店舗内装を
業種・地域・工事のご希望を伺い、1社ずつ対応を確認してご紹介します。
成約時の成果報酬のみで、登録料・月額費は0円。得意業種・エリアをもとに、元請け案件の概要をメールでご案内します(受注義務なし)。1件あたりの紹介社数は中央値3社です(2026年5月18日〜9月15日のご相談のうち、紹介まで進んだ55件)。
※登録は無料/成約時のみ報酬発生(率・条件は登録案内で確認)/審査あり
内装会社・設計施工会社の新規集客
施工写真は「きれいな空間」だけでなく、何を任せられる会社かを伝える材料です。
まずは公開できる1案件で、全体・使い方・自社の担当部分をそろえましょう。写真に担当範囲と工夫、相談できる工事を添えると、発注先を探す人が自分の計画と照らし合わせやすくなります。
写真の追加だけで問い合わせや受注が増えるとは限りません。このページでは、写真を見た人が相談先を判断できる状態までを扱います。
事例は「全体・使い方・担当部分」で組み立てる
同じ角度の写真を並べるより、発注者の疑問に答える写真を選びます。下の3つは枚数のノルマではなく、選ぶときの役割です。担当した工事が一部なら、その部分を中心に見せてください。
全体
「どんな店をつくれる?」
入口から客席、売場など。業態・規模・空間の雰囲気が分かる写真。
使い方
「営業中の使いやすさは?」
受付と待合、客席と通路、カウンターの関係。配置の工夫を説明できる写真。
担当部分
「何を任せられる?」
造作家具・壁・床・照明など、自社が担当した箇所と納まりが分かる写真。
写真の説明を変える例
「木目が美しいカフェ」だけで終えず、「当社はカウンターと壁面収納を製作・施工。限られた作業スペースに合わせて収納位置を整理」と添えます。
書き方を示す架空の例です。担当していない設計や設備工事を自社の実績に含めず、売上・回転率など未確認の効果を書き足さないでください。
撮影前に許可・段取り・必要カットを決める
引渡し前なら自由に撮影・公開できる、という扱いにはしません。施主や元請などの窓口に、撮影できる日時・範囲・立会い・営業への影響を確認します。公開する媒体の確認は、撮影の承諾とは分けて行います。
- 撮影前:自社の担当範囲、公開候補、撮影者、許可の窓口を決める。工事中の記録も必要なら着工前から相談する。
- 日程調整:清掃・什器設置・照明点灯の状況を確認。昼の自然光と夜の照明のどちらが必要か、営業を妨げずに撮れるかを決める。
- 当日:許可された範囲だけ撮影。無断で物を動かさず、避難経路や他の作業をふさがない。
- 撤収前:写真を拡大し、手ぶれ・ピント・反射・撮り忘れを確認。撮り直しが必要ならその場で相談する。
- 公開前:選んだ写真と説明文を確認担当者に提示し、媒体・公開時期・名前の出し方を記録する。
持っていける撮影チェック
必要な項目だけ使ってください。厨房・バックヤード・設備室などは、営業情報や管理上の制約を確認してから撮ります。
外観・入口
撮る候補:正面、入口、サイン。
確認:通行人・車のナンバー・近隣店舗が写っていないか。所在地や店名を公開してよいか。
室内全体
撮る候補:入口側から奥、奥から入口。
確認:壁や柱が傾いて見えないか。広角で実際以上に広く見せていないか。
使い方・動線
撮る候補:客席と通路、受付と待合、販売・作業スペースの関係。
確認:何を改善したかを説明できるか。写真だけで寸法や安全適合を断定しない。
自社の施工部分
撮る候補:家具の全体と接合部、床・壁の切替え、建具など。
確認:担当した範囲が明確か。別会社の工事を自社施工と誤認させないか。
素材・照明
撮る候補:仕上げの質感、間接照明、夜の雰囲気。
確認:実物に近い色か。白飛びや黒つぶれで形が分からなくなっていないか。
工事前後・工事中
撮る候補:同じ位置・向きの工事前後、施工過程。
確認:同一案件か。撮影時点と工事段階が分かるか。別案件や完成予想図を実写と混ぜない。
工事記録・検査用の写真は広告用と分けて保存します。検査や契約上必要な記録を、見栄えを整えた写真で置き換えないでください。
スマホで施工写真を撮る6つのコツ
高価なカメラや超広角アダプターを最初から買う必要はありません。手持ちの機材で試し、暗さ・歪み・撮影範囲など、解決できない課題がある場合に機材や外注を検討します。
- レンズを拭き、グリッドを表示する。壁・柱・建具の縦線を目印に、水平と垂直を整えます。
- まず標準倍率で構図を探す。少し下がる、立ち位置を変えるなどして全体を入れます。超広角は必要な場面だけ使い、端の家具や通路が不自然に伸びないか確認します。
- 照明と窓の明るさを見て決める。「昼の決まった時刻」に固定せず、窓の向きや営業時の雰囲気に合わせます。画面を確認して露出を調整し、暗部を明るくしすぎないようにします。
- 高さと向きをそろえる。カメラを強くあおらず、必要なら撮影位置を変えます。工事前後は位置・高さ・画角を記録してそろえると、変更部分を比べやすくなります。
- 鏡・ガラス・画面も確認する。撮影者や来店者、顧客名簿、予約表、PC画面、鍵や防犯設備の情報が写っていないかを見ます。
- 全体と細部をその場で拡大する。手ぶれやピントを確認。三脚を使うときは設置許可と通行の妨げにならない場所を確保します。
水平・垂直、実物に近い色、工事前後の撮影位置の考え方は、TOTO「実例写真 撮影ガイド」(PDF)を参照。建築写真家による水平・垂直の解説も参考になります。機種ごとの操作は取扱説明書で確認してください。
傾きや明るさを調整しても、素材の色・傷・隙間・設備・通路幅など、発注判断に関わる事実を変えないことが基本です。AI生成の空間や家具を完成写真に混ぜず、イメージ画像を使う場合は実写の施工事例と明確に区別します。元画像は残します。
業態ごとに、発注者が見たい部分を選ぶ
飲食店・カフェ
入口から客席、席と通路、カウンターを組み合わせます。厨房は公開可能な範囲で担当工事を説明。夜営業なら点灯時も候補にします。
美容室・サロン
セット面と通路、受付、施術スペースの関係を撮ります。鏡の反射、来店者、予約情報に注意。設備の仕様は写真だけに頼らず文章で補います。
クリニック
受付・待合・廊下など、許可された範囲で配置を伝えます。患者・カルテ・画面の情報を避け、写真から衛生性能や法令適合をうたわないようにします。
物販店
入口から売場、陳列棚、レジ周辺。造作什器の寸法や素材は確認できる情報だけ補足します。商品・ブランド表示の掲載条件も確認します。
オフィス
執務室と会議室、受付、造作収納を担当範囲に合わせて選びます。PC画面・ホワイトボード・社員名・入退室管理の情報は事前確認が必要です。
ジム・スタジオ
運動スペース、鏡、収納や受付を組み合わせます。更衣室などは無人時の撮影可否を確認。防音・床性能は見た目で保証せず、仕様と担当内容を説明します。
撮影許可・公開許可・写真の権利を分けて確認する
施主が撮影を認めたことと、撮影者が写真の広告利用を認めたことは別です。匿名にするだけで、すべての確認が不要になるわけでもありません。
現場と掲載内容
施主・元請など契約上の窓口へ、日時・範囲・店名・所在地・公開媒体・公開時期を確認。引渡しや開店前の情報も扱いを決めます。
写真そのもの
撮影者や権利者との利用条件を確認。HP・SNS・広告・第三者媒体、加工、撮影者名の表記、利用期間などを整理します。
写り込む情報
人物、顧客情報、他社作品、ロゴなどを点検。公開できるか不明なものは外すか、確認が済むまで掲載を保留します。
文化庁は、制作を依頼して費用を払っても、それだけで依頼者が著作者になるわけではなく、利用には原則として権利者側の了解が必要と説明しています。撮影費の支払いを「自由な転載・加工ができる権利の取得」と同一視しないでください。文化庁「著作物の利用と著作権について」
自社スタッフが撮影した写真も、勤務上の撮影か、権利の帰属や利用条件をどう定めたかを確認します。個別案件の権利関係が不明なら、契約の確認や専門家への相談が必要です。
確認記録のひな形
口頭の確認だけに頼らず、対象写真と合意した範囲をメールなどで残すと、担当者が替わっても照合しやすくなります。以下は整理用メモであり、すべての許諾を代替する契約書ではありません。
確認相手と立場(施主/元請/撮影者・権利者など):
掲載する説明文・自社の担当範囲:
許可を得た媒体(自社HP/SNS/広告/第三者媒体など):
店名・所在地・人物・ロゴの掲載条件:
加工できる範囲・撮影者名の表記:
公開開始時期・利用期間・再利用の条件:
確認日と記録の保管先:
未確認の項目・次の確認担当者:
「確認中」は「掲載可」に置き換えません。新しい媒体への転載、別用途の広告利用、別会社への写真提供は、既存の合意に含まれるかを確かめます。
プロに依頼する費用は、撮影範囲と利用条件で比べる
狭い場所の歪み、昼夜の光、反射、素材感などを自社で撮りきれない場合や、代表事例として使う場合は、空間撮影の実績がある撮影者に相談する方法があります。同じような業態・広さ・明るさの実例を見せてもらいましょう。
公式料金の一例:インフォトの施工事例・店舗空間撮影
2026年9月26日確認時、2時間まで4万円・税込4.4万円、追加1時間1万円・税込1.1万円。移動交通費は別途で、往復の移動時間が2時間を超える場合は移動拘束費も加わります。
集合から撤収までが時間に含まれ、別日の打合せ・特殊機材などは追加料金の対象です。基本の水平垂直・色味・明るさ調整は含まれますが、レタッチは別料金とされています。同社は本格的な竣工撮影とは異なるサービスと説明しているため、希望する撮影との適合を確認してください。
公式の料金・撮影条件。1社の掲載例であり業界相場ではありません。申込時の見積・利用条件が優先します。
見積を依頼するときにそろえる条件
- 現場:所在地、広さ、階数、搬入、駐車、電源、立会い。
- 写真:全体・細部・昼夜・工事前後のどれが必要か、優先する場面。
- 時間:準備・移動・待機・撤収を含む範囲、延長・延期・キャンセルの条件。
- 納品:選定する写真数、納期、画像サイズ、ファイル形式、補正と追加修正。
- 利用:媒体、広告、加工、転載、クレジット、利用期間。
- 総額:税、交通費、夜間、機材、レタッチなどの含まれるもの・別途のもの。
撮影費だけで回収の可否は決まりません。社内の準備や掲載作業も含めて予算を決め、公開後の相談内容を見て、次の撮影に投資するか判断します。
写真に「自社の担当」と「相談できる工事」を添える
事例を見た発注者が知りたいのは、好みのデザインかだけではありません。似た規模・業態・制約の工事を頼めるかが分かるよう、写真と文章を組み合わせます。
【規模・条件】公開できる面積/新装・改装/既存を残した範囲
【当社の担当】設計・施工・製作・取付けなど、実際の範囲
【依頼時の課題】何に困っていたか
【工夫】どの写真の、どの部分で対応したか
【確認できた結果】具体的事実。未測定の売上・集客効果は書かない
【写真の説明】場所・部位/担当範囲/撮影時点
【相談の入口】対応地域・業態・工種/問い合わせ先
面積や工期、工事費を載せる場合は、集計範囲をそろえます。店舗全体か自社工事のみか、家具・設備・設計・税を含むかが曖昧なら、数字を出す前に確認してください。
写真の説明文は、部位と工夫を具体的に
架空の記入例:カウンターを担当した場合
「カフェのレジカウンターと背面収納を製作・施工。既存の客席を残す条件に合わせて、カウンター下に収納をまとめました。写真は引渡し前の状態です。店舗全体の設計・設備工事は当社の担当外です。」
相談の入口の例
「既存の内装を生かしたカウンター・収納の造作をご相談いただけます。所在地、希望時期、改修したい部分をお知らせください。」
実際に対応できる内容に書き換え、自社の問い合わせ先を置きます。初回から詳しい図面や確定予算を必須にするかは、自社の受付方針に合わせてください。公開できない条件は、無理に埋めず省略します。
相談を受けた後の提案書へのまとめ方は、内装工事の提案書ガイドで確認できます。
原本・編集用・公開承認済みを分けて保存する
「写真がある」だけでなく、「どの媒体で使えるか」まで探せる状態にします。案件IDに写真番号を付け、確認記録と結び付けておくと、別の担当者も使う範囲を判断できます。
原本
未加工の写真と撮影日を保存。上書きせず、工事記録と広告候補を区別します。
編集用
明るさ・傾きなどの調整版。何を変えたか追える名前にし、元画像を残します。
公開承認済み
写真・説明文・許可媒体・確認記録をセットに。未確認の画像を混ぜません。
例:案件ID「P026」の「P026_entrance_01」。社内では必要な情報を管理し、公開ファイル名に顧客の個人名や非公開住所を入れないようにします。元画像の位置情報なども、公開用コピーを作る際に確認します。
共有先の閲覧権限を絞り、別の保存先にもバックアップを取ります。サービスの容量・料金・復元条件は変更されるため、現在の契約を確認してください。
HPでは説明文・代替テキスト・表示を整える
関連する事例説明の近くに写真を置き、ファイル名と代替テキストは内容が分かるものにします。たとえば「カフェの造作カウンターと背面収納」のように、その画像の内容を説明します。地域名やキーワードの詰め込みは避けます。Googleの画像SEOの説明
画像は掲載先に合うサイズと形式へ書き出し、細部が読めるか、読み込みで待たされないかをスマホで確認します。写真の主要部分が切れていないか、タップして見られるか、相談ボタンが押せるかも見てください。
SNSは1投稿で伝える工夫を絞る
全体・担当部分・説明を組み合わせ、プロフィールから該当事例や相談先に進めるようにします。写真の縦横比や表示は投稿画面で確認し、媒体ごとにトリミングを調整します。固定の投稿回数をノルマにするより、公開許可と説明のそろった事例を使いましょう。
古い事例も、時期と担当範囲が明確で今の対応内容に合っていれば使えます。現在の状態と誤認させず、別の案件の写真への差し替えはしません。撮り直す場合は改めて撮影・公開条件を確認します。
整えた事例を、新しい相談の入口につなげる
まず1案件を公開し、問い合わせ時に見た事例と相談内容を記録します。閲覧はあるのに相談がない場合は、担当範囲や対応地域、相談ボタンの位置を点検。相談が対象外の工事に偏るなら、できる工事の説明を見直します。少数の閲覧や短期間の変化だけで、写真の効果を断定しないようにします。
自社HPやSNS以外の案件獲得も検討するなら、内装工事の受注を増やす5つのルートで、自社が続けられる方法を比較できます。
店舗案件との新しい接点を検討中の内装会社様へ
公開可能な実績と、対応する地域・業態・工種を整理したら、店舗内装ドットコムの受注企業登録も選択肢です。登録は案件紹介や受注を保証するものではありません。
登録フォームは2段階です。入力を進める前にサービス条件を確認し、登録時の規約・費用条件にも目を通してください。ここから実績写真が自動送信されることはありません。
施工写真の撮影・活用でよくある質問
スマホの写真でも施工事例に使えますか?
使えます。水平・垂直、明るさ、ピント、実物に近い色と担当範囲が伝わるかを確認します。広角による歪みや暗所などの課題を解決できない場合に、機材やプロへの依頼を検討してください。
施工写真は何枚掲載すればよいですか?
一律の正解はありません。全体、使い方、自社の担当部分が分かる写真を選び、同じ説明の写真は絞ります。公開できる範囲と案件の内容を優先してください。
工事前の写真がない場合はどうしますか?
完成写真と確認できる工事条件を使って説明できます。別案件の工事前写真や生成画像を、その案件の工事前として掲載しないでください。
店名を伏せれば許可なしで掲載できますか?
匿名にするだけで確認不要とはいえません。現場の公開条件、写真の利用条件、人物や情報の写り込みを確認し、未確認のものは掲載を保留します。
撮影費を払えば写真を自由に広告へ使えますか?
支払いだけで自由な利用が認められるとは限りません。利用する媒体、広告、加工、転載、撮影者名の表記など、撮影者や権利者との条件を確認してください。
開業したばかりで自社の実績写真がありません
担当できる工事、経歴、対応地域など確認できる情報を先に整えます。前職や他社の実績を自社実績として使わず、掲載権限と担当関係を確認してください。制作サンプルやイメージを載せる場合も、実際の施工事例と区別します。
写真を増やせば受注は増えますか?
保証できません。相談内容に合う実績、担当範囲の説明、問い合わせのしやすさまで確認します。公開後は事例の閲覧と有効な相談を分けて記録し、改善点を判断してください。
編集・一次資料確認:2026年9月26日。料金例は確認時点の公開情報です。利用条件や機器・媒体の仕様は最新の公式案内を確認してください。
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