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ラーメン店の移転は、厨房機器を新しい店に運ぶ引っ越しではなく、旧店の「水とガスの厨房(ウェットキッチン)」を解体・原状回復し、新店でスープ厨房をゼロから組み直す二重工事です。ラーメンはカウンター中心で設備が少なく見えますが、本当に高くて見えないのは床(防水・排水)と大火力ガスの容量で、ここが旧店の撤去費と新店の新設費の両方を押し上げます。このガイドは、ラーメン移転の総額・相見積もりの効かせ方・二重家賃を抑える段取り・両方を任せられる業者の選び方を、退店と出店を一つにつないで整理します。
30秒でわかる結論
- 移転の正体:旧店のウェットキッチン解体+新店のスープ厨房新設=二重工事。費用は床下(水・ガス)に集中する
- “少ないのに高い”逆説:設備が少なく解体は安いと思いきや、ウェットキッチンの床はつり・排水管撤去・大火力ガスの床下配管で原状回復が跳ねる
- 新店の最大制約:スープ厨房の大火力ガス容量。物件のガス引込が足りないと増設か開業不可で、内装より先に立地選びを縛る
- 相見積もりの軸:金額の安さでなく、給排水とガス容量を読める業者か。安い見積もりはガス増設や排水詰まりの追加工事で高くつく
- 二重家賃:防水床・ガス・排水で長くなる新店の竣工日から逆算し、旧店の解約予告(3〜6ヶ月前が一般的)を合わせる
ラーメンの移転は「水とガスの厨房」の二重工事——なぜ設備が少ないのに高いのか
移転は「旧店の解体(ウェットキッチン撤去)」と「新店のスープ厨房新設」の二つ
ラーメン移転は、旧店を契約どおりの状態に戻す原状回復(解体)と、新店をゼロまたは居抜きから立ち上げる内装工事が並行します。世の中の情報は、退店側だけの原状回復・解体の解説か、出店側だけのラーメン店の内装の解説のどちらか一方に偏りがちですが、それでは移転の半分しか見えません。ラーメンは客席こそカウンター中心で簡素でも、厨房に水とガスが集中するため、両側を合わせて初めて総額と納期が正確に見えます。
“設備が少ないのに高い”の正体=ウェットキッチンの床と大火力ガス
ラーメンは間仕切りも客席設備も少なく「解体は安い」と思われがちですが、ここに落とし穴があります。ウェットキッチン(水を流して洗う防水床)は、退去時に床をはつって防水層を撤去し、排水管・排水溝・グリストラップを抜く必要があり費用が跳ねます。ラーメン店は長年の使用で排水が詰まっていることも多く、撤去に手間がかかります。さらに寸胴を炊く大火力ガスの床下配管が絡むと、床の解体範囲が広がります。つまりラーメンの原状回復費は内装の派手さでなく、床がウェットかドライかで大きく変わり、これは内装の見た目からは読めず、入居時の図面と床仕様でしか分かりません(床はつりや排水まわりは給排水工事の費用も参考になります)。
床の仕様によって、退去時の原状回復への影響はこれだけ変わります(公開相場の目安)。
「ラーメンは安い」を鵜呑みにしない
解体費の解説で「ラーメンは設備が少なく安い」とあるのは内装解体だけの話です。移転では旧店のウェットキッチン撤去(床はつり・排水)と新店のスープ厨房新設が同時に発生し、しかも旧店の解体の遅れが新店開店の遅れ=二重家賃に直結します。総額・納期は必ず両側を合算して見てください。
床仕様は図面と現地で見分ける
自店がウェットキッチンかドライキッチンかは、入居時の図面が最も確実です。図面がなければ、厨房床に排水溝(グレーチング)がある・床が防水仕上げで水勾配がついている・グリストラップが床に埋設されている、といった現地のサインで推定できます。移転を考え始めたら、まずこの床仕様と原状回復範囲、そして大火力ガスの配管経路を確認すると退去費の見当がつきます。
ラーメン移転の費用相場——旧店の解体・新店の厨房を1つの予算表で見る
ラーメン移転の総額は「旧店をいくらで畳むか」と「新店のスープ厨房をいくらで作るか」の合算です。まず3つの要素を押さえます。
旧店の原状回復(解体)費用
内訳は、ウェットキッチンの床はつり・防水層撤去/排水管・排水溝・グリストラップの撤去/大火力ガス配管の閉止・撤去(床下配管なら床の解体)/カウンター・厨房・内装の解体/産業廃棄物の処分/原状確認の立会いです。原状回復の範囲はスケルトン返しが多く、床と排水まで戻すと費用が跳ねます。ラーメンは設備が少ない分、坪3〜5万円で済むこともあれば、ウェットキッチン+床下ガスで坪7〜10万円まで上がり、床仕様での幅が大きいのが特徴です。
新店の内装・スープ厨房費用
新店の主役はスープ厨房です。寸胴を炊く大火力ガスの容量設計、ウェットキッチンの防水床・排水勾配・グリストラップ、製麺機や茹で麺機の動力と給排水が必要です。新店をラーメン/飲食のウェットキッチン居抜きにできれば既設の床・排水・ガスを流用でき坪15〜30万円程度に圧縮できますが、スケルトンから水とガスを作ると坪30〜55万円程度まで上がります。設計やグレード別の坪単価はラーメン店の内装ガイドが参考になります。
移転総額の考え方とシミュレーション
総額=旧店の原状回復(解体)+新店の内装・スープ厨房+付帯(引越・什器移設・新店什器・届出関連)です。下のシミュレーターで、旧店の規模と床仕様、新店の規模とタイプを選ぶと概算の総額レンジが出ます。
旧店の坪数:坪 / 新店の坪数:坪
旧店の床仕様:
新店のタイプ:
規模別の目安は次のとおりです(公開されている坪単価の目安で機械的に計算した概算。付帯費用は含みません)。
| 規模(旧店/新店) | 旧店の原状回復(解体) | 移転総額の目安(新店込み) |
|---|---|---|
| 10坪/10坪 | 約50〜80万円 | 約200〜630万円 |
| 15坪/15坪 | 約75〜120万円 | 約300〜945万円 |
| 20坪/20坪 | 約100〜160万円 | 約400〜1,260万円 |
| 30坪/30坪 | 約150〜240万円 | 約600〜1,890万円 |
新店をウェットキッチン居抜きにできれば総額は下限側、スケルトンで水とガスを新設すると上限側に振れます。新店タイプ別の内訳は上のシミュレーターで確認できます。
見落としやすい付帯費用と敷金の扱い
総額には工事費以外の付帯も乗ります。旧店からの引越し・什器の移設・新店の什器や備品・新店の保証金や敷金・常連への移転告知などです。さらに旧店の敷金(保証金)は償却として解約時に20〜50%、あるいは全額が差し引かれる契約が一般的で、原状回復費と相殺されると手元にほとんど戻らないこともあります。ラーメンは床と排水で原状回復が読みにくいため、敷金だけでは足りず持ち出しになる前提で資金計画を立てておくと安全です。なお新店契約でフリーレント(賃料無料期間)を取れれば、その期間を厨房・内装工事に充てることで実質的な二重家賃を圧縮できます。
新店を「ウェットキッチン居抜き」にできるか——床・排水・ガスを流用する
ラーメン移転の総額を大きく動かすのが、新店をウェットキッチン居抜きにできるかどうかです。理由は、ラーメンで本当に高い床(防水・排水)と大火力ガスは物件ごとの設備で、旧店から持っていけないからです。
厨房機器は運べても、床・排水・ガスは物件ごと
寸胴・茹で麺機・製麺機などの厨房機器は新店に持ち込めることもありますが、防水床・排水勾配・グリストラップ・ガス容量は建物に造作・引込された設備で、移設はできません。だから旧店の床と排水は原状回復で撤去するしかなく、新店ではゼロから作るか、「元ラーメンや元飲食のウェットキッチン居抜き」を引いて既設を使うかの二択になります。コストの主役である床・排水・ガスは新店ごとに作り直すか流用するかで、総額が大きく変わります。
ウェットキッチン居抜きの見極め
元ラーメンや元飲食のウェットキッチン居抜きが見つかれば床・排水・ガスを流用でき安くなりますが、自店に合うかの確認が要ります。借りる前に、防水床の劣化・排水勾配・グリストラップの容量・大火力ガスの引込容量が、ラーメンの寸胴運用に耐えるかを確認します。容量不足や老朽化があれば結局やり直しになり、居抜きの利点が消えます。下の比較で新店の作り方を整理します。
スケルトンで作る
ウェットキッチン居抜き
元飲食でもガス容量・排水勾配が合うとは限らない
ウェットキッチンが残っていても、ラーメンの大火力に対してガス容量が不足したり、排水勾配が寸胴運用に合わないと、結局やり直しになり居抜きの利点が消えます。内見時に防水床・排水・グリストラップ・ガス容量を必ず確認してください。
相見積もりは「給排水とガス容量を読める業者か」で分かれる——B/C工事
ラーメン移転の相見積もりは、金額の安さで比べると失敗します。ラーメンの肝はウェットキッチンの防水床・排水勾配・グリストラップと、大火力ガスの容量設計で、これらは坪単価表には出ず、給排水とガスの設計でしか担保できません。だから比較すべきは「給排水とガス容量を読み、新物件で寸胴の火力と排水を成立させられる業者か」です。
A・B・C工事の基本(ラーメンでの例)
A工事は躯体・共用部・防災設備など建物側(貸主負担)、B工事は専有部でも共用排水竪管・ガス本管・共用グリストラップなど建物に関わる部分(ビル指定業者)、C工事は専有部の防水床・排水勾配・グリストラップ・大火力ガス配管・厨房・カウンター(自由に選定可)です。移転での相見積もりの効きは次のとおりです。
| 工事区分 | 業者を選べるか | 相見積もりの役割 |
|---|---|---|
| A工事 | 選べない(貸主手配) | 基本は対象外 |
| B工事 | 選べない(指定業者) | 金額の妥当性を検証して交渉 |
| C工事 | 選べる(自由選定) | 給排水・ガス設計込みで業者を競わせる |
工事区分の詳細はA工事・B工事・C工事の違いで確認できます。
旧店は金額検証用、新店は給排水・ガス設計込みの業者選定用
旧店の解体は共用排水竪管やガス本管のB工事が混じり業者を選べない部分があるので、相見積もりは指定業者の金額が妥当か(床はつりや排水管撤去の数量・単価)を検証する用途です。新店の防水床・排水・大火力ガスはC工事=自由選定なので、複数社を競わせ、給排水とガス容量の設計、寸胴運用に耐えるレイアウトまで含めて選ぶ主戦場になります。
旧店のB工事見積もりで具体的に見るのは、共用竪管への接続・閉止の数量、床はつりと床躯体復旧の数量、グリストラップの撤去範囲が、実際の設備量と合っているかです。単価が同種のC工事の相場とかけ離れていないかも突き合わせます。根拠を添えて指摘できると、指定業者が相手でも交渉の糸口になります。
路面店かビルインかでラーメンは大きく変わる
ラーメンは大火力ガスと給排水の都合で路面が無難です。雑居ビルの2階以上や商業施設インは、大火力ガスの引込容量や排水竪管がビル管轄=B工事比率が増し、ガス容量不足でそもそも寸胴運用ができない物件もあります。移転先選びでは「大火力ガスを引ける物件か・排水竪管が使えるか」が内装より先に効きます。
安い見積もりがガス増設・排水詰まりで高くつく
ガス容量や排水勾配を軽視した安い見積もりは、開店後にガス増設や排水トラブルで露見します。ガスの引込容量と給排水の勾配・グリストラップ容量が見積もりに織り込まれているかを確認してください。
二重家賃を抑える移転スケジュール——新店竣工から逆算する
移転で資金を最も無駄にするのが、旧店と新店の家賃が重なる二重家賃です。ラーメンは防水床・ガス・排水で新店の工期が読みにくく、ここを設計しないと重複が膨らみます。
工期の非対称——解体は短期、新店の水・ガスは長め
旧店の解体は数日〜2週間ほどの短期集中ですが、新店は防水床・排水・大火力ガスで工期が長くなります。長さが非対称だからこそ、どちらを先行させるかで二重家賃と営業空白のどちらが膨らむかが決まります。旧店を先に畳めば二重家賃はほぼ回避できますが営業空白が長くなり、新店を先に作れば営業空白は最小ですが二重家賃が発生します。常連が強いラーメン店ほど営業空白を短くする側に寄せる価値があります。
最適解は「新店竣工に旧店明渡しを噛み合わせる」逆算
理想は、新店の竣工日を起点に、開店→数日〜2週間で旧店の解体・原状回復→明渡し、と重ねる形です。賃貸借契約の解約予告(3〜6ヶ月前が一般的)はこの逆算カレンダーの出発点で、防水床やガス引込で新店の工期が読みにくいラーメンでは「新店の工期が見積もりで固まってから」予告を出すのが鉄則です。早く予告しすぎると新店が間に合わず営業空白が伸びます。
逆算の流れと、押さえるチェックリストは次のとおりです。
- 解約予告の期限を賃貸借契約書で確認した
- 旧店の床仕様(ウェット/ドライ・床下ガスの有無)と原状回復範囲を把握した
- 新店の防水床・ガス・排水を含む工期を見積もりで確定した
- 新店の竣工日から逆算して旧店の解約日を設定した
- 旧店家賃と新店家賃の重複期間を最小化できているか試算した
ラーメン移転の進め方・届出と「二重工事を1社で捌ける業者」
移転は、旧店の契約確認から新店の開店、旧店の明渡しまでが一本の流れです。全体像を押さえると、相見積もりと工程の重ね方を判断しやすくなります。
届出は「旧店の廃業」+「新店の開業」の二本立て
移転は同じ屋号でも、行政上は「旧店を廃業し、新店を新規開業する」扱いになり、厳密には”移転”という手続きは存在しません。二つの手続きは並行しますが独立しているため、まとめては行えません。期限のあるものも多いので、漏れと遅れに注意してチェックリストで管理します。
旧店の廃業で必要な手続き
- 税務署へ廃業届(個人事業の開業・廃業等届出書)を提出
- 保健所へ営業許可の廃業届を提出(廃業後10日以内が目安)
- 深夜0時以降に酒類を提供していた場合は警察へ廃止届
- 消防へ防火管理者の解任届
- テナントの解約予告(3〜6ヶ月前が一般的)と原状回復
- 厨房機器・設備のリース契約の精算
- 電気・ガス・水道などライフラインの解約
- 常連・取引先への移転の告知
新店の開業で必要な手続き
- 保健所へ飲食店営業許可を申請(事前相談+施設検査)
- 食品衛生責任者を選任(必須)
- 収容人数30人超なら防火管理者を選任
- 深夜0時以降に酒類提供するなら警察へ深夜酒類提供飲食店営業開始届
- 消防検査(排煙・防火)に合格
- ラーメン固有:グリストラップ・給排水・大火力ガスの容量が基準を満たすか確認
- 税務署へ開業届(新店で営業開始後)
期限が設定されている届け出が多いため、解約予告と合わせて逆算カレンダーに組み込んでおくと安全です。退店側の手続き全般は閉店・撤退の手続きも参考になります。
「二重工事を1社で捌ける業者」の評価軸
移転では旧店の解体業者と新店の内装業者を別々に頼みがちです。だが旧店の床・排水撤去(床はつり・排水管)と新店の水・ガス新設(防水床・排水勾配・ガス容量)を1社が握ると、図面・床下情報が連続し、ガス容量や排水勾配の見落としも一気通貫で防げます。次の観点で複数社を比較します。
- ラーメン(重飲食)の原状回復・解体の実績があるか
- 給排水とガス容量を読み、寸胴の火力と排水を成立させられるか
- 旧店の解体と新店の厨房工事の工程を重ねて管理できるか
- 旧店のB工事(共用竪管・ガス本管・床はつり)見積もりの妥当性を読めるか
- 旧店の解体から新店の厨房・内装までを一括で見積もれるか
複数社に「旧店の解体から新店の厨房・内装まで」をまとめて見積依頼すると、各社の総額・工程・責任分界点の考え方が横並びで比較でき、価格の安さでなく「ラーメンの二重工事を捌く能力」で選べます。なお他業態の移転を検討中なら焼肉の移転ガイドや居酒屋の移転ガイドも同じ考え方で整理しています。
一括で頼む場合も、旧店の解体と新店の内装を1本の契約にまとめるか、別契約にして窓口だけ一本化するかは確認しておきます。どちらでも構いませんが、責任分界点(旧店の解体完了の定義、床躯体復旧の範囲、残置物の扱い)を書面で明確にしておくと、後のトラブルを防げます。
別業者に分けると起きやすいロス
旧店の解体が遅れて新店の着工が押す/床躯体復旧や残置物の責任が曖昧になる/旧店の給排水図面が新店の業者に渡らずガス容量や排水勾配を一から検討し直す——こうしたロスは、両側を別々の業者に任せると起きやすくなります。
よくある質問
内装解体だけ見れば比較的安いですが、ウェットキッチン(防水床)だと床をはつって防水層を撤去し、排水管・排水溝・グリストラップを抜く必要があり跳ねます。大火力ガスの床下配管が絡むとさらに上がります。床がウェットかドライかで大きく変わるため、まず床仕様と原状回復範囲を確認してください。
床・排水・ガスを流用できるため大きく下がります(居抜きで坪15〜30万円程度)。ただし旧店の解体・原状回復は別に発生し、既設のガス容量や排水勾配が寸胴運用に合わないとやり直しになるため、総額は両側+居抜きの状態で判断します。
寸胴・茹で麺機・製麺機などの機器は持ち込めることもあります。一方で防水床・排水勾配・グリストラップ・ガス容量は建物に造作・引込された設備で移設できず、新店で作り直すか居抜きで流用するのが原則です。
頼めます。旧店の床・排水撤去と新店の水・ガス新設を一括で扱える会社なら、図面と給排水・ガス設計が連続し、容量や勾配の見落としを一気通貫で防げます。
旧店を先に畳めばほぼ回避できますが営業空白が出ます。防水床やガスで長くなる新店の竣工日から逆算して旧店の解約日を合わせると、家賃の重複期間を最小化できます。
寸胴を炊くにはガス容量(メーター口径・引込)が必要で、足りないと増設工事か、最悪その物件では開業できません。ビルインや商業施設では引込容量がビル管轄になるため、物件選びの段階でガス容量を確認することが重要です。
規模・床仕様・新店タイプ次第です。20坪ならウェットキッチン居抜き新店で数百万円から、スケルトンで水とガスを新設すると1,000万円台まで幅があります。本文のシミュレーターで概算を確認できます。
ラーメンの移転は、水とガスの厨房を旧店でいくらで剥がし、新店でどう組み直すかで総額・納期が決まります。見た目の簡素さに反して費用は床下(防水床・排水・大火力ガス)に集中するため、旧店の解体と新店の厨房を別々に頼まず、給排水とガスを読める業者にまとめて相見積もりを出すところから始めるのが、最も無駄の少ない進め方です。
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