円内装工事(約15%)225万〜300万円デザイン費(約10%)150万〜200万円諸経費(約5%)75万〜100万円
公表されている坪単価を広さに掛けた試算で、見積もりや実績ではありません。標準は表①の1枚目の坪50万〜100万円、バンド中心とアコースティック中心は2・3枚目の坪80万〜120万円近く・坪50万〜70万円程度の、それぞれ中ほど〜上を既定にしています。坪単価はスケルトンから防音・音響・照明などの設備までを含む工事の目安で、税込か税別かは書かれていないため、総額は消費税を足す前の金額として出し、税10%を足した額も並べています。内訳は1枚目と同じ会社の20坪の試算の割合です。物件取得費・運転資金・別に買う機材は入っていません。
どこまで防音が要るかは、物件の階と周りの環境で決まります。この条件のまま店舗内装ドットコムに相談できます。相談フォーム(業種は入った状態)で物件の取得状況と所在地を選んで次へ進むと、2つ目の画面の「依頼内容・希望詳細」に計算の条件が入っています(送る前に直せます)。
防音と
業態・キャパシティ・物件の状態を伺い、防音と音響まで対応できる会社を、事務局が1社ずつ確認してご紹介します。
表②広さ・業態別の費用相場(20坪・30坪・50坪)
広さ別の内装・防音・設備の工事費は、20坪で1,200万〜2,000万円、30坪で2,000万〜3,500万円、50坪で3,500万〜6,000万円超(スケルトンから完成まで)を目安とする施工会社もあります。計算機の既定(坪75万〜100万円)で計算すると、20坪で1,500万〜2,000万円、30坪で2,250万〜3,000万円です。
20坪(約66㎡)
- 想定キャパ30〜50人
- 施工会社の公表例1,200万〜2,000万円
- 計算機の既定1,500万〜2,000万円
- 特徴アコースティック・小規模バンド・バー併設型。遮音の構造を組むだけで1,000万円以上の工事になるとされる
30坪(約99㎡)
- 想定キャパ80〜120人
- 施工会社の公表例2,000万〜3,500万円
- 計算機の既定2,250万〜3,000万円
- 特徴ロックバンド対応の標準的なライブハウス。電気容量は200〜300Aが目安
50坪(約165㎡)
- 想定キャパ150〜250人
- 施工会社の公表例3,500万〜6,000万円超
- 計算機の既定3,750万〜5,000万円
- 特徴本格的なステージ・大型の照明トラス・広めの楽屋。400A以上で、高圧受電の設備が要ることも
カフェ+ライブ(アコースティック中心)
- 坪単価50万〜70万円程度
- 計算機の既定(坪60万〜70万円)20坪で1,200万〜1,400万円
- 特徴飲食+小規模ライブ。アコースティック主体
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施工会社の公表例・想定キャパ・特徴は、店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム(2026年9月)の規模別の表「内装・防音・設備工事費用の目安」(スケルトンから完成まで・税の記載なし)、カフェ+ライブの坪単価は同じコラムのアコースティック・弾き語りの目安です。計算機の既定は、表①の1枚目の坪50万〜100万円の中ほど〜上の坪75万〜100万円を広さに掛けたものです。
広さと収容人数(キャパ)の公表値の例
表①の1枚目と同じ施工会社の記事は、会場が公表している広さと人数を例に挙げています。東京都渋谷区の地下の会場は、客席12坪とステージ3坪で、スタンディングで120名まで(座席を置くと70名まで)。同じ渋谷区の別の会場は、19坪のフロアに8坪のステージとバーカウンターを置き、250人を収容できるとしています。同じ広さでも、スタンディングか座席か、バーや楽屋をどれだけ取るかで収容人数は大きく変わります。法令上の収容人員は消防の基準で決まるため、管轄の消防署で確かめます。
開業までの総額(物件取得費・運転資金を含む)
20坪のスケルトンで賃料が月20万円の例では、開業費用を総額2,000万〜3,500万円程度とする2023年の試算があります(店舗デザイン・施工会社の記事)。物件取得費の中身は、前家賃(契約月と翌月分)・敷金または保証金(およそ10か月分)・礼金(およそ2か月分)などとされ(J-Net21・音楽スタジオの開業の例)、足すと賃料の約14か月分になります。保証金の月数しだいで、下の表の6〜12か月分を超えることもあります。
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開業費用の総額と上の表はIDEALの記事(2023年9月・20坪のスケルトン・賃料月20万円の試算)、会場の広さと人数は表①の1枚目の記事が引く各会場の公表値から。
業態ごとの開業の進め方と、開業費用の計算は、ライブハウスの業態別のステージ・PA音響・防音(D値)・業者の選び方(開業費用シミュレーター付き)で詳しく扱っています。
防音と音響の条件から、ライブハウスの内装を無料で相談する →
深掘り費用が変動する6大要因
金額を大きく動かすのは、防音の目標(D値)と、音響(PA)・照明の機材をどこまで入れるかです。施工会社の30坪の内訳では、防音・遮音・防振が約40%、電気・空調・換気が約25%、ステージ・内装造作・客席の仕上げが約15%、音響・照明の機材が約15%、厨房・給排水・衛生が約5%です。
① 防音工事の費用──工事費の約40%
防音工事は、施工会社の20坪のスケルトンの試算で工事費の約40%・400万〜800万円、別の施工会社の30坪の内訳でも約40%です。防音工事会社の公表では、ライブハウスの防音工事が坪30万〜60万円(50坪で1,300万円〜)、プロ仕様の防音室が坪40万〜100万円位(税込44万〜110万円位)です。中身は浮き床・二重の壁・遮音天井・防音扉などで、扉のほかは完成すると仕上げの内側に隠れる構造です。
壁の防音(遮音+吸音)
- 工事の中身一次遮音壁(コンクリートブロックか遮音ボード)と、浮かせた防音壁(1〜3層)
- 備考石膏ボード多層+吸音材+遮音シート+空気層
天井の防音
- 工事の中身防振ハンガー・ゴムで吊った遮音天井
- 備考上階への音漏れ防止
床の防音(浮き床構造)
- 工事の中身湿式(コンクリートを打つ)か乾式(防振ゴム・遮音パネル)の浮床工法
- 備考振動遮断。ドラムやアンプから床を伝わる音を止める
防音扉
- 工事の中身鋼製か木製の防音ドア。前室を挟んで2枚にする二重扉の例も
- 備考高い遮音性能。重い
ダクト・配管の防音
- 工事の中身防音仕様の吸排気(消音チャンバー)。ダクトを曲げて長さを取り、消音器を入れる
- 備考空調ダクトからの音漏れ防止
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防音の割合はIDEALの記事(20坪の試算)とUP店舗のコラム(30坪の内訳。浮き床・二重壁・遮音天井・防音扉、ダクトの消音器・前室を挟んだ二重扉・防振ゴムの上に打つ浮き床も)、ライブハウスの防音工事の坪単価と工事の中身は阪神防音、プロ仕様の防音室の坪単価は環境スペースから。
鉄骨の枠の間にグラスウールを敷き、その上に金属の板を並べている途中の写真です(公式の施工事例から。写真の権利は同社に帰属します)。
どこまで防音するか(目標の遮音性能=D値)は、隣や上下階の使い方・建物の構造・周りの静けさで決まり、工事の前に測定して決めるとする防音工事会社があります。ライブハウスでは隣室の条件でD-75〜D-65程度が目標値とされ、ロックのような大きな音では一般住宅より2ランクほど聞こえ方がずれるとしています。立地の目安として、商業地域や地下(上階がオフィスや店舗)でD-65〜70、住居系の地域や上階がマンションのビルでD-75〜80以上を挙げ、D-75〜80以上では浮き床に加えて壁の二重構造まで強める必要があるとする施工会社もあります。求めるD値が違えば工事費用にも大きな差が出るとされ、物件の階と周りが防音費を大きく左右します。
表の出典と、スタジオの防音の目安を見る
表は環境スペースの「遮音等級と聞こえの関係」のライブハウスの行から(目標値・測ってから決める進め方・地下の苦情と固体伝搬音も同じ会社の公表)。立地ごとの目安と構造、D値で工事費用に差が出ることは、上の出典のUP店舗のコラムから。スタジオの音響設計・施工の会社のアコースティックエンジニアリングは、標準仕様をD-65、住宅が近い場所や夜間の演奏が中心の場合の高遮音仕様をD-70としています。
▶ 候補の物件で防音がどこまで要るかを相談する(無料) 防音の要否は物件ごとに違います。契約の前に相談すると、防音費の見込みを立てやすくなります。
② 音響設備の費用──PAシステム
音響(PA)と照明の機材は、施工会社の30坪の内訳で工事費の約15%です。音響・照明の施工会社のプラン例は、機材と施工を含めて350万円〜(必要最低限のバンド対応)、500万円〜(標準的なロックバンド対応)、800万円〜(音と照明にこだわる)で、電気工事・内装工事の料金が別に要る場合があるとしています。手持ちの機材と合わせたプランも組めるとしています。
機器ごとの役割と、見積で確かめる点を見る(5つ)
メインスピーカー(ペア)
- 役割フロア向け。出力に応じて
- 見積で確かめる点出力・本数・吊るか置くか
モニタースピーカー
- 役割ステージ上の演者用
- 見積で確かめる点台数と置き方
ミキサー(PA卓・デジタル卓)
- 役割音のバランスを操作
- 見積で確かめる点入力の数と卓の位置
マイク・DI・ケーブル類
- 役割マイク+DI+ケーブル
- 見積で確かめる点本数と配線のルート
パワーアンプ
- 役割スピーカーを駆動
- 見積で確かめる点スピーカーとの組み合わせ
③ 照明設備の費用
照明は、ムービングライトなどの演出照明を何台入れるかで変わり、音響と合わせたプランで見積もると比べやすくなります。外壁や看板と並ぶ項目として、照明器具を1個1万〜5万円程度とする内訳もあります。照明をLEDでそろえて消費電力を抑え、受電設備を増やさずに済ませる減額案もあるとされます。
照明の機器ごとの役割を見る(5つ)
ムービングライト
- 役割演出の幅が広がる
- 見積で確かめる点台数と吊り位置
LED PARライト
- 役割ベース照明。色変化
- 見積で確かめる点台数
調光卓
- 役割照明の操作盤
- 見積で確かめる点操作できる台数
スモークマシン
- 役割光の筋を見せる演出
- 見積で確かめる点換気・感知器との関係
配線・吊り込み工事
- 役割天井のバトン+配線
- 見積で確かめる点電源の系統(音響と分けるか)
④ ステージ造作と楽屋の費用
ステージ・内装造作・客席の仕上げは、施工会社の30坪の内訳で工事費の約15%です。ステージの高さは天井高に応じて30〜60cm程度、面積はメインフロア(客席・PA席)45〜50%・ステージとバックヤード25〜30%・バーカウンターと厨房10〜15%・エントランスと物販とトイレ10〜15%を基準にし、楽屋からは客席を通らずにステージ袖へ出られる動線を勧める施工会社もあります。
ステージまわりの部材と役割を見る(4つ)
ステージ本体(高さは天井高に応じて30〜60cm程度)
- 役割荷重に耐える構造。ドラム等の重量物
- 見積で確かめる点高さ・広さ・荷重
ステージ照明用バトン
- 役割照明を吊るトラス・バトン
- 見積で確かめる点吊れる重さ
楽屋スペース
- 役割出演者の控え室
- 見積で確かめる点客席を通らずにステージ袖へ出られる動線
ステージ床材
- 役割振動吸収+耐久性
- 見積で確かめる点浮き床・防振との組み合わせ
⑤ バーカウンター+ドリンク設備の費用
厨房・給排水・衛生の設備は、施工会社の30坪の内訳で工事費の約5%です。転換の15〜20分に注文が集まるため、カウンターはフロアの奥ではなく、入口からフロアへの動線の途中や側面に間口を広く取る例があります。
ドリンク設備の役割を見る(4つ)
バーカウンター
- 役割ドリンクの受渡し。ライブハウスの収益源
- 見積で確かめる点間口の幅と位置
ビールサーバー
- 役割生ビールの提供
- 見積で確かめる点タップの数と置き場所
冷蔵庫+製氷機
- 役割缶・瓶・氷の保管
- 見積で確かめる点電源と排水
POS・チケットシステム
- 役割チケット+ドリンク管理
- 見積で確かめる点配線と置き場所
⑥ 電気容量と空調・換気の費用
電気・空調・換気の設備は、施工会社の30坪の内訳で工事費の約25%です。一般的な店舗に引き込まれている電気容量は50〜100A程度で、20坪前後のアコースティックの店で100〜150A、30〜40坪のバンド系で200〜300A、50坪以上で400A以上が目安とされます。必要な電気が50kWを超えると、高圧で受電するキュービクルの設置が要り、本体・工事・電力会社への負担金で数百万円単位になるとされます。物件の内見で、ビルの主幹の容量と受電設備の空きを確かめます。電気容量の計算と増設の手順は店舗の電気容量・電気工事完全ガイドで扱っています。
②〜⑥と昼の使い方の出典を見る
②〜⑥の割合・ステージの高さと面積の配分・楽屋の動線・バーの位置・電気容量・キュービクル・電源の分け方・LEDの減額案は、①の出典のUP店舗のコラム(2026年9月)、照明器具の単価・防振床・機材を後から足す方法・昼の使い方は、①の出典のIDEALの記事(2023年)、音響・照明のプラン例は音響・照明の施工会社のライブスケープ、リハーサルスタジオとの違いと多目的のときの響きは、表の出典の環境スペースの公表から。
実務見積の内訳(防音約40%・設備・機材の割合)
見積書は、防音工事・設備工事・内装工事・デザイン費・諸経費に分かれ、防音工事が約40%を占めるのが目安です。音響・照明の機材が工事に入っているか、別の見積もりかで費用の総額が大きく変わります。
① 防音工事費
- 含まれる主な項目壁・天井・床・扉・ダクト。工事費の約40%(20坪の試算・30坪の内訳とも)
② 電気・空調・換気の設備費
- 含まれる主な項目分電盤の系統分け・大容量の電源・換気と空調。約25%(30坪の内訳)
③ 音響設備費
- 含まれる主な項目PA一式。音響と照明の機材で約15%(30坪の内訳)
④ 照明設備費
- 含まれる主な項目ムービング+LED+調光卓。音響と合わせた機材と施工のプラン例は350万円〜
⑤ ステージ造作費
- 含まれる主な項目ステージ本体+バトン+楽屋。内装造作・客席の仕上げと合わせて約15%(30坪の内訳)
⑥ バーカウンター費
- 含まれる主な項目カウンター+ビールサーバー+冷蔵庫。カウンターやトイレの水回りが厨房・給排水・衛生で約5%(造作は⑤の側。30坪の内訳)
⑦ 内装仕上げ費
- 含まれる主な項目壁・床・天井(防音後の仕上げ)。天井・壁・床・建具の内装工事で約15%(20坪の試算)
⑧ ファサード費
- 含まれる主な項目外観。防音扉の意匠。外壁は坪2万〜3万円程度、看板は1枚5万〜50万円程度(20坪の試算)
⑨ 設計費
- 含まれる主な項目防音設計+音響設計+照明設計。デザイン費は約10%(20坪の試算)
⑩ 諸経費
- 含まれる主な項目施工監理・仮設・解体など。約5%(20坪の試算)
割合は、20坪のスケルトンの試算(店舗デザイン・施工会社)と、30坪の内訳(店舗内装の施工会社)の2つから載せています。分け方が違うため、カードの割合は足し合わせません(20坪の試算の全体は下の表)。
出典を見る
20坪の試算はIDEALの記事(防音・内装・デザイン費・諸経費・外壁・看板)、30坪の内訳はUP店舗のコラム(防音・電気と空調と換気・音響と照明の機材・ステージ・厨房)、プラン例はライブスケープから。
20坪のスケルトンの試算(店舗デザイン・施工会社)
▶ 防音の目標と機材の範囲を伝えて相談する(無料) PA・照明を工事に含めるか持ち込むかを決めて伝えると、見積の範囲がそろいます。防音まで対応できる内装会社かを、店舗内装ドットコムの事務局が確かめてご紹介します。
注意追加費用パターンと回避策
追加費用は、防音の目標の見誤り・床を伝わる低音・ダクトと出入口からの音漏れ・電気容量の不足・消防と建築の基準への対応・前の店の防音層の撤去で出やすくなります。どれも契約前の測定と現地の確認で防ぎやすい項目です。
防音性能の不足
- なぜ起こるか目標の遮音性能を測らずに決め、開業後に音漏れ
- 回避策工事前に演奏時の音・建物の遮音性能・周りの騒音を測り、目標のD値を決める
低音(ベース・ドラム)の漏れ
- なぜ起こるか壁は厚くても、床や躯体を伝わる固体伝搬音
- 回避策浮き床構造などの浮遮音層で振動を断つ。低音は壁だけでは防げない
近隣・上階からの苦情
- なぜ起こるか地下だから大丈夫と防音を省き、上階のテナントから苦情
- 回避策地下でも固体伝搬音の対策を取る。夜の営業は条例の制限も確かめる
ダクト・出入口からの音漏れ
- なぜ起こるか換気ダクトと扉の隙間が音の通り道になる
- 回避策ダクトに消音器、出入口は前室を挟んだ二重扉
電気容量の不足
- なぜ起こるか一般的な店舗の電気容量(50〜100A程度)のまま工事を進める
- 回避策内見で主幹の容量と受電設備の空きを確かめる。後からの電気の工事は数百万円規模になることも。受電設備や幹線の工事は、ビル側が指定する業者(B工事)になる場合もある
音響の反射・残響
- なぜ起こるか客席の後ろからステージへ跳ね返る音や、平行する大きな反射面
- 回避策客席後方の吸音、反射面の吸音・拡散
消防・建築の基準への対応
- なぜ起こるか地下や窓の無い階で防音のために密閉すると、機械排煙の設備を足すか、仕上げを不燃・準不燃の材料で覆う内装制限への対応が要るとされる。階にかかわらず、収容人員に応じた避難通路の幅と誘導灯、ステージ幕・暗幕・カーペットの防炎品、二重構造の防音室の中の感知器の増設も要るとされる。木やウレタンの吸音材をむき出しで多く使うと完了検査に通らず、内装のやり直しになることも
- 回避策設計の初期に図面を持って管轄の消防署と協議し、建築の基準は設計者に確かめる
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防音の測り方・低音と浮遮音層・地下の苦情・反射音は防音工事会社の環境スペース、ダクトと二重扉・電気容量・消防と建築の基準・防音層の撤去は店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム(2026年9月)、運転資金の試算は表②の総額の記事(2023年)から。B工事の扱いは、6大要因の⑥で紹介した工事区分の記事で扱っています。
節約予算を抑えるコツ
削ってよいのは機材のグレードと演出の量、削ると後悔するのは防音と浮き床です。防音は後から足すほど高くつき、開業後の改修は営業も止まるとされます。工事費の節約は、同じ条件の相見積もりから始めます。
- ライブハウスの居抜き(防音・設備を引き継げれば大きく下がる)
- 中古PAの活用
- 小規模(50人)からスタート
- カフェ+ライブの併設型で飲食収入
- 照明はLED PARベースで段階的に追加
- 防音工事のグレード
- 浮き床構造
- PA(メインスピーカー)の品質
- 防音扉
コストダウンの優先順位
★★★
- 施策ライブハウスの居抜き
- 削減効果前の防音材や設備を引き継いだ分だけ新しい工事が減る。カラオケ店などライブ向けでない防音の居抜きは、中途半端な防音層の撤去で数百万円の追加になることも
★★★
- 施策必要以上の防音にしない
- 削減効果最高等級(D-75以上など)を一律に盛り込むと過剰になりやすい。周りとテナントの状況から必要なD値を決める
★★★
- 施策中古PA・手持ちの機材の活用
- 削減効果手持ちの機材と合わせたプランを組める音響会社もある。音響・映像の設備は厳選して開業後に足す
★★☆
- 施策小規模50人からスタート
- 削減効果投資を最小化し段階的に拡大
★★☆
- 施策LED PARベースの照明
- 削減効果ムービングは後から追加。LEDでそろえると電気容量も抑えやすい
★☆☆
- 施策カフェ併設でドリンク収入確保
- 削減効果飲食で固定収入
出典を見る
営業を止める改修は防音工事会社の環境スペース、相見積もり・ライブハウスの居抜き・機材を後から足す方法は店舗デザイン・施工会社のIDEALの記事(2023年)、防音層の撤去・必要以上の防音・LEDは店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム(2026年9月)、手持ちの機材のプランは音響・照明の施工会社のライブスケープから。
防音と音響の条件から、ライブハウスの内装を無料で相談する →
資金融資・資金調達
開業資金は、自己資金に日本政策金融公庫や自治体の制度融資を組み合わせて用意します。公庫の新規開業向けの融資は、融資限度額7,200万円・返済期間は設備資金20年以内、運転資金10年以内です。
日本政策金融公庫
- 概要新規開業・スタートアップ支援資金(新たに事業を始める人・事業開始後おおむね7年以内の人)
- ポイント融資限度額7,200万円。返済期間は設備資金20年以内・運転資金10年以内(いずれも据置期間5年以内)。利率は基準利率・特別利率で、公庫の案内で確認
- 出典日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」
制度融資(都道府県・市区町村)
- 概要信用保証協会の保証付き融資
- ポイント地元金融機関経由。保証料は別途。条件は自治体ごとに違うため、所在地の窓口で確認
自己資金
- 概要開業資金の核
- ポイント内装・物件取得費・運転資金の総額(20坪で2,000万〜3,500万円程度という2023年の試算・表②)から逆算し、自己資金で足りない分を融資で補う計画を事業計画書に示す
契約原状回復・退去時コスト
ライブハウスの原状回復の費用は、防音の壁・浮き床・防音扉・ダクトの消音まで撤去する量が多いほど高くなります。契約前に、退去時にどこまで戻すか(スケルトン戻しか)を確かめます。
- ライブハウスの原状回復費用:スケルトン戻しが条件になっている契約もある。防音層の解体・撤去だけで数百万円の追加になることがあるとする施工会社もあり(居抜きを改修する場合の記載)、撤去する範囲で大きく変わる
- 居抜きで退去できるか:貸主の承諾があれば、次の借主に設備を引き継いで撤去を減らせる場合がある
- 契約時の注意:原状回復の範囲・費用負担を契約書で明確にしておくこと。入居時の写真撮影も重要
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防音層の撤去の費用は、店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム(2026年9月・居抜きを改修する場合の記載)から。
原状回復の費用の決まり方と契約書の見方は、店舗の原状回復費用と進め方(契約・見積もり・退去日からの逆算)で扱っています。
届出届出・許認可
ドリンクを出すなら飲食店営業許可、深夜0時以降に酒類を出すなら警察署への届出、客に遊興をさせ、酒類を出して深夜(0時〜6時)にも営業するなら特定遊興飲食店営業許可が、一般的に必要とされます。興行場法の許可や防火管理者の要否も営業形態と規模で変わるため、設計の段階で管轄の保健所・消防署・警察署に確認します。営業の形態によっては、用途地域の制限で営業できない場所もあるとされるため、物件の契約前に自治体と管轄の警察署で確かめます。
届出・許認可の8つの窓口と目安を見る
飲食店営業許可
- 届出先保健所
- 備考ドリンク販売する場合
食品衛生責任者
- 届出先保健所
- 備考ドリンク販売する場合
興行場法の許可
- 届出先都道府県知事(保健所設置市・特別区は市長・区長)。相談は保健所
- 備考音楽などを公衆に聞かせる施設を反復・継続して営む場合に対象とされる。該当するかは管轄の保健所に相談
特定遊興飲食店営業許可
- 届出先警察署(公安委員会)
- 備考客に遊興をさせ、酒類を出す営業を深夜(0時〜6時)にも営む場合。営業形態と場所の条件は、物件の契約前に管轄の警察署で確認
深夜酒類提供飲食店営業届出
- 届出先警察署
- 備考深夜(0時〜6時)に酒類を出す(主食を常態として出す店を除く)
防火対象物使用開始届
- 届出先消防署
- 備考使用を始める7日前までに(東京都の例)。内装の工事は着手の7日前までに工事等計画の届出。避難経路・誘導灯・防炎品などは、図面の段階で管轄の消防署と協議しておくとされる
防火管理者
- 届出先消防署
- 備考用途と収容人員で選任が要るとされ、該当するかは建物全体で判断
個人事業の開業届出
- 届出先税務署
- 備考事業を始めた年分の確定申告期限までに提出
出典:興行場は厚生労働省「興行場法の概要」と東京都保健医療局(興行場のよくある質問)、特定遊興飲食店営業と深夜酒類提供飲食店営業の定義は警視庁「風俗営業等業種一覧」、使用開始・工事等計画の届出は東京消防庁「新たにテナントを使用する皆様へ」(東京都の火災予防条例)、防火管理者は東京消防庁「主な防火・防災管理関係義務一覧表」、開業届は国税庁「個人事業の開業届出・廃業届出等手続」。ライブハウスとしての機能を持たせる場合に「食品衛生責任者資格」「飲食店営業許可」「特定遊興飲食店営業許可」などが要るとして、開業する区域の保健所での確認を勧める案内はJ-Net21にもあります。用途地域の確認は店舗デザイン・施工会社のIDEALの記事と店舗内装の施工会社のUP店舗のコラムが、図面での消防署との事前の協議は同じコラムが勧めています。どれも所在地や営業形態で扱いが変わるため、管轄の窓口で確認します。
DIYDIYで抑えられる範囲
DIYは壁の塗装・装飾・棚の取り付けまで。防音・音響・照明・電気・ステージは、性能と安全に関わるのでプロに任せます。
- 壁面の塗装(防音工事後の仕上げ)
- 装飾・ポスターの設置
- 簡単な棚の取り付け
- 防音工事(壁・天井・床・扉)
- 音響設備の設置・調整
- 照明設備の吊り込み・配線
- 電気工事(大容量が必要)
- ステージ造作
工期工期と着工までの期間の目安
工事の前に、物件探し(数か月かかることも)・防音の設計(基本設計と実施設計で各1〜2か月程度とする防音工事会社も)・着工までの待ち(3週間〜2か月程度とする施工会社も)があり、工事の期間は物件と防音の仕様で決まります。契約から開業までの家賃は売上のないまま出ていくため、設計と見積もりは物件の契約前から進めます。
物件探し
- 工期の目安数か月かかることも
- 備考広さ・天井高・電気容量・周りの環境で絞る
防音の設計
- 工期の目安基本設計1〜2か月程度+実施設計1〜2か月程度とする防音工事会社も
- 備考現地調査と音響測定の後に、遮音の構造と室内の響きを決める
着工までの待ち
- 工期の目安設計の合意から着工まで3週間〜2か月程度(一般的な施工会社の手順とする記載)
- 備考職人の手配と資材の調達を待つ期間。依頼先によっては、図面と見積もりだけで1〜2か月かかることもあるとされる
工事と遮音試験
- 工期の目安物件と防音の仕様で決まる(防音工事会社は応相談)
- 備考遮音の構造ができた時点と仕上げの後に遮音試験をする例
消防の届出と検査
- 工期の目安工事の着手の7日前・使用開始の7日前までに届出(東京都の例)
- 備考使用開始前に消防署長の検査を受ける建物もある
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物件探しはIDEAL、防音の設計の期間は防音工事会社の環境スペースの「完成までの流れ」、着工までの待ちと図面・見積もりの期間はUP店舗のコラム(一般的な施工会社の手順として挙げた期間)、工事期間は阪神防音(応相談)、遮音試験はアコースティックエンジニアリング、消防の届出と検査は東京消防庁。図面と見積もりの長期化で家賃が出ていくことは、同じコラムも注意点に挙げています。
店舗の内装工事の期間の決まり方は、店舗内装の期間完全ガイド(規模別・物件タイプ別の工期目安)でも扱っています。
防音と音響の条件から、ライブハウスの内装を無料で相談する →
失敗例よくある失敗パターン
典型的な失敗は、防音の目標を低く見積もる・浮き床を省く・音響を削りすぎる、の3つです。下は想定されるケースで、実際の店舗の話ではありません。
カラオケ店などと同じ感覚の防音で開業し、ライブの低音が上の階や近隣に漏れて、追加の防音工事が必要になるケース。
コスト削減で浮き床構造を省き、ドラムやベースの振動が床を伝わって階下に響くケース。
PAの品質を削りすぎ、出演者や客の評価が上がらず、機材の入れ替えを考えることになるケース。
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教訓の出典:測ってから目標値を決めることと浮遮音層は防音工事会社の環境スペースの防音工事の費用のページ(追加費用パターンの章の出典と同じ)、スケルトンの段階で施工した方が安いことは同じ会社のよくある質問(費用)、電源の系統と床下のピットは店舗内装の施工会社のUP店舗のコラム、機材を段階的に足すことは店舗デザイン・施工会社のIDEALの記事から。
相談ライブハウス内装の見積もり相談|店舗内装ドットコムの使い方
店舗内装ドットコムは、条件を一度入力すると、事務局が候補の内装会社へ1社ずつ対応できるかを確認し、対応できる会社をご紹介する相談窓口です。ライブハウスでは「防音まで対応できるか」を確かめるところから始めます(相談の料金は無料・会員登録不要)。
① 一度の入力
- 伝えること業種(ライブハウス)・エリア・物件の状況・予算・相談の内容
- 物件物件を探している段階でも相談できる
② 事務局が1社ずつ確認
- すること候補の内装会社へ、防音まで対応できるかを1社ずつ確認
③ 対応できる会社をご紹介
- すること対応できると答えた会社をご紹介
④ 紹介先と直接相談・見積もり
- すること現地の確認や見積もりは、紹介先と直接
⑤ 提案を比べて自由に選ぶ
- すること依頼するかは提案を比べて自由に決める
- 料金相談無料・会員登録不要
相談のときに伝えると、見積もりがそろう4点
- 物件の階と周り:地下か地上か、上下階・隣のテナントの使い方、近隣の住宅との距離。
- 演奏の中身と時間帯:バンドかアコースティックか、深夜まで演奏するか、昼にレンタルやリハーサルにも使うか。
- PA・照明を工事に含めるか:持ち込む機材があるか、どこまで新しく入れるか。
- 想定する動員数とドリンクの提供:床の荷重・換気・電気容量・バーの設備・楽屋の広さが決まる。
相談フォームの「物件の状況」では、「検討中・現在探している」「まだ探していない」も選べます。物件を決める前に、防音がどこまで要りそうかを含めて相談できます。
選び方業者の選び方
ライブハウスの内装業者は、防音を測定から提案できるか、遮音の性能を試験で確かめるかで選びます。同じ条件で2〜3社の見積もりを比較すると、工事の範囲と金額の差が見えます。
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遮音試験と遮音性能の保証はスタジオの音響設計・施工の会社のアコースティックエンジニアリング、測ってから目標値を決める進め方は防音工事会社の環境スペース、必要以上の防音が費用を押し上げることは店舗内装の施工会社のUP店舗のコラムから。
準備開業前チェックリスト
物件の契約前に、防音の目標・電気容量・営業形態と届出・見積もりの条件の4つを確かめます。下の11項目を順に埋めると、見積もりと開業の日程が立てやすくなります。
開業前チェックリスト(11項目)を開く
- 物件の確認:ライブハウスに適した立地・広さ・天井高・楽屋の取り方・設備条件を確認
- 防音の目標:上下階・隣のテナント・周りの騒音を測り、目標のD値を決める
- 電気容量:ビルの主幹の容量と受電設備(キュービクル)の空きを内見で確認
- 事業計画書の作成:売上予測・初期費用・ランニングコストを整理
- 資金計画:自己資金+融資(日本政策金融公庫・自治体の制度融資)の組み合わせ
- 見積もりの依頼:防音の目標・機材の範囲をそろえて2〜3社の業者に。同じ条件で比較
- 届出・許認可の確認:保健所・消防署・警察署・税務署への届出を整理
- 工期スケジュール:着工〜完工〜開業日を逆算
- 近隣への挨拶:工事前に近隣店舗・住民へ挨拶。トラブル防止
- 什器・備品のリストアップ:内装工事とは別に必要な備品を整理
- 原状回復の範囲:退去時にどこまで戻すかを契約書で確認
事例施工事例
ライブハウスの施工事例は、写真で内装の雰囲気(バーまわり)を確かめられます。気になる事例は、相談のときに「この雰囲気で」と伝えると話が早く進みます。
写真と事例の情報は、各社の公式サイトの施工事例から(写真の権利は各社に帰属します)。この2つの事例の工事費用は公表されていません。
▶ 気になる事例の雰囲気を伝えて相談する(無料) 写真の店名を書き添えると、イメージが伝わりやすくなります。
FAQよくある質問
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ライブハウスの内装費用は、物件の階と周り・演奏の中身・機材の範囲で大きく変わります。「自分の物件ならいくらか?」は、防音の目標と機材の範囲をそろえた見積もりを比較して確かめるのが確実です。店舗内装ドットコムでは、一度の入力で、事務局が候補の内装会社へ1社ずつ対応できるかを確認し、対応できる会社をご紹介します(相談無料・会員登録不要)。
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